施工実績
目隠しフェンス取付リフォーム「熊本市西区の家」・・・
今回は、目隠しフェンス取付リフォームの実例の御紹介です。
以前は、タキロンの波板で目隠しをなされておられたのですが
ちょっと強う風が吹くと、パタパタと音を立てる為気になっておられ
また、数年に一回タキロンの張替えをなされておられたそうです。
そこで今回は、そのようなメンテナンスがいらない様に
アルミ製の、台風対策がなされた「目隠しフェンス」に取替えされました。
それではいつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後まで御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
先日お邪魔した「外構リフォーム・熊本市西区の家」では
目隠しフェンス取付前に、既存の波板を撤去する作業に入らせて頂きました。
タキロン波板を使用なされておられましたので
台風の時などは、風が抜けずにちょっとと心配でした。
それに、数年に一度はタキロンが劣化してくるため張替えが必要になります。
そこで、今回骨組みから解体し撤去して
新しく、アルミ製のフェンスに取替える事にします。
ひとまず、解体工事終了!!
鉄製の骨組みでしたので
結構な重量もあり、劣化も進んでおりました。
天気が良いうちに、進められる分進めていきたいと思います。
なんとか、晴れてくれれば助かるのですが・・・?
施工2日目・・・
先日からお邪魔しております「目隠しフェンス取付リフォーム工事」の
熊本市西区の家では、柱建ての工事が始まりました。
まずは、柱の建て込み寸法を出して行きます。
寸法を割り込んだら・・・
早速、穴を掘って行きます・・・
コンクリートブロックの基礎がある為、機械でハツりながらの作業を行います。
結構頑丈な基礎コンクリートを施工してありました。
そして、穴掘りマシーンで泥を出して行きます。
穴を掘り、柱のレベル(水平)を機械で測り・・・
柱をカットして行きます・・・
そして、水平垂直を測りながら柱を建てて・・・
万力(まんりき)みたいな専用金具で仮固定しながら
足下にコンクリートを流し込み、固めていきます。
門扉が取付けられていた部分も、ブロックで塞ぎ
隣地との境界も、キッチリと分けられました。
次は、柱を全部建込みフェンス取付の下地を作って頂きます。
完成が楽しみ!!
施工3日目・・・
目隠しフェンス取付リフォーム「熊本市西区の家」施工3日目・・・
前回建てた柱に、目隠しパネルを取付けて行きます。
柱を建てて固定したら、目隠しフェンスのパネル取付開始です。
内側から、L型の金物を取付補強して行きます。
いい感じになって参りました。
今回の目隠しパネルは、縦張りのタイプ・・・
一枚一枚、少し隙間が空いており風が抜ける様になっております。
最後に綺麗にお掃除して完了!!
これで、新しい年を迎える準備が出来ました。
白蟻駆除・予防リフォーム工事。熊本市西区の家
今回は、白蟻駆除・予防リフォーム工事の実例紹介です。
最近は、温暖化の影響なのか?冬場でも白蟻が活動します。
本来白蟻の活動期間は、湿気が多く暖かい時期の
4月~10月頃と考えられてきたのですが
最近は、1月~2月の本当に寒い時期しか活動しない時期は無い様です。
そんなこの時期、押入れを片付けていたら、泥があるはずがない
二階の押入れから、「大量の泥」を発見!?
調査をしてみると、それは間違いなく「白蟻の仕業」でした。
そんなお宅の白蟻駆除を、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
5年以上、白蟻予防・駆除をなされておられないお宅の
参考にして頂けましたら幸いです。
それでは、最後まで御付き合いお願い申し上げます。
先日は、白蟻駆除でお邪魔して参りました。
押入れ部分に、蟻道(白蟻が通った道)が確認され
白蟻も、実際確認されました。
最近は地球温暖化のせいか?11月でも白蟻が活動しております。
屋根裏に上がる進入口を養生して・・・
念の為、家具などにも養生を行い
屋根裏へと上がって作業して行きます。
木部に穴を開け、薬剤を注入して行きます・・・
そして、この木栓(もくせん)を、打ち込みます。
これは、木材の中に薬剤を注入して染み込ませる為に行う作業です。
そして、屋根裏に散布した薬剤がじわっと柱を伝って
基礎・土台部分まで染み込んで行きます・・・
土間部分や、タイル部分にはドリルで穴を開け薬剤を注入します。
床下がある場合も同様に、穴を開け薬剤を注入して行きます。
これで、5年間は安心ですね・・・?
