施工実績 ― 安心リフォーム
テラス屋根の張替工事。熊本市南区築55年の家・・・
今回は、テラス屋根の張替リフォームの実例紹介です。
木造のテラス屋根は、どうしても定期的にメンテナンスが
必要になります・・・
今回は、築55年のお宅で何度か張替メンテナンスは
行われていたものの、何度目かの張替作業・・・
それではいつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
テラス屋根張替リフォームの熊本市南区の家では
古くなり劣化したテラス屋根の張替工事が行われました。
木造で作られているテラス屋根・・・
屋根板の波板も、骨組みの一部も傷みが出ております。
そこで、一旦全部解体撤去していきます。
屋根板の波板を撤去していきます。
そして、骨組みの一部傷んでいる部分に補強を行います。
やはり、傷みやすいのは西側が多いようです・・・
そして、補強が終わったら新しい波板を貼っていきます。
東側から一枚一枚丁寧に貼っていきます。
何故、東側から貼っていくのかというと・・・?
熊本は「西日・西雨・西風」と、西側から受ける影響が多く
風が吹いても波板の重なりが風の抵抗を受けにくくする為に
西側を最後に取り付ける方が、賢明だと考えられています。
お心当たりの方は、一度ご自宅のテラス屋根をご確認ください。

宜しくお願い致します!
ちょっとした洗面室の床張り替え。熊本市南区築55年の家・・・
今回は、「洗面室の床がぶあぶあしてきた」との
お悩みの相談から、工事させて頂く事になりました。
初めは、こんなちょっとした工事をしてくれるところは
あるんだろうか・・・?と、お悩みだったそうです。
何社か見積もりを依頼しても、見積すら出てこない会社ばかり・・・
やっぱり、工務店や住宅会社では工事してくれないのかな?
そう、思われて相談できないお宅が多いのではないでしょうか?
しかしリリーフホームでは、どんなに小さな工事でも
親身になって提案し、工事させて頂きます。
それでは、いつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
洗面室リフォーム工事の熊本市南区の家では
洗面室の床が「ぶあぶあ」してきた為、張り替える事に。
浴室の出入り口であり、洗濯機の前でもある為頻繁に
行き来する場所。
湿気もある為、どうしても傷みやすい場所・・・
そこで、古いフローリングを一旦解体して撤去していきます。
幸い、床組みの角材は、左程傷んでない様子・・・
一番出入りなどが多い場所に、補強で新しい角材を取り付けました。
そして、大工さんが新しいフローリングを寸法通りにカット!!
そして、順番通りに張り替えていきます・・・
一枚一枚丁寧に貼って頂いております。
こんな感じに、綺麗に貼り進めて頂きます。
最後の一枚も綺麗に貼り終えました・・・
これで安心して使っていただけると思います。
こんな、ちょっとした工事も出来ます。
お困り・お悩みの方の参考にして頂けましたら幸いです。

宜しくお願い致します!
水道管の劣化で水漏れ修理・・・築45年熊本市東区の家。
今回は、水道メーターの検針で声を掛けられ
水道料金がちょっと高くなってるみたい・・・?
と、調査の依頼を受けお邪魔して参りました。
築45年ほど経過したお宅は、水道管が「鉄管」で
ある場合が多く、劣化して水漏れが起こりやすくなっております。
今回のお宅も、調査をするとやはり配管の劣化が原因でした。
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
外回り水道配管水漏れリフォーム工事の熊本市東区の家では
築50年程経過しており、水道の配管が劣化して水漏れを
しているようでした・・・
水圧を掛け、点検してみると配管がこの状態・・・
鉄管の配管は、錆びだらけ・・・
原因が分かったので、早速取替作業に入ります。
色々な部分が劣化しておりました・・・
このジョイント部分(繋ぎ目)に一番負担が掛かり劣化します。
シッカリと接続して、配管の接着の乾燥を待ちます。
そしてもう1箇所・・・
台所への給湯の配管も、やり換えます・・・
コチラは、玄関のタイルを壊さないように
露出で配管をやり替えます。
給水配管より、給湯配管の方が傷みやすい傾向にあります。
築年数が40年を超えるお宅は、是非配管のチェックをお勧めします。
色々な方法から、確実な方法で金額的に負担が少ない工事も
ご提案させて頂きます・・・
お困りの方がいらっしゃいましたら、連絡お待ち致しております。

宜しくお願い致します!
カーポート屋根劣化、外構リフォーム工事。築20年熊本市南区の家・・・
今回は、カーポート車庫屋根の劣化による
屋根板張替工事の実例紹介です。
通常、そう劣化が激しい事はあまりないのですが
今回のお宅は、あることが原因で劣化が進んだと考えられます。
良かれと思ってしたことが裏目に出たのかも知れません・・・
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
お客様からの相談の電話が入りました。
車庫のカーポートの屋根が劣化して割れてしまったので
ご近所さんに迷惑が掛かる前に、新しく張り替えたい!!との事で
早速現場調査してみると・・・?
全体的に、ボロボロ状態になっておりました。
こんな劣化の仕方は珍しい・・・
で、状況をお客様に聞いてみると・・・???
数年前に、自宅の屋根と外壁の塗装工事をした際
塗装屋さんが、「光触媒の塗料」を使われたそうです。
光触媒とは、太陽の光で汚れが付きにくくして
雨で洗い流すという、塗料の事・・・
しかし、かなり問題が出て今はあまり使われません。
その光触媒の塗料を、カーポートの屋根に塗られたそうです。
この光触媒の塗料は、間違った使い方をすると
とんでもない、不都合が生じます。
で、このカーポートの屋根の素材を劣化させる事になり
屋根板がボロボロになってしまっていたのです・・・
普通ではありえないほどの急激な劣化。
早急に段取りして、ご近所様にご迷惑が掛からないように
施工させて頂きたいと思います。
施工状況は、またご報告させて頂きます!!
施工編・・・
外構リフォーム工事の熊本市南区の家では
カーポートの車庫屋根の劣化により、屋根板が近隣のお宅に
迷惑が掛からないように、と言う事で張替作業が始まりました。
先ずは、劣化した屋根板を解体していきます・・・
屋根板がこんなにボロボロになるのは珍しい・・・
何か原因があるのでは・・・?と、お客様に尋ねると・・・
以前、屋根や外壁の塗装をする際に「光触媒塗装」をして
その残った塗料で、屋根板を塗装してもらわれたそうです・・・
「光触媒塗装」とは、光が当たると塗装の塗膜の上に付着した
汚れを分解して雨で洗い流す・・・と言うもの。
がゆえに、施工が難しく間違った使い方をすると
悪影響が出る塗装です。
まあ、原因がそれなのかは不明ですが見た事が無い劣化度合い・・・
そこで、全部撤去して張替を行います。左側が新しい屋根板です・・・
そしてまた反対側の古い屋根板を解体撤去していきます。
そして、全部の張替完了・・・
明るくスッキリとした屋根板に生まれ変わりました・・・
これで、近隣のお宅にも迷惑が掛からず安心です!!
そして、梅雨入り前に完成し良かった・・・
お世話になりました・・・

宜しくお願い致します!
将来介護を考えた、和室・トイレリフォーム工事築45年熊本市中央区の家。
今回は、将来介護を考えたリフォーム工事の実例紹介です。
将来介護を必要となる方の寝室から、
トイレをスムーズな導線にしたい!!とのご希望でした。
出入口を引き戸にするだけでなく、出入り口にも工夫が必要!!
と言う事で、リフォーム工事始まります!!
是非最後まで、ご覧いただき参考にして頂けましたら幸いです。
それではどうぞ・・・
トイレ・和室リフォーム工事の熊本市中央区の家では
将来、お母様の介護を想定したリフォーム工事をご希望でした。
そこで、一度現場を拝見して提案をさせて頂く事に・・・
まずは、作業を前に養生作業からスタートです。
畳の上に養生ボードを置き、養生シートで覆いかぶせます。
掃除機で掃除をしながら、養生していきます。
畳の上が終われば、床の間や仏間も養生していきます。
そして、トイレの前の廊下にも同じように養生を行います。
それから、玄関までつながる廊下も同様に養生します。
そして、出入り口の玄関ホールにも同様に養生します。
玄関ホールから、荷物の出し入れや廃棄物の搬出・・・
色々と気を遣う場所です・・・
さあ、次はいよいよ材料が搬入され解体工事が始まります。
次回もお楽しみに!!
