施工実績

雨水排水配管リフォーム「玉名市の家」U字溝の側溝を入れるより、効果的な配管工事

施工例ギャラリー

今回は、雨水排水配管リフォーム工事の実例紹介です。

外構リフォーム工事の一環ですが、今回の場合は

山の中腹に立つ立地の中で、山水が敷地に流れ込んで

しまうという事で、建物に影響があるのでは???

と心配なされておられました。

そこで、U字溝を取り付けるには距離が長すぎて

費用も膨大になってします・・・

と言う事で、集水桝を設置し水勾配で

排水する施工を選択し提案させて頂きました。

それではいつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。

それではどうぞ・・・

施工1日目・・・

雨水排水配管リフォーム工事「玉名市の家」では

山水が敷地に侵入して、心配なされておりました。

丘の中腹に立つお宅では、山からの雨水で敷地に

雨水がたまり、家に影響するのでは???

と、心配なされておりました。

そこで自分たちで側溝を埋めて、溜まる水を

バケツでくみ取られておりました。

U字溝の側溝を造作するには距離が長すぎて金額が掛かりすぎる。

そこで、雨水排水配管工事を行うことになりました。

集水する桝を設置する穴を掘り、2か所集水桝を据え付けます。

その桝には、地面から水が桝に流れ込むように

3㎜の穴を、40か所×4面開けます・・・

そして、途中の配管にも上と下になる部分を避け

パイプからも水が流れ込むように穴を開けます。

桝と配管の開口部分は、ゴムパッキンで防水します。

そして、湧き出てくる水を何度かくみ出しながら

集水桝と配管を設置します・・・

この時、配管や集水桝の周りには泥が侵入しないように

5~13㎜の砕石を敷き込みます・・・

先程の集水桝の穴を3㎜にしたのは、砕石が穴につまらない様に

穴を開けたわけです・・・

配管と集水桝の勾配は100分の1の勾配を取りました。

レベルという高低差を測量する機械を使いミリ単位の仕事をします。

そして、水が侵入してきました・・・

コレが、集水桝に溜まり配管を通り排水されていきます。

そして、配管周りに5~13㎜の砕石を敷き込んでいきます。

運ばれてきた砕石は2tダンプに2台分・・・

大量に運ばれてきました・・・

まずは、建物の周りが低くなっているのを整地し・・・

砕石を敷き込んでいきます・・・

一日目の作業はこれで終了・・・

明日、砕石を前面に敷き込み整地していきます。

施工2日目・・・

雨水排水配管リフォーム工事「玉名市の家」では

配管作業が終了し、2日目は砕石の敷き込み作業・・・

大量に運ばれてきた砕石を、敷き込んでいきます。

まずは、配管周りにシッカリと敷き込み・・・

建物の周りに、敷き込んでいきます。

約10㎝の厚みで敷き込んでいきます。

集水桝の上には、雨水が上からも侵入できるように

穴開きの蓋を取り付けました・・・

そして、全体的に敷き込んだら砂利の粉を洗い流します。

そして、予備の砕石を家の隅っこに置いておきました。

万が一地盤が沈んで来たら、砕石を充填できるように・・・

全体的に砕石を敷き込み、湿気も上がってきにくくなりました。

あんなにあった砕石も、この通り・・・

スッキリと無くなりました。

もうこれで、雨が降っても大丈夫です!!

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