薬剤の保証期間が5年間ですので
5年毎の定期的な白蟻予防工事をしておけば、安心です。
食べられる前に、予防で済めば費用も約半分で済みます。
5年以上白蟻予防・駆除をなされておられないお宅は
ご検討されてみて下さい・・・
太陽熱温水器取替リフォーム工事。熊本市南区の家
今回は、太陽熱温水器取替リフォーム工事の実例紹介です。
いつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
取替えは、1日で終了します。
それではどうぞ・・・
今回は、もう2年7か月前の地震の影響か?台風の影響か?
太陽熱温水器の集熱パネルのガラスが割れてしまい
水漏れがしていたそうです。
そこで、太陽熱温水器を新しく取替える事になりました。
まずは、集熱板に残っているお湯を抜きます・・・
そして、割れていた集熱板のガラスを丁寧に撤去・・・
そして、集熱板から取り外して行きます。
一枚一枚、丁寧に取り外して行きます。
集熱板の下は、結構汚れていますね・・・?
そして、タンク部分も撤去して降ろします。
集熱板を支えていた、架台も撤去・・・
結構な重さです・・・
そして、綺麗にお掃除をして・・・
新しい太陽熱温水器を、荷上げします。
新しく取付をする為、専用の金具を固定して行きます。
少しでも瓦などに負担がいかない様に考えられた金具・・・
まずはタンク部分を取付けて行きます・・・
そして、新しい集熱パネルを組み立てていきます。
シッカリと金具で、固定して行きます。
滑り落ち留めのワイヤーと、吹き上げ防止のワイヤー・・・
シッカリと固定されました・・・
最後に、配管を繋ぎ込んで取替完了!!
それにしても、広いベランダがあって助かりました。
冬場も暖かなお湯を提供してくれる事でしょう・・・
落雷による給湯器の交換は、火災保険が使えます!!熊本市北区植木町の家・・・
今回は、給湯器の故障で修理取替依頼を受け
現場調査をさせて頂きました・・・
調査をさせて頂いた3~4日前に
物凄い雨に、物凄い雷が鳴っていたこともあり
もしかすると、その影響も可能性としてはありうると考え
お話をお伺いしてみると・・・?
その時は出掛けていて、解からなかった・・・とのお返事。
その後、近所の方へその日の事を聞いてもらうと・・・?
「結構凄い雷が鳴り、近所に落ちたみたい」・・・
と言う事をお聞きになったそうです。
そこで、症状を確認してみると・・・?
やはり、落雷の影響で基盤が故障している様でした。
そこで、給湯器ごと取替える提案をさせて頂きました。
と言いますのも、ご家庭で加入されておられます「火災保険」で
落雷の被害も補償してくれる場合があります。
早速保険会社に連絡して頂き、現地を見に来て頂く事になりました。
取付けられた年数にも、劣化の状況にもよりますが
場合によっては全額、保険で賄える場合があります。
是非、参考にして頂けましたら幸いです。
そんなお宅の、給湯器取替リフォーム工事の実例紹介です。
最後まで、御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
いつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
先日、雷で給湯器が壊れ修理が不可能なため
給湯器ごと取替える工事の依頼をお受けいたしました・・・
リモコンの電源が入らなかったり・・・
電源が入ったかと思ったら、呼び出し音が永遠と鳴り続いたり・・・
症状から見て、落雷による基盤の故障・・・
そこで、新しい同じグレードの石油給湯器に取替えます。
まずは、既存の給湯器を取り外します・・・
オイルタンクも・・・
お湯と水を循環していた「循環金具」も、取り換えます・・・
そして、新しい器具を組み立てていきます。
勿論、タンクからオイルを送る銅線も新品に・・・
以前は、ブロックの上にグラグラした状態で乗せてあった為
今回はしっかりと、コンクリート石の上に高さを測り取付けて行きます。
そして、循環パイプを配管します。
外部から配管を入れて
中の方で、シッカリと固定します・・・
それから給湯器をシッカリ取付け配管して行きます・・・
室内では、お風呂場にリモコンを接続し・・・
台所にも、リモコンを取付けて行きます・・・
最後に試運転して、最終確認・・・
何とか台風前に終ってよかったです・・・
I様。お時間かかってしまい、申し訳ございませんでした。
これで、ご安心してお使いください・・・
玄関をスッキリ、安全に収納したい!!熊本市南区の家・・・
今回は、玄関収納(下駄箱)の取替リフォームの
実例の御紹介です。
地震の影響もあり、シッカリと固定した玄関収納が欲しい!!
と、おっしゃいますお宅も増えています。
また、玄関廻りをスッキリと収納したい!!
とのご相談も多くあります。
今回は、どちらとも兼ね備えた玄関収納のご紹介。
最後まで、御付き合いの穂で
宜しくお願い申し上げます。
熊本市南区の家では
玄関収納リフォームが行われました・・・
まずは、収納を取付ける為の下地を探します。
収納の形に合わせて、下地がどの方向で入っているのか?