作業初日・・・
トイレ、和室リフォーム工事の築45年熊本市中央区の家では
仮設トイレが運ばれて参りました。
トイレの工事をする為、トイレが使えなくなります。
工事期間は2~3日ですが、トイレは重要な備品です。
先ずは、トイレの解体工事からスタートです!!
出入口の壁や扉部分を解体していきます。
そして、天井まで解体していきます。
そして、トイレの土間タイルまで解体して電気屋さんが登場!!
床板の解体をせず、電気屋さんの工事足場を残して作業して頂きます。
トイレの換気扇の配線や穴あけをして頂きます。
そして、換気扇のフードカバーを取り付けます。
そして、床板を解体撤去していきます。
残念ながら、床板を解体するとゴミだらけでしたので
土嚢袋2袋分、ごみを搬出して次の作業に取り掛かります。
一方大工さんは、古い和室の砂状の壁がボロボロ落ちるので
壁に薄ベニヤを接着剤と、専用の固定金具で取り付けて行きます。
あっと言う間に、ひと壁終了・・・
そしてまた、別の面の壁を作業していきます。
細かい部分は、作業に時間が掛かります。
一枚一枚、丁寧に作業して頂いております。
そして1日目の作業は終了・・・
掃除をして材料も室内に入れさせて頂き、明日に備えます。
次回もお楽しみに!!
トイレ、和室リフォーム工事の築45年熊本市中央区の家では
作業2日目・・・
大工さんが、トイレの床の造作に着手しました。
床の高さの基準を決めて、施工していきます・・・
というのも、元々押入だった床とトイレの床の高さが違う為
基準を決めるのも、施工も難しい・・・
そして、基準が決まり床組みが出来れば設備屋さんの登場。
便器の排便管の配管と、給水管の配管を接続します。
床に配管の固定をする補強も行い、施工します。
設備屋さんの配管作業が終われば、大工さんの造作再開・・・
床の下地工事を行い、水平垂直を測量します・・・
そして、床下地材をシッカリと固定し補強します。
そして、出入り口の引戸の枠の下地補強の造作作業・・・
大工さんの作業は、多種多様・・・
リフォームの場合、水平垂直が歪んでいることがほとんどなので
大工さんの仕事がかなり重要になります・・・
2日目の作業はここで終了・・・
次回は大工さんの3日目の作業風景をお送りいたします。
次回もお楽しみに!!
和室、トイレリフォーム工事の築45年熊本市中央区の家では
作業3日目・・・
床の下地工事まり終わり、今回は壁下地工事が始まります。
壁の出入りを調整しながら、下地を作っていきます。
トイレの出入り口は、片引き戸にしていきます。
そして、天井の下地も一緒に作っていきます。
照明器具が埋め込みのダウンライトになる為、下地の位置も調整。
そして、天井から下地のボードを貼っていきます。
少しずつ、丁寧に施工していきます・・・
そして、次は壁の下地のボード張り・・・
出入口の片引き戸のドア枠も一緒に施工していきます。
ドア枠に関係ない面から壁のボードを貼っていきます。
そして、ドア枠を取り付けて行きます。
こうなると、一気に形が見えてきました・・・
建具を取り付けると、もう昔がどんな感じだったか忘れてしまいます。
そして、廊下の方からの出入り口もこんな感じ・・・
トイレの内部からはこんな感じ・・・
さあ大工さんの工事はこれで終了・・・
次は内装クロス屋さんにバトンタッチです!!
次回もお楽しみに!!
作業4日目・・・
和室・トイレリフォーム工事の築45年熊本市中央区の家では
大工さんの造作工事が終わり、内装クロス屋さんへバトンタッチ。
先ずは、下地のボードのパテ処理からスタートです!!
ボードの凹凸や、ビス(ネジ)部分にパテを打ち平らにしていきます。
トイレの下地処理と合わせて、和室の壁もパテ処理していきます。
家具に汚れやほこりがしないようにビニールで養生して施工します。
家具だけでなく、落とし掛けなどにも養生をします。
トイレの内部も、1回目のパテ処理完了!!
1日目???というのも、パテ処理は2階が基本・・・
パテは乾燥すると縮む性質があり、その為2階のパテ処理が必要です。
先にトイレから壁天井のクロスを貼り、床のCFシートを貼ります。
細長~いトイレなので、まあまあ大変・・・
廊下からも、トイレに出入り出来て・・・
寝室となる和室からも出入りできる作りとなっております。
そして、和室の方も綺麗にクロス張りが行われております。
少しずつ綺麗になって行きます・・・
ザラザラした砂状の壁から比べると、新築同様の出来栄え!!
リフォームって、素晴らしいですね・・・?
そして、養生を剥ぐと・・・?
素晴らしい出来栄え!!
バッチリ出来上がりました!!
次は、電気屋さんと設備屋さんとバトンタッチになります。
次回もお楽しみに!!
作業5日目・・・
和室・トイレリフォーム工事の熊本市中央区の家では
先ずは、設備工事からスタートです!!
トイレの便器を取り付けてもらいます・・・
排便管の接続部分には、入念に接着剤を付けて施工します。
そして、便器本体を取り付けて行きます・・・
その上に、水がたまる「ロータンク」を取り付け接続します。
取り付けるとこんな感じ・・・
一気に、トイレになります・・・
タオル掛け・ペーパーホルダー・リモコンを取り付け
試運転もOK!!
そして、次は電気屋さんとバトンタッチ!!
スイッチやコンセント、照明器具を取り付けて頂きます。
やっぱり照明器具に明かりがともると、綺麗ですね・・・?
寝室となる和室からと廊下からも出入りが出来るトイレ・・・
将来介護を考えた、素晴らしい心遣いですね・・・?
長い間お世話になりありがとうございました!!

宜しくお願い致します!
下水道配管接続リフォーム工事の築40年の上益城郡益城町の家。
今回は、下水道配管の接続リフォーム工事の
実例紹介です・・・
2~3年前に、宅内には下水道の配管が町の工事で
行われておりましたが、下水道にはまだ
繋がれておられませんでした。
「そんなに急いでせんでもよかろ・・・?」
そんなご家庭は、結構多いものです。
実際、下水道が配管されて接続されたのは2割程度とか・・・???
当時は、色々な業者さんが「見積だけでもさせて下さい!!」
と、営業に来られ「なんか騙されそうで怖い・・・」
と思われておられるご家庭が多いそうです。
で、落ち着いてきた頃にご依頼を受ける場合が多いのが現実。
と言う事で、今回は下水道配管接続リフォーム工事の
実例紹介をいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
ちょっと長くなりますが、最後までお付き合いの程
宜しくお願い申し上げます。
と、その前にお茶と茶菓子をご準備の上
トイレに行かれてから、続きをご覧ください!!
それではどうぞ・・・
施工前準備・・・
下水道接続リフォーム工事の上益城郡益城町の家では
工事を前に、着工準備が行われました・・・
先ずは、穴を掘る機械の「ミニユンボ」が到着。
早速、トラックから下ろされます・・・
そして、場所的に狭いので動作の確認・・・
一番狭い所でも、作業が出来るかを確認・・・
そして、掘削した部分に埋め戻す「山砂置場」を養生して
山砂を、搬入させて頂きました。
とりあえず、前準備は終了!!
休み明けから、掘削工事が始まります・・・
次回もお楽しみに!!
施工1日目・・・
下水道接続リフォーム工事の上益城郡益城町の家では
重機による掘削工事が始まりました・・・
一番水下の方から、掘り始めていきます。
現在、トイレの汚水だけ処理する「単独浄化槽」が設置してあり
浴室や洗面化粧台・洗濯機・台所の排水も下水に繋ぎ直す工事です。
少しずつ掘り進めていきます・・・
掘削していく場所が建物の間を配管していくので
スペース的にも狭く、大きな石がゴロゴロと入っておりました。
その大きな石をよけながら、掘り進めていきます。
掘ってならして、掘ってならして・・・
下水道の配管は100分の2の勾配で施工していきます。
1mで2cmの勾配という事になります。
それ以上の勾配だと、水だけが先に流れて汚物が流れ無かったり
それ以下の勾配だとうまく流れず配管の中に詰まってしまう
可能性もあるので、キッチリ測量しながらの作業になります。
そうしながら配管を繋いでは、埋めて行く作業となります。
場所が狭いので、一度に掘ってしまうと掘った泥の置き場所が無い為
掘って配管して埋めて、掘って配管して埋めての繰り返し・・・
次回は、配管作業や接続・接着作業風景をお伝えします。
次回もお楽しみに!
施工2日目・・・
下水道配管接続リフォーム工事の上益城郡益城町の家では
掘削工事に加え、配管接続工事が始まりました・・・
配管を通す溝を掘っていきます・・・
そして、配管を接続して埋め戻していきます。
白い蓋部分は、配管の接続や合流部分に取り付ける
「排水桝」という点検口や、掃除口に使われる部分です。
なので、台所の配管に1つ。
お風呂の配管に1つ。洗面化粧台に1つ。洗濯機に1つ・・・
という具合で、配管をしていきます・・・
その配管1つ1つを接着して、接続していきます・・・
そして注意しなければいけないのが、既存の配管・・・
散水栓に使われている上水道の配管や、配水管・・・
掘削中に、配管を破らないように慎重に掘り進めて配管接続します。
配管を埋め戻したら、排水桝の高さを地盤に合わせカットします。
こうやって、お住まいの場合は一度に全部使えなくなると
水や排水が使用できず生活できなくなるので
部分的に接続していく必要が有ります・・・
次回は、別の場所の配管を接続していきます!!
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
下水道接続リフォーム工事の上益城郡益城町の家では
外部の下水道配管工事が3日目となりました。
石や他の給水や排水の配管などの障害物が多くて
なかなか思うように進みません・・・
新しく配管した部分は、山砂で埋め戻していきます。
少しずつ、少しずつ、丁寧な作業が続きます・・・
下水道の配管の勾配は2%・・・100cmに対して2cmの勾配。
これ以上でも、以下でも駄目なのです・・・
さあ最後は、トイレの配管を接続し直します。
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
下水道配管接続リフォーム工事の上益城郡益城町の家では
トイレの配管を接続する工事が始まりました。
今まで「単独浄化槽」と言うタイプの浄化槽でトイレの汚水だけ
配管されているもので、その汲み取りに来て頂きました。
浄化槽は、毎月の薬剤の点検や1年に1回の汲み取りが必要で
そのメンテナンスも今回で最後・・・
バキュームカーで、根こそぎ吸い取って頂きます。
汲み取りが完了したら、消毒も一緒にお願いしました。
そして、いよいよ設備配管の切り替え作業が始まります。
しばらくの間トイレは使えません(約30分程度)
前回、下準備は万全に行って頂いておりますので作業は早い!!
そして、浄化槽は掘りあげれないので浄化槽の底に穴を開けます。
昔からあった外のトイレの便槽も汚物をくみ取って頂き
コチラの便槽にも、穴を開けます・・・
穴を開けるのは、万が一雨水が侵入しても浄化槽内部に
水がたまらないようにする為です・・・
そして、もう一度消毒の粉を撒き埋め戻していきます。
山砂で、外トイレの便槽と単独浄化槽を埋め戻します。
水をかけ、山砂が隙間なく入る様に水締めしながら作業します。
何度も何度も、繰り返し埋め戻しては水締めしていきます。
水締めをしていくと、結構入っていきます・・・
そして、最後に整地を行います・・・
配管を埋め戻した場所にも、山砂を撒き整地します。
埋め戻した浄化槽部分には、最後にコンクリートを流し込みますが
しばらく日にちを置いて、コンクリートを打ちます。
では、最後のコンクリート打ちは次回ご紹介致します。
次回もお楽しみに!!
施工5日目・・・
下水道配管接続リフォーム工事の上益城郡益城町の家では
最後の工事の、コンクリート打ちが行われました。
埋め戻した浄化槽の中に、雨水などが侵入しないように
念の為、行う作業です・・・
この上にまた砕石や山砂などが敷き込めるように、
高さを調整します。
そして、周りの汚水桝の高さも調整し高い部分はカットします。
ちょっとした段差があると躓きやすくなるので、
細心の注意を測ります。
実際に歩いてみて、気にならない高さで調整します。
そして、最後は役所の下水道課の検査を受けます・・・
長い間、お世話になりありがとうございました。

宜しくお願い致します!
トイレ増設リフォーム工事の熊本市中央区の家。
今回は、トイレをゲスト用として増設したいとのご要望で
お邪魔して参りました・・・
いつものようにブログ形式で、実例紹介させて頂きます。
それでは、現場調査段階から完成までの状況を
ご確認して頂き参考にして頂けましたら幸いです。
それではどうぞ・・・
現場調査・見積もり段階の状況・・・
熊本市中央区の家では、トイレの増設リフォームを
計画中との事で、現場調査にお邪魔させて頂きました。
6帖程の広さの洋室に隣接して、トイレと手洗いを付けたい。
一番使い易い場所をお伺いして、動線等を確認・・・
今回は、お客様用のトイレと手洗いをご希望との事で
出来るだけ出入りにスムーズな場所を提案させて頂きました。
そして、なるべく外壁や窓などを触らなくていい場所で
上水道や下水道の配管も近い場所で提案すると
工事費用も押えれる場所での提案をさせて頂きました。
見積を提出し、ご家族での会議を経て工事を依頼して頂きました。
さあ、いよいよ工事開始となります。
作業進捗は、次回をお楽しみに!!
作業0日目の前準備・・・
トイレ増設リフォームの熊本市中央区の家では
工事を前に、養生作業を行いました・・・
材料を搬入したり、大工さんが工事をしたり・・・
電気屋さんや、設備屋さんが工事をする際に
床や壁・天井に傷や汚れが付かないように
ちょっとの工事でも、養生は大切です・・・
出来れば、工事着手の前日に養生させて頂くのがベスト!!
今回は、お客様のご厚意で前日に養生させて頂きました。
さあ、いよいよ工事が始まります。
現場は段取り8分です・・・
スムーズに進行するように、頑張ります!!
作業1日目・・・
トイレ増設リフォーム工事の熊本市中央区の家では
大工さんや電気屋さん・設備屋さんの工事が始まりました・・・
先ずは、トイレの壁となる部分の基準を決めて行きます。
そして電気屋さんは、電気の配線を行っていきます。
専用の機械を使い、水平垂直を測量し印を入れていきます。
このレーザー光線で、基準線を決めて行きます。
基準線が決まれば、トイレの給排水の配管を入れる為
床のフローリングを剥ぎ取ります・・・
そこで設備屋さんと交代して、基礎に配管の為の穴を開口します。
なかなか簡単には貫通してくれません・・・
その間、電気屋さんは換気扇の為の外壁の開口作業・・・
そして大工さんは、間仕切りの壁下地を作っていきます。
やっと貫通した基礎のコンクリートは、こんなに厚かった・・・
設備屋さんが、排水や給水の配管を行います・・・
そして、大工さんが床の下地を補強していきます・・・
手洗い器や、便器の給排水工事は一旦終了・・・
床の下地を造作していきます・・・
それから、次は壁の下地を造作していきます。
少しずつ形になって行きます。
出入口の開口部も補強されていき・・・
トイレと手洗いの雰囲気が出てきました・・・
初日の作業はここで終了・・・
次回は、手洗いカウンターや壁下地、天井下地の
作業に入り、出入り口の工事も行います。
次回もお楽しみに!!
作業2日目・・・
トイレ増設リフォーム工事の熊本市中央区の家では
大工さんの造作工事が順調に進んでおります。
前回、壁や天井の下地を組んだ所にボードを貼っていきます。
少しずつ、形になって行きます・・・
壁を貼り、天井に点検口を付けて行きます・・・
以前、どこかのリフォーム屋さんで施工された
2階部分に浴室や台所の水回りがあるのですが
点検口を作ってなかったので、今回取り付ける事に・・・
そして、手洗い器と取り付けるカウンターの下地作り・・・
カウンタートップと、配管部分はサイディングを貼りました。
これで大工さんの工事は終了・・・
次は内装クロス屋さんへバトンタッチとなります。
次回もお楽しみに!!