そして、レベル(水平)の基準を出して行きます・・・
下の方から基準を決め、台輪(土台となる基準)を取付けて行きます。
そして、窓枠部分に加工をして行きます。
基準が決まれば、後はスムーズに進みます・・・
下から順序良く、組み立てていきます。
BOXを取付けて、棚板、扉を取付けて行きます・・・
なかなかいい感じになりました!!
組立取付は、半日で完了します!!
良い雰囲気になりました。
これで、沢山収納出来ると思います。
雨水排水配管リフォーム「熊本市西区の家」・・・
今回は、お庭に降った雨がたまり「水浸し」になってしまうと
お悩みだったお宅の、雨水排水配管工事リフォームの
実例のご紹介です。
築30年以上前のお宅では
屋根に降った雨が、雨樋に流れてきた配管が
お庭に垂れ流しと言うお宅がほとんどでした。
最近は、あまり雨が降らない様な現象ですが
降る時は、一度に大量に降る傾向があります。
そこでお庭に流れた雨が、浸透しきれない・・・
と言うお宅が、多い様です。
そこで、道路の側溝まで雨水排水の配管を接続すると言う
「雨水排水配管接続リフォーム工事」が、増えております。
今回は、コンクリートで固められた敷地だったため
一度コンクリートを解体する所からの作業でした。
いつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
ちょっと長文になりますが、最後まで御付き合いの程
宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
先日お邪魔したお宅・・・
ちょっと前の「ゲリラ豪雨」の時に、雨水が溢れ水浸しに・・・
そこで、雨水排水の計画をキッチリとする事に。
まずはレベル(高さ・勾配)を計測する機械で寸法を測ります。
そして、コンクリート部分をカットする準備を始めます・・・
ホコリが極力舞わない様に、水を撒きながらカットして行きます。
そして、コンクリートを解体して行きます・・・
そして、一輪車に積み込みます・・・
コンクリート部分を、カットして行くと・・・
こんな感じに、綺麗にカットされました・・・
そして、これは秘密兵器・・・
コンクリートが厚い部分や、作業スペースが広く取れる所は
この最新兵器を使って作業します。
そしてまた、コンクリートを解体して行きます。
解体した「ガラ」も、結構な量・・・
そして、コンクリートの解体が終ると・・・
こんな感じ・・・
そして、雨水配管を接続して行きます。
今度は穴を掘り、配管を埋め込んで行きます。
配管も、一つ一つ丁寧に接着して行きます。
そして道路側溝に繋がる部分では・・・
配管を差し込んだ周りに、モルタルを詰めて
シッカリと防水します。
そして、配管を入れた部分から埋め戻して行きます・・・
そして、次はもう一つ別のラインの配管を行います。
通路部分の幅に制限がある為
ちょっと大変ですが
気合いを入れて、頑張って頂きます・・・
少しずつでも、丁寧に作業して参ります。
暑いですが、熱中症に気を付け頑張ります!!
施工2日目・・・
雨水排水配管リフォーム「熊本市西区の家」では
雨水配管の2日目です。
昨日は、コンクリートを解体するのがメインの作業になりましたが
今回は、配管を接続して埋設して行く作業・・・
配管を埋設する為に、穴を掘って行くと色々な事があります。
配管の途中に、大きな石が出没したり・・・
大きなドラム缶が出ていたり・・・!?
そうやって、少しずつ配管が接続されて行きます。
色んな大きさの配管で接続されます・・・
敷地的に制限がある所は、作業も困難です。
また、建物の基礎があったりするところは配管を曲げて接続して行きます。
どうにか配管は全部接続完了しました。
後は、コンクリートの復旧工事です・・・
最後まで、シッカリと頑張ります。
施工3日目・・・
先日、雨水排水の配管工事を行いました
熊本市西区の家では、コンクリートの補修工事前の
下準備が行われました・・・
先日配管工事を終え、一旦埋め戻しておいた土を掘り返し
コンクリートを打つため、砕石を敷き込んで行きます。
コンクリートの厚みを考え、下地を作って行きます。
それにしても、結構な長さ・・・
ココにも、敷き込んで行きます。
そして最後には、雨水桝の中のコーキングまで・・・
ジョイント部分には、シッカリとコーキングを打ちます。
ちょっとしたことですが、これが大事・・・
最後は綺麗に、お掃除します。
さあ、後は生コン打ちを待つだけ・・・
気合いを入れて、頑張ります!!
施工4日目・・・
先日行われた、雨水排水配管リフォームの
土間補修コンクリート打ち・・・
朝一番で、生コン車が到着しました。
下準備をして、一輪車で生コンを運びます・・・
そして、狭い所はバケツリレー・・・
一輪車も入らない所なので、バケツで運びます・・・
これだけで、体力が奪われて行きます・・・
生コンが打ち終わり、しばらく乾燥させて・・・
左官さんが、仕上ていきます・・・
少しずつ、汚れを落としながら仕上ていきます・・・
裏の狭い所も、丁寧に仕上げていきます・・・
何度もコテで押さえながら、刷毛で掃除しながら仕上ていきます。
そして、左官さんは「二刀流」コテで、頑張って頂いております。
足下が滑らない様に、刷毛引き仕上(ザラザラとした仕上げ)としました。
乾燥を待つ間、犬や猫、そして人間に踏まれない事を願います・・・
玄関板金屋根防水工事・・・熊本市西区の家
今回は、玄関の庇屋根の雨漏れ補修の実例紹介です。
板金の屋根は、どうしてもそう言った被害を受けてしまいます。
特に、今の様な暑い時期には、板金自体が熱を帯びて
膨張したり、収縮します。
そんな時、ジョイント(繋ぎ目)部分に
一番負担が来ます・・・
それで、錆が来たりしてしまうのです。
今回は、そんなジョイント部分をメインに、防水を補強し
全体的に塗装して、塗膜でも防水できるようにしました。
いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
先日、ご相談を受けておりましたお宅・・・
玄関上の板金屋根から雨漏れするとの事で
防水工事と、再塗装工事をする事となりました。
まずは原因を調査・・・
錆で傷んでいたり、穴が開いていたり・・・
そこで、シッカリと錆止めしたり穴をふさぎ防水したり・・・
その後十分乾燥させて、塗装して行きます。
丁寧に際を刷毛で塗り・・・
広い面は、ローラーで仕上ていきます。
ピカピカに、綺麗に出来上がりました。
これで、雨漏れの心配はありません・・・
熊本地震災害復旧工事「電気温水器基礎コンクリート」熊本市南区の家
今回は、熊本地震の影響で電気温水器が
倒れてしまったお宅の、基礎コンクリート施工の実例紹介です。
今回はたまたま、お隣との境界ブロックに助けられ
大きな破損まではいかず、何とか使用出来ておりました。
しかし、電気温水器の足元はブロックに乗せてあるだけ・・・
これでは、この先も不安になると言う事で
基礎コンクリートを打って、固定する事となりました。
それではいつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後まで御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ。
施工1日目・・・
ご相談を受けておりましたお宅・・・
電気温水器の基礎工事をせずに
ブロックの上に乗せかけていただけだったので
熊本地震で、こんな状態になっておりました。
そこで、まずは電気温水器のタンクのお湯を抜きます・・・
そして、真っ直ぐに戻して配管を一旦はずします・・・
そして、一旦移動して基礎を作ります・・・
この状態の上では、いくらなんでも・・・???
一旦全部を解体して、基礎枠を作ります。
そして、コンクリートを流し込み仕上ていきます・・・
乾きを待って、金ゴテで仕上ていきます・・・
後は乾燥を待って、コンクリートが十分固まったら
電気温水器を設置して、アンカーで固定して行きます・・・
施工2日目・・・
先日、そんな暑い中仕上工事が行われました。
地震の影響で傾いていた電気温水器の基礎工事を終え・・・
コンクリートが固まった所で、電気温水器を再度乗せ固定します。
ステンレス製のアンカーを打ち込み
電気温水器の脚下を固定します・・・
シッカリと固定・・・
そして、配管を接続・・・
古い配管からは、赤い錆が大量に出ていた為
新しい配管に取替え・・・
配管には、保温材を施工し点検作業・・・
すると、異常を発見・・・
減圧弁・安全弁ともに、劣化が始まっており
内部にも、外部にも錆が出ておりました・・・
そこで、折角なら完璧な状態に・・・と言う事で、部品を取り換える事に・・・
急遽の事態にも迅速に設備屋さんに対応して頂き、部品を引取りに行って頂き
無事、取替を終える事が出来ました・・・
お湯が使えない間、御迷惑をおかけいたしました。
これで快適な時間を過ごして頂けましたら幸いです。
熊本地震災害復旧工事。屋根瓦再固定リフォーム「熊本市南区の家」
今回は、熊本地震災害復旧工事として
まだ工事が出来ていなかったお宅で
屋根瓦の棟瓦・鬼瓦の再固定工事の依頼受け
工事させて頂きました実例の御紹介です。
築35年以上前のお宅のセメント瓦葺きのお宅では
棟瓦は乗せてあるだけが、ほとんどです。
これまでの数回の台風には耐えて来たのですが
地震には、勝てなかったみたいです。
次の台風に向け、不安を抱えておられますお宅の
参考にして頂けましたら幸いです。
それでは、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