作業3日目・・・
トイレ増設リフォーム工事の熊本市中央区の家では
大工さんの工事が終わり、クロス屋さんへバトンタッチ・・・
先ずは、既存のクロスを剥ぎ取っていきます・・・
その後は、ボード下地の調整を行う「パテ処理」です。
少しずつ、下地も綺麗になって行きます。
下地の凹凸を調整し処理するパテ処理は、気温に左右されます。
あまりにも寒いと、パテが乾かず次の作業が進みません。
というのも、パテ処理は1度ではなく2度行います。
この下地処理で、クロスの仕上がりも左右されます。
壁も天井も、床もパテ処理が肝心です!!
ちょっとしたことですが、仕上がりを考え丁
寧な作業をして頂いております。
そして2回目のパテ処理が終わり、乾燥したらいよいよクロス張り。
丁寧に、貼って頂いております。
最後は細かい部分の隙間処理を「ボンドコーク」で行います。
良い感じに仕上がりました。
トイレの床も、木目調のCFシート(クッションフロア)で
壁も天井も、綺麗に仕上がりました。
そして、天井点検口周りもスッキリとなりました。
次回はいよいよ便器や手洗い器、照明器具などが取り付けられます。
次回もお楽しみに!!
作業4日目・・・
トイレ増設リフォーム工事の熊本市中央区の家では
先ずは、電気屋さんの仕上げ工事が始まりました。
照明器具のダウンライトの穴開けを行います。
そして、照明器具のスイッチやコンセントの取付・・・
それから設備屋さんも、仕上げ工事に入ります。
先ずは、手洗いカウンターの取付からスタート!!
そして、便器の取付です・・・
そして、肝心な外部の給排水を繫ぎ込んでいきます。
給水も、排水も内部の配管は終わっているので
外の配管に、接続していくのですがこれが重要なポイント!!
既存の配管に繫ぎ込むのは、なかなか難しい作業です。
配管を、全部掘り上げる訳にはいかないので
特殊な配管を使います。
なかなか難しい作業・・・
通水テストと、漏水テストを終えこれで完成!!
手洗い器も、綺麗に出来ました!!
そして、トイレの便器も綺麗に取りつきました!!
これでゲスト用のトイレも心配なく使って頂けます。
このトイレ増設工事の作業で4日間で終了しました。
ご検討中の方の参考になれば幸いです・・・

宜しくお願い致します!
雨が多くなる前に、テラス屋根張替リフォーム。築45年熊本市南区の家・・・
今回は、雨が多くなる季節を前に
劣化したテラス屋根の張替リフォームの
実例紹介です。
いつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
テラス屋根リフォーム工事の熊本市南区の家では
テラス屋根の波板が劣化して、破損しておりました。
折角テラス屋根があるのに、雨の日は洗濯物が干せない・・・
との事で、張り替えることになりました。
先ずは、古い波板を全部撤去します。
劣化していて、ポロポロと割れてなかなか気持ちよく剥がれません。
やっと、古い波板を撤去が終わりました・・・
そして、古い釘を全て抜いていき一旦お掃除・・・
それから、1枚1枚丁寧に貼っていきます。
今回は釘止めではなく、ビス(ネジ)で固定していきます。
風向きを考え、風下から風上へと張っていき風の抵抗を考えます。
これで完璧!!
明るいタイプの波板で、室内も明るくなりました。
雨が多くなる季節を前に、ご検討中のお宅の
参考になれば幸いです・・・
宜しくお願い致します!
トイレ便器取替リフォーム工事の益城町築40年の家・・・
今回は、トイレの便器の取替リフォーム工事の
実例紹介です・・・
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
トイレ便器取替リフォームの上益城郡益城町の家では
便器を取り替えて15年が経過し、故障が相次いたことから
便器を取り替える事となりました・・・
見た目にはまだ新しい便器でしたが、やはり寿命は来ます・・・
先ずは、タンクと便座部分から取り外して行きます。
今回は、ウォシュレットが使えなくなり・・・
しばらくして、水が止まらなくなったそうです・・・
幸い、排便管の位置は変わらなかった為
床や、壁・天井のクロスは一部の補修のみで済みました。
最後に、試運転点検・・・
以前のものと比べ、コンパクトになりスッキリしました。
トイレが広く感じます・・・
施工前はこんな感じで・・・
施工後は、新築のようになりました!!
便器を取り替えられて10年以上経過したお宅では
故障してからでは困る便器の取替・・・
早めのご検討をお勧めいたします。
宜しくお願い致します!
内窓取付で、防音・断熱・防犯に効果的で大満足!!嘉島町の事業所。
今回は、内窓取付の実例紹介です。
当初、防音目的で採用して頂いたのですが
防音効果に加え、断熱・防犯にも効果的で
大満足の「内窓」リフォームとなりました。
それではいつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
内窓取付リフォーム工事の上益城郡嘉島町の事業所では
防音の観点から、道路側の防音壁を検討されておられました。
資料も集められ、色々と計画されておられましたが
防音壁は施工費も高く、効果が出にくい経験があり
防音・断熱・防犯の対策として、「内窓取付」を
提案させて頂きました。
内窓は、施工費も安価で作業スピードも速く、防音効果も期待できる
商品と言う事をご説明し、納得頂き施工する事となりました。
内窓は、住宅だけではなく事業所などにも取付は可能です。
連装窓となる部分は先ず、下地となる金具を取り付けて行きます。
連装となる窓は中間に窓枠代わりになる金具を取り付けます。
下地工事が出来れば、作業は進みやすくなります。
樹脂製の上下の窓枠・左右の窓枠を取り付けていきます。
そして連装となる部分には、窓枠との間にコ―キング処理を行います。
そして、樹脂窓を建て込めば内窓の完成!!
綺麗に窓ガラスを清掃して、この窓は完了!!
そして、床部分もお掃除します・・・
打合せ室は、こんな感じで仕上がりました。
こちら側も、同じように仕上がりました・・・
そして、事務所内部も内窓を取り付けます。
先程同様、梱包を開封して樹脂製の窓枠を取り付けます。
窓の下枠から取り付けて行きます。
コチラでも、同じように取り付けていきます。
内窓には、大きく分けて2タイプの種類があります。
硝子が1枚のシングルガラスで内窓を取り付ける場合と
硝子が2枚のペアガラスで内窓を取り付ける場合とがあります。
そして、硝子が透明の場合と・・・
硝子がすりガラス調で、外が見えないガラスにすることも出来ます。
住宅でいえば、浴室や洗面脱衣室・トイレなどは
中が見えないように、すりガラス調になっていると思いますが
部屋ごとに、もしくは方角ごとにガラスの種類を変えることが出来ます。
良い感じに仕上がりました・・・
その後、感想を伺いにお邪魔すると・・・?
防音が最初の目的だったのですが、断熱効果も高く
この時期の暖房運転も、以前に比べ随分変わったとの事でした。
冬場だけでなく、夏の冷房にも効果的な「内窓」・・・
ご検討中の方の参考になれば幸いです。
宜しくお願い致します!
突然の故障で困った!電気温水器・エコキュート取替リフォーム。設置後10年経過したら早めの点検を!!
今回は、突然お湯が出ないと困る電気温水器の
故障の実例紹介です。
この時期、お風呂や洗面化粧台、台所では
毎日お湯を使われると思いますが
突然お湯が出なくなると困りますよね・・・?
そんな、故障で困られたお宅の実例紹介を
いつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
電気温水器取替リフォームの熊本市東区の家では
電気温水器を設置して12~13年経過して
突然、故障してお湯が出ず使えなくなりました・・・
毎日使うお風呂や、洗面化粧台、台所などでは
この時期、お湯が出ないと大変なことになります。
そこで、部品の交換で症状が改善されれば良いのですが
年数が10年以上経過している場合、その時は改善されても
また別の箇所が故障するリスクが高い為
新しい器具に取り替える事となりました。
12~15年前までは、電気温水器の方が割安したが
最近ではエコキュートの方が効率的でお安くなってきました。
先ずは、ブレーカーの電源を切り・・・
電気温水器内に残っているお湯を抜いていきます。
そして、電気温水器の電源とリモコン線を取り外し
配管を切断し、新しい循環パイプを配管します。
そして、新しいエコキュートの脚を固定する金具を取り付けます。
それから、新しいエコキュートを設置していきます。
二人掛かりで据え付けていきます・・・
そして、取付金具の位置に設置します。
そして先程の金具で本体タンクを固定していきます。
本体タンクの固定が修了したら、次は配管を接続します。
そして、電気屋さんの配線も接続していきます。
そして、エコキュートのタンクに水を溜めていきます。
電気温水器との違いは、このエアコンの室外機のようなコレ!
ヒートポンプを使って、効率的にお湯を温めていきます。
それから、室内の循環金具とパイプを接続します。
これで電気配線と、設備配管が修了・・・
最後に配管カバーや、本体の点検蓋を取り付け完了・・・
3~4時間程で、タンク内の水をお湯に温めます。
故障してからでは3~4日の間、お風呂に入れなかったり
お湯が使えなくなるのはとても不便です・・・
10年以上経過している電気温水器やエコキュートは
早めの点検と、取替の準備をお勧めいたします。
作業は1日で終了しますので、お問い合わせください!!
宜しくお願い致します!
子供部屋リフォームの、「将来の将来」。熊本市西区の家・・・
今回は、将来を考えて子供部屋の間仕切りを
出来るように設計していたお宅で、十数年前に
一旦子供部屋を仕切る壁を作らせて頂いたお宅で
お子様の成長・巣立ちとともにもう一度
開放的な空間に復元すると言った工事の実例紹介です。
間仕切り壁は、簡易な施工として撤去する際に
出来るだけ傷などの支障が無い様に施工しておりました。
また、開放的な空間になった部屋は新しい空間として
生まれ変わっていきます・・・
ちょっとしたことですが、将来の将来を思い描いて
提案できているか?を、改めて考えさせていただく
良い機会を頂きました・・・
それでは、いつものようにブログ形式で
紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
子供部屋リフォーム工事の熊本市西区の家では
一旦、子供さんの成長に合わせて部屋を間仕切りして
壁で塞いでいたのですが、お子さんも巣立たれた為
間仕切っていた壁の撤去を行います・・・
壁のクロスを剥ぎ取り、棚板などを撤去します。
元々、この壁を撤去する予定で作っていた下地で
ある程度、撤去しやすい構造にして頂いておりました。
部屋が広くなり、明るさも倍増しました!!
これからは、また新しい空間として生まれ変わります。
さて、先々の計画をして建築すると言う事の大切さが
どれくらいお客様にとって大切なのかを考えて
提案出来ているのか・・・?
今一度、考え直す素晴らしい機会を頂きました。
宜しくお願い致します!
防犯対策に、TVモニター付きインターフォンに取替を!!
最近、ニュースなどで「自宅に強盗が入る」なんて
恐ろしいニュースが相次いでいますよね・・・?
そこで、防犯の目的から「カメラ付きモニターフォン」を
取付て、玄関の外を確認したい!!
とのご希望の問い合わせが、多くなっております。
今回お邪魔させて頂きましたお宅には、呼び鈴だけが
あるタイプの電池式インターフォンが付いておりました。
そこで、電気の配線から行う「電流式モニター付きインターフォン」に
先ずは、電気屋さんが電気配線を行います。
壁の中に配線を入れるのが難しい為、モールを使って配線します。
電源の配線や、インターフォンの信号配線・・・
そして、テレビモニターを取り付けます・・・
玄関外の様子を、音を出さずに室内から見れます。
最近では、ちょっとお高くなりますが子機付きのものもあります。
それに、無線で飛ばすコードレスのものまで発売されております。
防犯対策に、TVモニター付きインターフォンを
ご検討中のお宅は、お問い合わせください・・・
宜しくお願い致します!
外構リフォーム工事の熊本市西区の家。空き地状態の維持管理・・・
今回は、外構リフォーム工事の実例紹介です。
と言っても、空き地となった土地の困った問題を
解決すべく、ご相談が舞い込んできました。
空き地状態になった土地のブロックが歪んで、
今にも隣地や道路側に落ちそうになっている
との事で、慌てて現場調査に向かいました。
それでは施工内容はいつものように
ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それでは、現場調査から工事完了までちょっと長いですが
最後までお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
先ずは、現場調査から・・・
外構リフォーム工事の熊本市西区の家では
空き家となった土地のブロックの隙間から
雑草が悪さをしておりました・・・
ブロックの目地部分がひび割れ、その隙間から雑草が
根を茂らせておりました・・・
そして、道路や隣地の方にブロックが押されておりました。
ブロックの半分以上が、押し出され今にも落下しそう!?
そんなことでお悩みのお客様からの工事依頼・・・
さあ、出来るだけ最善の方法で提案させて頂きます!!
次回の施工風景をお楽しみに!!
施工1日目・・・
外構工事の熊本市西区の家では、
まずは敷地内の除草作業からスタートです!!
なかなかの広さ・・・
そして、厄介なものが・・・
敷地に草が生えないようにと、防草シートを貼ってあります。
防草シートは、一見良さそうに思えるのでしょうが
防草シートの上に砕石を敷き込んだりする場合は効果的なのですが
防草シートの下に、雑則が根を張る場合があります。
雨水を流すように作られていた側溝に雑草の根がビッシリ・・・
その雑草の根っこが、今回のブロックを押し出しておりました。
そこで、側溝になっている部分の雑草の根っこを掘り起こします。
なかなかやおいかん作業でした・・・
雑草の根っこの生命力は物凄い!!
ブロック解体まで行きたいところでしたが、タイムアウト!!
初日の作業は、除草作業だけで終了・・・
次回は、ブロックとフェンスの解体を行います・・・
なかなか予定通りには進みません・・・
次回もお楽しみに!!
施工2日目・・・
外構リフォーム工事の熊本市西区の家では
フェンスと、ブロックの解体工事が始まりました。
先ずは、金網フェンスの解体からスタート・・・
発電機でグラインダーを回して、支柱をカットしていきます。
フェンスの下のブロックが、グラグラなので要注意!!
フェンスの解体工事が終わったら、次はブロックの解体・・・
ケンチブロックの上に、鉄筋もなくブロックを施工してありました。
そら、うちくざるっでしょうね・・・?
そして、解体終了!!
これでとりあえず、危険は脱しました・・・
後は、雨が降り始める前にブロック積を段取りします・・・
この敷地の泥が流れ出ないように、早めの段取りを行います。
次回はブロック積工事です。お楽しみに!!
施工3日目・・・
外構リフォーム工事の熊本市西区の家では
ブロック解体工事が終わり、新しくブロックを積む
左官さんの工事が始まりました・・・
先ずは、鉄筋を入れる為の穴をコンクリートに開けていきます。
専用のドリルで、コンクリートに穴を開けていきます。
こんな感じで、開けていきます。
そこへ、鉄筋を打ち込んでいきます。
それから、ブロックを積むためのモルタルを作っていきます。
先ずは、端々の基準となるブロックを積んで高さを調整します。
水平垂直を測りながら、丁寧に作業を進めて頂きます。
少しずつ、丁寧に作業は進みます・・・
ベースとなる1段目のブロックが積み上がります。
そこで次は横筋の鉄筋を配置していきます・・・
こんな感じに鉄筋が配筋されていきます。
鉄筋が入っているのと、入っていないのでは強度が全く違います。
そして、次は2段目のブロックを積んでいきます・・・
こんな感じに、ブロックが積まれていきます。
そして、最後は目地部分の仕上げ工事・・・
1本1本、1箇所1箇所丁寧に作業して頂いております。
そして、雑草の根がビッシリ入り込んでいた部分には
コンクリートを流し込み、根が入らないようにして頂きました。
こちら側にも、コンクリートを流し込んでいきます。
そして最後に、綺麗に刷毛でなで仕上げていきます。
道路側も、綺麗に仕上がりました・・・
そして、お隣りさんのご協力もあり助かりました。
これで、一安心・・・
元通りに泥も埋め戻して・・・
念の為、防草シートも元通りに復旧させて頂きました。
本当ならば、防草シートの上に砕石などを敷き込むと
雑草が生えにくくなるのですが、今回はここまで・・・
ちなみにこちらの土地を、我が社で販売代理する物件として
お預かりさせて頂く事となりました。
ご希望の方がおられましたら
ご紹介の程、宜しくお願い申し上げます。
土地面積 201.12㎡(60.83坪) (175.12㎡宅地・26㎡雑種地)
第一種低層住居専用地域 建蔽率40% 容積率80%
販売価格 330万円
宜しくお願い申し上げます!!