それでは、最後まで御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
先日お邪魔したお宅・・・
地震の影響で、棟瓦と鬼瓦が外れて
乗せてあるだけの状態でした・・・
そこで、下地からキッチリ接着する事に。
まずは瓦を全部剥ぎ取り・・・
棟瓦を固定する銅線を、ビス(ネジ)止めして
南蛮漆喰を、充填して行きます・・・
そして、一枚一枚丁寧に固定して行きます。
そして、棟部分全部に銅線を仕込んで
順序良く棟瓦を、接着しながら積み重ねます・・・
丁寧に一枚一枚接着をして行きます。
こんな感じで、綺麗に接着して行きます。
それから、瓦が傷んでヒビが入っている物を取り換えます。
ポツポツと、5箇所に分かれておりましたが
一箇所にまとめて、取り換え・・・
そして、一番重要な部分。
見えますでしょうか?中に銅線が仕込んであります。
コレをシッカリ防水して、奥まで南蛮漆喰を詰め込みます。
そして、一番上の棟瓦をかぶせていきます。
ココも勿論、シッカリと接着します。
そして、最後の棟瓦を接着します。
さらに、最後に銅線で固定して行きます。
一枚一枚、丁寧に固定して行きます。
こんな感じに、固定して行きます。
さらに、鬼瓦部分は入念に防水処理を行います。
最後まで、シッカリと施工して頂きました・・・
そして、南蛮漆喰で最終仕上・・・
お掃除も、キッチリと行って頂きました・・・
今回、ずれていなかった部分の棟瓦も
念の為、銅線で固定して頂きました・・・
この時期、瓦の上は50度近くになります・・・
炎天下の中、瓦職人さんありがとうございました。
洗面化粧台取替リフォーム「熊本市南区の家」
今回は、洗面化粧台の取替リフォームの
実例の御紹介です。
熊本地震の影響なのか?
洗面化粧台のミラー収納の扉部分が
割れてしまっております。
更に、ボウル部分の陶器にも物が落ち
ヒビが入ってしまっておりました。
そこで、洗面化粧台ごと取替える事に・・・
同じ様なお宅の参考にして頂けましたら幸いです。
それではいつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後まで御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
先日お邪魔したお宅・・・
熊本地震の影響か・・・?
洗面化粧台のボール部分と、ミラー部分が割れております。
そこで、新しい化粧台に取替えする事に・・・
まずは、既存の化粧台を取り外します・・・
そして、綺麗にお掃除して・・・
新しい化粧台に、取替を行います・・・
給水・給湯・排水の配管作業・・・
配管も、全部新しい物に替えて・・・
バッチリと、取り換えられました・・・
今までのタイプの洗面化粧台と違い
蛇口が壁部分から取付けられ、蛇口廻りが汚れません・・・
それに、ハイバック式になっている為水跳ねも気になりません。
照明もLEDになり、明るくて寿命も長い・・・
いたせりつくせりの洗面化粧台です!!
トイレウォシュレット付便器取替リフォーム「熊本市南区の家」
今回は、トイレの便器の取替リフォームの
実例の御紹介です。
ウォシュレットも付いていなかった為
今回一緒に工事させて頂きました・・・
それでは、いつもの様にブログ形式で
ご紹介させて頂きます。
最後まで御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
先日お邪魔したお宅・・・
以前、他社で限定品の便器を取り換えられたそうです。
すると、5年も経たないうちに・・・
便座部分が破損・・・
そこで、チャンとしたメーカーが推奨する便器に取替える事に・・・
便器を取り外して・・・
新しい物に、付け替えて頂きます・・・
寸法も細かく測り、取付けて行きます。
あっと言う間に、取付完了・・・
やっぱり、新しい便器は良いですね・・・?
そして、シッカリとメーカーの保証が付いている物・・・
これが一番安心です!!
電気温水器の基礎コンクリートリフォーム「熊本市南区の家」
今回は、熊本地震災害復旧工事で
電気温水器の基礎コンクリート工事を
施工させて頂きました実例の御紹介です。
地震前は、基礎コンクリートが無くブロックの上に
乗せて設置してあっただけの様です。
やはり、シッカリとした基礎の上に固定しなければ
こんな事になり兼ねません。
万が一、同じ様な事で不安に思われておられますお宅の
参考にして頂けましたら幸いです。
それでは、いつもの様にブログ形式で
ご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
ご相談を受けておりましたお宅・・・
電気温水器の基礎工事をせずに
ブロックの上に乗せかけていただけだったので
熊本地震で、こんな状態になっておりました。
そこで、まずは電気温水器のタンクのお湯を抜きます・・・
そして、真っ直ぐに戻して配管を一旦はずします・・・
そして、一旦移動して基礎を作ります・・・
この状態の上では、いくらなんでも・・・???