宜しくお願い致します!
ローコスト水回りリフォーム。築40年の合志市の家完成!!
今回は、あまりお金を掛けないでリフォームをしたい!!
とのご希望で、数年間空き家状態になっていた築40年の家を
使い勝手は新築同様にして、出来るだけローコストで
水回りのリフォームを提案させて頂きました!!
システムキッチンや、システムバスにしなくても
使い勝手の良い水回りリフォームの実例紹介です。
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
ちょっと長いですが最後までお付き合いください。
それではどうぞ・・・
ローコストリフォームの水回りリフォーム合志市の家では
先ずは、給湯器の配管撤去からスタートです。
お湯・水・ガスの配管などを切断し撤去していきます。
そして洗面化粧台の配管も撤去していきます。
お風呂のシャワー水栓金具も撤去していきます。
それから、台所の水栓金具も撤去・・・
洗面化粧台は、鏡部分やカウンターも取替します。
そして、新しい洗面化粧台に取り替えていきます。
洗面化粧台も新築みたいになりました!!
そして、便器も便座ごと取外していきます。
以前取り付ける際に、便器を取り付けてからタイルを張ったみたいです。
タイルが予定以上に剥がれないように、神経を使います・・・
ここで、電気屋さんにコンセントの配線をして頂きます。
新しい便器を取り付け、便器のリモコンを取り付けます・・・
それから、浴室のシャワー水栓金具も取り替えます。
システムバスに取り替えなくても、シャワー水栓金具が
新しくなるだけでも、定量止水タイプなので便利です!!
定量止水とは、200Lとか220Lとか自分のライフスタイルに合わせ
お湯の量を決め、自動でお湯がストップしてくれる水栓金具で
自動湯はり機能みたいな事が出来る水洗金具です。
台所も、シングルレバーハンドルとなり使い勝手アップ!!
給湯器も新しくリモコン線を配線して頂き・・・
最後にガス給湯器も新しく取り替えさせて頂きました。
シッカリと、保温カバーも取り付けて・・・
これで工事完了!!
ガスの元栓を開けて、試運転・・・
バッチリ綺麗に出来上がりました!!
これで、使い易くなった水回り・・・
さほど高額なリフォームをしなくても
使い勝手は、断然よくなりました!!
喜んで頂けると嬉しいです!!
宜しくお願い致します!
お湯の出が悪い原因も調べず、電気温水器の交換で済まされた。取り替えてまだ5~6年の山都町の家・・・
今回は、お湯の出が悪くシャワーが浴びれない!!
とのご相談を受け、調査にお邪魔させて頂きました。
しかし電気温水器は近所の知り合いの方に5~6年前に
取替をしてもらったばかりと言う事で、そんなに
早く故障するとは考えにくい・・・
その取替をお願いしたのも、同じような症状で
お湯の出が悪いとの事で取替を依頼されたようなのですが
根本的な原因を調べず、安易に「電気温水器の交換」で
作業されたとの事でした・・・
その後のメンテナンスもしてもらえず、困られてのご相談でした。
それでは、いつものようにブログ形式で
お湯の出が悪くなった原因の実例紹介をご覧ください・・・
ちょっと前から、お湯の出が悪いとの相談を受けておりました。
ただ、電気温水器を取り替えられてまだ5~6年・・・
そんな早くに故障するとは考えにくい・・・
そこで、一旦電気温水器内部の清掃をしてみることに・・・
メンテナンス方法では、最低1年に1回タンク内の水を抜いて
清掃して頂くようには、お話しておりますが
なかなか出来ないのが現実・・・
台所や、洗面化粧台に・・・
浴室・・・
お湯の出が悪いのは間違いない・・・
電気温水器内のタンクを清掃して、もう一度お湯を
出してみると、少しは改善されましたがやはり水圧が弱い。
そこで、配管を確認してみると・・・?
使われていた配管は、鉄管!?
地元の知り合いの業者さんに、依然頼まれたらしく
配管は錆びだらけで、配管の内部のお湯が通る道が
ふさがれている状態が水圧が弱い原因でした。
そこで、台所・洗面・浴室の水栓金具を取り外し
配管内部を逆流させて清掃することに・・・
すると、錆や汚れたお湯が山のように出てきました。
そして、床下に潜り配管を取り替えていきます。
そして、電気温水器周りの鉄管の配管を全部撤去します。
今時、鉄管で配管するとは・・・???
全部撤去すると、こんなにも錆びているのが分かりました。
やはり、鉄管はもろいですね・・・?
そして、新しい配管へと交換していきます。
少しずつ丁寧に配管作業して頂きます。
それから、こちらは寒い地域なので配管が凍らないように
電熱線を巻いて、配管していきます。
最後に、保温材を巻き込み作業終了!!
再度、お湯の出の水圧を確認して完了です!!
これで、気持ちいいシャワーを浴びて頂けます・・・
お待たせ致しました・・・
宜しくお願い致します!
洗面脱衣室床張り替え工事。築30年菊陽町の家・・・
今回は、洗面脱衣室の浴室出入口付近の
床が「ブカブカ」になり、張替ご希望のお宅の
洗面脱衣室床張り替えリフォームの実例紹介です。
タイル張りの浴室によくあるメンテナンスの一つで
メンテナンス時期が遅くなると、白蟻の被害に
合う場合も多いので注意が必要です。
幸いこのお宅では、水腐れで止まっておりました。
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
昨年工事させて頂いたお宅で
洗面脱衣室の浴室の出入り口の床が
水腐れして「ブカブカ」になっていたお宅で
床の一部の補強を行い、床のCFシートを
新しく張り替えることになりました。
先ずは、現況の状況・・・
一部、床の色が変わっているのが分かります。
そこで、まず既存のCFシートを剥ぎ取ります。
それから、浴室出入り口付近の傷んだ床を補強します。
お風呂がタイル張りの場合によくある現象です。
このように、下地の角材を入れ補強します。
床下地の合板を張り、内装工事屋さんとバトンタッチ!!
床の凹凸部分に、下地処理のパテを打っていきます。
そして、バーナーで乾燥させていきます・・・
乾燥させて、もう一度仕上げのパテを打ちを行います。
それからパテを削り、より平らな状態にしていきます。
仕上のCFシートを貼り、完成!!
綺麗に仕上がりました・・・
宜しくお願い致します!
洗面浴室内窓取付リフォーム。築30年菊陽町の家・・・
施工例ギャラリー
今回は、寒い冬に洗面脱衣室や浴室で
ヒートショック(室内温度差減少)を防ぐために
洗面脱衣室と、浴室の窓に「内窓」の取付を
提案させて頂きました。
防音や防犯にも効果的な「内窓」ですが
断熱効果が最も効果が表われます。
それではいつものようにブログ形式で
ご紹介させて頂きます。
最後まで、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
内窓取付工事の菊池郡菊陽町の家では
お風呂と洗面脱衣室の冬場の寒さに悩んでおられました。
お風呂の窓には、ビニールを貼って寒さをしのいでおられたそうです。
そこで、内窓の提案をさせて頂きました。
洗面脱衣室も、やはり同じく寒い・・・
この窓枠の部分に、内窓を取り付けます。
先ずは部材の梱包を開いて作業準備・・・
樹脂製の窓枠を取り付けていきます。
同じく浴室にも、樹脂製の窓枠を取り付けていきます。
浴室はタイル張りなので、ちょっと施工が難しい・・・
しかし、問題なく施工していきます!!
内側に窓が二重に施工され、断熱・防音・防犯に優れています。
勿論開閉できますので、換気は大丈夫!!
脱衣室も、これで温かくなります!!
是非、寒さなどでお困りのお宅はご検討ください。
宜しくお願い致します!
屋根外壁リフォーム工事の熊本市南区の家。築49年・・・
今回は、屋根外壁リフォーム工事の実例紹介です。
空き家状態になってしまったお宅で
玄関や広縁前の屋根が老朽化が始まり
台風などで被害が出ないようにと言う事で
リフォーム工事の相談を受けました。
現在の板金屋根は荷重が掛かり、重く
老朽化しているため撤去して、軽い素材で屋根を作り直すか?
一旦老朽化した板金屋根を解体撤去して、後でアルミ製などの
軽い素材で屋根が作れるように、外壁の補修程度の
工事を行うか?という2タイプの提案をさせて頂きました。
空き家になっている実家にあまりお金を掛けても・・・?
というのが普通の選択だったのではないかと思います。
と言う事で、いつものようにブログ形式で
その工事をご紹介させて頂きます。
それではちょっと長いですが、
最後までお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
屋根・外壁リフォーム工事の熊本市南区の家では
傷んできた板金屋根の修理のご依頼でした・・・
長年、頑張ってきた玄関や広縁の前の板金屋根は
重さや、劣化に耐え切れず悲鳴を上げておりました・・・
途中リフォームで、板金屋根を瓦の下に潜り込ませて
作られておりました。
台風や地震などにも耐え続けてきた板金屋根・・・
そろそろ限界が近づいておりました・・・
新しく屋根を作り直す選択もありましたが
現在空き家になっていることもあり、とりあえず
壊れそうな屋根を解体して、いつでも屋根がつけれる状態に
外壁を補修する提案をさせて頂きました。
さあ、まずは軒裏天井の解体から作業が始まります。
そして、板金屋根と骨組みの解体作業・・・
気合いを入れて頑張ります!!
施工2日目・・・
屋根・外壁リフォーム工事の熊本市南区の家では
先ずは軒裏天井の解体工事からスタートです・・・
屋根下地自体もかなり劣化している為、慎重に作業開始・・・
少しずつあらわになって行く、劣化した屋根・・・
板金屋根の下地が傷んでいるのは一部でしたが
頼りない鉄骨製の柱・・・ほぼ役目を果たしておりません。
コチラも、昔はよく使っておられた「廃材」での下地作業・・・
昔の家はほとんど、そんな材料を大切に使われていたんですね?
そして、いよいよ板金屋根の板金を解体していきます。
ココからは危険なので、足場を組み立ててから作業を
勧めて頂きます・・・
次回は、足場組立からスタートです!!
施工3日目・・・
屋根・外壁リフォーム工事の熊本市南区の家では
足場組立が始まりました・・・
屋根の下地の劣化で危険な為、シッカリと足場を作って頂きます。
少しずつ形になって行きます・・・
そして、仮設トイレも到着・・・
シッカリと設置して頂きました・・・
これで足場組立完了!!
いよいよ、板金屋根の本格的な解体作業に入ります・・・
施工4日目・・・
足場組が完了した、屋根・外壁リフォームの
熊本市南区の家では、板金屋根の解体が始まりました。
軒裏天井の解体が終わり、足場が組み立てられ・・・
屋根板金が解体されていきます・・・
少しずつ、1枚1枚剥ぎ取られていきます。
半分程、屋根瓦の下に敷き込んであり奥の方は綺麗なまま。
他の部分に解体の影響が出ないようにする為、神経質になります。
解体した板金がこちら・・・
なかなかの量があります・・・
板金が終われば、次は屋根板を解体していきます・・・
そして、屋根の骨組みの「垂木」・「桁」・「梁」の
順番で解体していきます・・・
屋根板も、垂木も、桁も、梁も結構な量・・・
ひとまず解体作業はここで一旦終了・・・
次回は大工さんの出番です。
次回もお楽しみに!!
施工5日目・・・
屋根外壁リフォーム工事の熊本市南区の家では
大工さんの工事が始まりました。
先ずは、屋根・外壁の下地を組んでいきます・・・
長年の老朽化と、屋根瓦の重さで垂木が下がっておりました。
そこを補強しながらの作業・・・
細かな下地の違いで、仕上がりが変わる為繊細な仕事・・・
軒裏天井の下地補強の後は、軒裏天井の耐水ボードを貼っていきます。
綺麗に貼り上がっていきます・・・
そして、今度は外壁の下地補強を行います。
軒裏天井と、外壁の接触する部分を考え下地補強します。
次回は、外壁のサイディング張り・・・
次回もお楽しみに!!
施工6日目・・・
屋根外壁リフォーム工事の熊本市南区の家では
大工さんの2日目の工事は、外壁サイディング張り。
一枚一枚丁寧に貼っていきます・・・
サイディング張りにも、強く保つためのコツがあります。
ただ右から左へと張っていけば良いわけではなく
左右とのバランスや、上下のバランス・・・
色々と考えて仕上げて頂いております。
出来るだけ、後でテラス屋根を取り付ける場合に必要であろう
外壁の下地補強や、テラス屋根の高さ・左右のバランス・・・
そして、外壁のサイディング張りは完成!!
そして室内の広縁部分の窓ガラス上の土壁が剥がれかかっているので
下地補強を、行ってくれました・・・
これで大工さんの工事は終了!!
最後は、左官さんの工事と外壁の最終仕上げです。
次回もお楽しみに!!
施工7日目・・・
屋根外壁リフォーム工事の熊本市南区の家では
鉄骨製の柱の解体工事が行われました。
鉄骨製の柱はコンクリートの中に埋め込んであり
合計4本で屋根を支えておりました。
解体するにも、鉄骨の柱は重く頑丈な作り・・・
足場にロープを掛けながら、慎重に倒していきます。
そしてモルタルで補修を行います・・・
金コテで押さえて乾燥を待って、刷毛引きで仕上げます。
そして、サイディングの最終仕上げはコーキングとタッチアップ!!
サイディングと既存のモルタル壁のジョイント(繋ぎ目)や
サイディング同士の繋ぎ目や、軒天との繋ぎ目にも
雨水などが侵入しないように、コーキングを充填していきます。
そしてタッチアップとは、サイディングの固定の為に打ちつけた
釘頭を専用の同色塗料で塗って分からなくしていく作業です。
どうでしょうか?釘頭が見えなくなってきましたね・・・
イイ感じに仕上がったようです・・・
外壁やサイディングは塗装したわけではなく
既存の外壁の色に近いものを選択することによって
違和感なく仕上げることが出来ました・・・
最後は、足場解体で終了です!!
綺麗に出来上がりました!!
宜しくお願い致します!
木製建具取替・屋根瓦雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家・・・
今回は、木製建具で作られていた外部窓が白蟻の被害に遭い
傷んでいた為、アルミサッシに取り替えたいというご希望と
その白蟻の被害の原因は屋根瓦からの雨漏れも可能性が高い為
屋根瓦からの雨漏れをシッカリ止めるという工事の実例紹介です。
数年前から空き家状態になり、手入れが行き届かず
そう言った現象の発見も遅れてしまったとの事でした。
木造住宅の場合、雨漏れによる白蟻の被害が一番危険。
知らず知らずの間に、あっと言う間に被害が拡大してしまいます。
お心当たりの方は、是非一度空き家の状況確認をお勧めいたします。
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後までのお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
サッシ取替リフォーム工事の熊本市中央区の家では
工事を前に、まずは養生作業からスタート・・・
一旦掃除機をかけて、床のホコリなどを掃除して養生します。
そして、早速材料の搬入・・・
通路部分も、シッカリと養生します・・・
さあ、いよいよ始まります!!
まだまだ暑いですが、しっかり頑張ります!!
そして、外部では足場組立が行われております。
屋根瓦の雨漏れ補修も行う為、足場を組み立てて頂きます。
少しずつ、作業がしやすい様に組み立てて頂きます。
さあいよいよ作業が始まります。
気合いを入れて頑張ります!!
施工2日目・・・
サッシ取替リフォーム工事の熊本市中央区の家では
サッシ枠と、ガラス障子が搬入されました。
工事前に材料をキチンとそろえて、最善の段取りで
作業に取り掛かります。
そして、雨漏りをしていた場所の天井を解体・・・
案の定、漏れている場所はあそこに間違いありません。
他の部分には影響なさそうですので、安心しました。
先ずは、木製の窓ガラスを取り外し、下地補強からスタート!!
そして、もう1箇所も同様に作業して頂きます。
元々は、木製の枠で出来た窓ガラスでしたが
どうしても、傷みやすく長持ちしないので
元のサイズより1サイズ小さめに作り直します。
今回はアルミサッシに取り替えます。
そして、サッシ枠を取り付けていきます。
そして、窓枠材を組み立てて取り付けていきます。
そうすると、一気に工事が進んでいきます。
そして、ガラス障子を取り付けて1日間の作業は終了。
こうなると、雰囲気が出ます。
次回は、内壁・外壁を貼っていきますよ!!