一旦全部を解体して、基礎枠を作ります。
そして、コンクリートを流し込み仕上ていきます・・・
乾きを待って、金ゴテで仕上ていきます・・・
後は乾燥を待って、コンクリートが十分固まったら
電気温水器を設置して、アンカーで固定して行きます・・・
地震で傾いたブロックの撤去工事・・・熊本市南区の家・・・
先日ご相談があった、お宅のブロックの解体作業・・・
早速解体して行きます・・・
まずは、中に入れる様に手前の方から解体して行きます・・・
そして、左側のフェンス側を慎重に解体して行きます・・・
そして、左右バランスよく解体して行きます・・・
トラックまでは、一輪車で運びます・・・
そして、山の様に積み込みました・・・
最後に綺麗に整地して完了です・・・
これで風の通りも良くなりますね・・・?
今度は、トラックから降ろすのが大変・・・???
軒裏天井張替えリフォーム「熊本市東区の家」施工7日間で完成!!
今回は「軒天張替えリフォーム」の実例紹介です。
築35年以上のお宅では、軒裏天井がベニヤで施工されていたお宅が多く
経年劣化により、ベニヤが剥がれて来て
訪問販売の「怪しい塗装屋さん」から、工事を進められたり
これまた怪しい訪問販売の瓦屋さんから、見積りを勝手に作ってこられたり・・・
なんてお宅も多い様です。
この手の訪問販売では、「近所で工事をしているので、安く出来ます!!」とか
「道路に面していて、モデルにしたいので安くします!!」とか
「足場は、自社で組みますので無料で出来ます!!」など
あの手この手で、売り込んできます・・・
そんな時、「では施行例などをホームページのブログなどで見せて頂けますか?」
と尋ねられてみてください・・・
簡単な「施工前」と「施工後」の写真だけを見ても
どんな工事を何日かけて行ったか?など解りませんよね・・・?
と言う事で、我が社ではブログ形式で全工程の写真を付けて
施工内容を公開させて頂いております。
それでは、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
ちょっと長文になりますが、最後まで御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
足場組が行われました・・・
まずは、資材を間配りして行きます・・・
そして、一階部分から少しずつ組み立てていきます・・・
資材を荷上げする担当に・・・
上で組み立てていく担当・・・
お昼過ぎに、組み立て終わりました・・・
いい感じに組み上がりました・・・
今回は、軒裏天井の化粧ベニヤ(ピーリング)が傷んでいる為
コレを耐水タイプのボードに張替えさせて頂きます
軒裏のプラスティック製の換気を取り外して行きます・・・
今回は、耐水性のボードに穴が開いている物に取替えます。
そして、下地材に使う木材も搬入されました。
さあ、今日はまず下地から補強して参ります・・・
万が一に備えて、一応養生・・・
さあ!!シッカリと頑張ります!!
施工2日目・・・
先日足場を組み立てて頂きました現場では
軒裏天井の張替えリフォームが始まりました。
まずは、材料のチェックから・・・
下地を補強して行く材料と、化粧軒裏天井部材です。
早速、下地の補強工事からスタート・・・
軒裏天井の鼻先手前部分と、壁際奥部分に下地を補強します。
そして、その中間にも補強下地を取付けます。
天井に穴が開いている部分は、軒裏換気口部分です。
ココには、細かい穴が開いた耐水ボードを貼り付けます・・・
いよいよ、下地工事も完了して、次は耐水ボードのカットを行います。
丁寧に、慎重にカットして行きます・・・
建物が年数経っている為寸法が均一でなく、多少違いがあり調整が必要です。
一枚一枚寸法を測りながら、カットしていき
微妙に合わせながら貼って行きます・・・
プツプツと穴が開いたボードが「有孔ボード」と言い
軒裏換気をする大事な部分になります・・・
こんな感じで、少しずつ進んで行きます・・・
さあ今日は、なんとか天気がもってくれて
作業が進むことを願います・・・
施工3日目・・・
先日から始まった「軒裏天井張替えリフォーム」熊本市東区の家では
大工さんが、軒裏天井を貼り始めました・・・
まずは寸法を測り、寸法通りに丁寧にカットして行きます。
寸法がバラバラな状態ですが、丁寧に細かくカットして行きます・・・
そして、貼り付けていきます・・・
軒裏換気をする場所は、下地のベニヤをカットして
穴の開いた耐水ボードを取付けて行きます・・・
元々は、こんな感じの小さな換気口でしたが
それを、ちょっと大きくカットして換気面積を大きくし
夏場などの瓦が焼けて温度が上がるのを、軒裏から換気して
少しでも、暑さの軽減に役立てます・・・
一階部分は完了しましたので、今日は二階部分に入ります。
天気がもってくれる事を、願います・・・
施工4日目・・・
昨日は、朝早くから天気予報とにらめっこ・・・
雨雲レーダーを何度も見直し、決断!!