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
サッシ窓取替工事の熊本市中央区の家では
アルミサッシのアングル廻りに防水テープを貼っていきます。
念の為の、サッシ廻りからの雨水侵入を防ぐ為です。
シッカリと重ねて防水テープで止水していきます。
そして、防水フェルトを貼っていきます。
その上に、板を貼っていきます。
こんな感じに、綺麗に板を貼っていきます。
そして、内部にも同じように板を貼っていきます。
シッカリと一枚一枚丁寧に施工されていきます。
こっちも綺麗に貼られております。
そして、こちらは壁の下地にボードを貼っていきます。
下地の補強を行い、石膏ボードを貼っていきます。
少しずつ部屋らしくなって行きます。
そして、天井も下地補強をしてボードを貼ります。
穴が開いているところは、点検口になります・・・
そして、屋根板が傷んでいた場所も補強を行い・・・
新しい板で下地を作り、補強を行います。
また、外壁の傷んでいた場所も補修を行います。
最後は、材料を片付けて養生シートを剥ぎ取り清掃します。
シッカリと拭き掃除・・・
それにしても、腹の出とるなあ~・・・???
掃除をしたら、ピッカピカになりました・・・
内部はこれで一応終了・・・
次は、屋根瓦の工事です。
早めに段取り出来る様に頑張ります!!
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
屋根瓦雨漏れ修理工事の熊本市中央区の家では
屋根瓦屋さんが、材料の荷上げ荷下ろしの為の
タワーの組み立てを行いました。
梯子の下にウィンチを取り付けた機械・・・
これがあると、何人分も働いてくれます。
そして、早速作戦会議・・・
施工の順番や、施工範囲の確認を行います。
今回の施工箇所は、大きく分けて4箇所・・・
一度には出来ませんので、順序良く進めて参ります。
先ずは、隅棟瓦部分の解体からスタート!!
少しずつ解体していきます。
ポロポロと落ちていく泥や砂状のものが滑るので一番危険!!
丁寧に掃除しながら解体を進めていきます。
この隅棟瓦部分が、熊本地震のせいか?ずれていて
雨水の侵入があり、全部一旦取り直す作業です。
解体するだけで丸々1日かかる繊細な仕事・・・
初日の作業はここまで・・・
次回は、新しい隅棟瓦の下地作りからスタートです。
施工5日目・・・
雨漏れ修理工事の熊本市中央区の家では
隅棟瓦の撤去を行い、綺麗にお掃除していきます。
昔はこの棟隅瓦の下には「泥」を乗せてあるお宅が多く
長く雨が降ると、その泥が流れ出ているお宅が多かったのです。
このお宅にも一部「泥」が使われておりました。
これを一旦取り外し、綺麗にお掃除していきます。
そして、新しい防水フェルトを重ね張りして、瓦桟も打ち直します。
そして、もう一度瓦を葺き直していきます。
この細かい作業が重要です。
それから、瓦を元通りに戻していきます。
それから専用の金具で、固定できるように施工していきます。
南蛮漆喰で隅瓦の部分に補強を加えていきます。
この金具が重要な仕事をします。
棟瓦部分と隅瓦部分の接合部分にも南蛮漆喰で補強します。
そして、少しずつ新しい瓦で復旧していきます。
一枚一枚丁寧に作業して頂いております。
和風の瓦は、色々と部材が多く必要です・・・
今見えている木材の角材を先程の金具で固定して、
最後は木材と瓦を固定していきます。
南蛮漆喰が固まるのを待って、最後の仕上げに入ります。
念の為、全体的に養生してこの日の作業は終了・・・
次回は仕上げの作業に入ります。お楽しみに!!
施工6日目・・・
雨漏れ修理工事の熊本市中央区の家では
屋根瓦工事が順調に行われております。
身瓦を復旧させて、この木材を金具で屋根板に固定して
角材の周りに南蛮漆喰を塗り土台を作っていきます。
そして、この土台の上に隅瓦のベースを乗せていきます。
少しずつ、少しずつ、出来上がっていきます。
こんな感じにして、積み上がっていきます。
反対側も同じように、積み上げて固定していきます。
そして、隅瓦と棟瓦の接合部分の施工となります。
ココにも、シッカリと南蛮漆喰を塗り込んでいきます。
地道な作業で、少しずつ、少しずつ、確実に施工していきます。
さあいよいよ最終段階になって参りました。
最後まで丁寧に施工して参ります・・・
施工7日目・・・
雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家では
屋根瓦工事が順調に進んでおります。
屋根瓦の下地板が一部腐食していた場所の補強を行い
防水フェルトを張り直し、瓦桟を取り付けて瓦葺きを行います。
そして、もう1箇所の雨漏れ修復を行います。
棟瓦と隅瓦の交わる部分の最終仕上げ工事・・・
施工前は、何故か?棟瓦より隅瓦の方が高くなっており
無理やり合わせようと施工した結果、雨漏れの原因になっておりました。
これで、もう雨漏れの心配はありません・・・
さあ、次は谷板金の交換です・・・
このブログでも、別のお宅で同じような施工を何件も
させて頂いておりますが、難しい作業です。
気合いを入れてシッカリと施工したいと思います。
施工8日目・・・
雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家では
隅棟瓦の仕上げ工事に入っております。
同じような隅棟瓦が、全部で4か所・・・
木材の角材の周りに南蛮漆喰を塗り込んでいきます。
その上に、新しい隅棟瓦を取り付けていきます。
こんな感じで、隅棟瓦の下は南蛮漆喰で接着していきます。
少しずつ、一枚一枚重ね合わせていきます。
そして、棟瓦部分と組み上げていきます。
さあ、いよいよ最終段階です!!
次回もお楽しみに!!
施工9日目・・・
雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家では
3番目のポイントの「谷板金の銅板交換」工事が
行われました・・・
先ずは、谷板金に絡む身瓦を一旦取り外して行きます。
ここの雨漏れの原因は、谷板金の銅板が瓦の釉薬で溶かされ
銅板に谷板金に穴が開いてしまい、そこから雨水の侵入が原因です。
そこで、古い銅板の谷板金を撤去していきます・・・
そこへ、新しい防水フェルトを重ね貼りしていきます。
その上に、ステンレス製の谷板金を取り付けていきます。
それから、傷んでいた瓦桟も補強を行い
隅棟瓦部分までシッカリと伸ばして取り替えます・・・
細かくカットされた瓦は、銅線で引っ掛けて固定します。
そして、隅棟瓦との接続部分までシッカリ伸ばしコーキングで防水します。
これで、谷板金の取替工事は終了です!!
シッカリとした工事が出来、一安心・・・
そして工事が終了したと同時に雨がぱらつきました・・・
早く終われて助かりました。
次回は、雨切り板金部分の防水工事を行います。
次回も、お楽しみに!!
施工10日目・・・
屋根瓦雨漏れ修理工事の熊本市中央区のでは
第4番目のポイントの、雨切り捨て板金の施工です・・・
この、屋根瓦と壁がぶつかっているところに
雨漏れをしやすいポイントが存在します。
そこで、一旦割れて外れかかっている漆喰を撤去します。
南側も、北側も漆喰は割れてこんな状態・・・
そこで、一旦身瓦も取り外して行きます・・・
反対側も同様に、身瓦を一旦取り外して行きます。
ここの、隙間に横風が吹いて雨水が入ると雨漏れになります。
そこで、もう一度防水フェルトを重ね張りして・・・
新しい雨切り捨て板金を差し込んで取り付け
新しい瓦桟を打ち換えていきます。
この雨切り捨て板金は、万が一横風で瓦の間から
雨水が侵入しても、その瓦の下にある捨て板金で雨水を
侵入させないようにする為の「念の為板金」です!!
ですから、この工事が重要なポイントになります。
この工事が、昔の建物には施してない場合が多く
雨漏れしているお宅が多かったのです・・・
そして瓦を復元していきます。
ちょっと気になる板壁の欠損は・・・?
こんな感じに、板金でふさいでくれました・・・
反対側も、綺麗に出来ました・・・
そして、最後に棟瓦部分もシッカリと復元して終了・・・
長期にわたっての現場状況報告となりました。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
宜しくお願い致します!