よし!!やろう!!
そう決めて、現場に向かい作業開始・・・
念の為、ブルーシートを屋根から下げてベランダの中でカットしました・・・
軒裏換気口もシッカリと開口して・・・
施工して行きます・・・
お昼休みの30分だけ、ザーッと降っただけで
後は何とか、曇りで助かりました・・・
後は、塗装工事。
シッカリと頑張ります。
施工5日目・・・
先日からお邪魔しております、熊本市東区の家では
軒裏天井張替リフォームを行っております。
昨日までに大工さん工事が終わり
塗装工事前の、下地のパテ処理を行いました。
パテ材を練り合わせ・・・
軒裏天井材を固定した釘頭の凹部に、塗り込んでで行きます・・・
釘で固定してある部分は、結構な数・・・
気が遠くなる様な作業です・・・
しかし、これで仕上りが大きく変わります・・・
そして、もうひと手間・・・
少しでも、綺麗に塗装が出来る様に木部とケイカル板のジョイントに
コーキング材を塗り込んで行きます・・・
すると、こんなに綺麗にラインが通ります・・・
後は、塗装工事で仕上るのみ・・・
完成が楽しみです・・・
施工6日目・・・
台風の影響は無かったでしょうか・・・?
先日、軒裏天井張替えリフォーム「熊本市東区の家」では
軒裏天井張替えが終わり・・・
耐水ボードの凹部のパテ処理も終わり・・・
昨日は、いよいよ最終仕上の塗装工事でした・・・
まずは、細かい部分を刷毛で塗装して行きます・・・
そして、広い部分をローラーで仕上ていきます・・・
全体的に仕上がって行くと、美しい・・・
とても綺麗な仕上りです・・・
天候にも、案外恵まれ・・・
一応予定通りに進行しました。
後は、明日足場を解体すれば終了です。
施工7日目・・・
先日からお邪魔しておりました
軒裏天井張替えリフォーム「熊本市東区の家」では
足場解体が行われました・・・
この日は、台風が去った次の日で物凄くいい天気・・・
2階の方から、徐々に解体して行きます・・・
そして、こんな狭い部分も丁寧に作業して頂きました・・・
軒裏天井が綺麗になると、家全体も綺麗に見えます・・・
以前は、こんな感じのベニヤ張りでしたが・・・
明るくなり、随分変わりました・・・
耐水性が増して、これで安心・・・
外壁も塗り替えたかのように、明るく綺麗に見えますね・・・?
N様、大変お世話になり、ありがとうございました。
外だけリフォーム「熊本市西区の家」雨水排水配管工事・・・
先日「外だけリフォーム」のご相談があり
早速お邪魔して参りました・・・
今回は、雨水排水の放流先が無く
お庭に、大雨の時に溜まってしまうとの事で
雨水排水の配管を、接続する事になりました。
まずは、機械をトラックから降ろします・・・
そして、早速掘り始めます・・・
建物廻りから、排水する放流先が遠く配管が長くなる為
水下(みずしも)から、高さを計算して逆追い込みをして行きます。
放流先が、農業用排水の水路になっている為
万が一の逆流に備えて、オーバーフロー専用の桝を取付けます。
そして、配管の中に泥などが詰まっていた配管を撤去し
新しい配管に取替えて、新しい桝を取付けて行きます・・・
あちこちから来ている配管を、上手くまとめて桝に繋ぎ込んで行きます・・・
そして、逆追いしていた雨水配管の水上(みずかみ)部分の配管は
距離が長く、勾配が取れない為、基礎部分に
ステンレスバンドで、しっかり固定して行きます・・・
そして、こちら側でも一応お庭に雨水が浸透しやすい様に
雨水浸透式の専用桝を取付けて
粗めの砕石を敷き込んで参ります・・・
そして、配管を通した掘り返した地盤を、埋め戻して行きます・・・
これで完成!!
梅雨の雨がひどくなる前に終れてホッとしました・・・
M様、お待たせいたしました!!
内装リフォーム「熊本市西区の家」天井塗装・壁張替え・・・
今回は、内装リフォーム「熊本市西区の家」の実例紹介です。
先日、リビングルームの天井のお化粧直しをさせて頂きました。
と言いますのは、築年数とともに
天井の化粧版が汚れたようになり
明るく清潔なイメージに替えたいとのご希望から
天井にクロスを貼るとなれば、下地から取替えなければならなくなり
日数的にも、費用的にも掛かってしまう為
綺麗に塗装されますことをお薦め致しました・・・
施工1日目・・・
まずは、養生作業からスタート!!
天井から下の部分に、ビニールで養生して行きます。
そして、家具や床なども綺麗に養生して行きます・・・
台所部分も、綺麗にビニールで養生・・・
そして、まずはプライマーと言う吸い込み止めの下地材を塗って行きます。
この下地処理が大事なポイントです・・・
この下地材が処理されていないと、色ムラが出て来ます・・・
大きな広い面は、ローラーで塗って行き
細かい部分は、刷毛で塗って行きます・・・
十分乾燥させて、仕上塗りを行います・・・
ココでも、際の細かい部分は刷毛で塗って行き・・・
広い面は、ローラーで仕上ていきます・・・
次は、壁のクロスを張り替えます・・・
綺麗に生まれ変わるのが、楽しみです!!
施工2日目・・・
「内装リフォーム」熊本市西区の家では、先日の天井塗装工事に引き続き
壁のクロスの張替え工事が行われました・・・
まずは、シートなどで養生作業からスタート!!
フロアーの上に、シート養生をして行きます・・・
そして、テーブルや椅子などもシートで養生・・・
そして、既存の壁紙を剥がして行きます・・・
壁紙を剥がしたら・・・?
壁下地の凹凸を無くす為に、パテ処理を行って行きます・・・
そして、もう一人はクロスにのりを付けていきます・・・
専用に機械で、キッチリと寸法通りにカットして行きます・・・
下地のパテが乾燥したら、いよいよクロスを貼って行きます・・・
今回は、柄が入っている壁紙でしたので
柄を合わせながら、慎重に作業して頂きます・・・
こんな感じで、綺麗に貼られました・・・
清潔感溢れる色と柄で、いい感じです・・・
最後に細かい部分のチェックを行い、完了です!!
一気に明るく、爽やかな空間になりました。
H様。お待たせいたしました・・・
下地板が腐ってる?テラス屋根張替え。熊本市西区の家・・・
今回は、本格的な梅雨を前に
テラスの屋根の張替えをした実例紹介です。
簡単な様で、なかなか自分ではできないテラス屋根の張替え工事・・・
波板を解体して行くと、何と?下地が腐っている・・・???
想定はしておりましたが、シッカリと下地まで取替えて
テラス屋根の張替えを行いました。
いつもの様に、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
先日、本格的な梅雨を前に
テラスの屋根の張替えを行いました。
何年前からかこんな状態・・・???
台風の影響からか?2~3年こんな状態だったようです・・・
そこでまずは、既存の波板を撤去して行きます・・・
すると・・・?下地の材木が腐れている・・・???
これでは、貼り替えが出来ない為、下地まで撤去する事に・・・
予想はしておりましたが、結構腐っておりました・・・
新しい下地材をカットし、取付けて行きます・・・
いかし、このままでは・・・?
と言う事で、急遽塗装する事に・・・
キシラデコールと言う、防腐・防蟻材の入った塗料で
綺麗に塗装し、乾燥させてから取付けます・・・
これで、下地をシッカリ補強して・・・
ポリカーボネートの、熱線カットという紫外線をカットしてくれる材料を貼って行きます。
最後の部分は、曲げて折り返して補強します。
これで、下地の木材も腐れにくくなります・・・
半日ほどで完成!!
本格的な梅雨を前に終れて、ホッとしました・・・
後付雨戸取付。台風対策「熊本市西区の家」
今回は、台風対策として「後付雨戸」の取付の実例紹介です。
大きな掃出し窓は、台風が来るたび「ドキドキ」する程
ガラスが内側に大きくたわみ、今にもガラスが割れそうになり
怖い思いをされておられたそうです。
そこで、後付で取付けられる雨戸を取付ける事になりました。
取付は、1日で終了します。
では、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
先日行われた、台風対策「熊本市西区の家」では
後付雨戸の取付が行われました・・・
まずは、加工された部材で下地を作って行きます・・・
築35年を超える建物では、「内付(うちづけ)サッシ」と言うタイプの物が多く
外壁のモルタル面より、サッシが内側に付いている為
壁面と同じ所まで、下地をふかす(出っ張らせる)必要があります。
下地の工事が出来たら、雨戸の枠を取付けて行きます・・・
雨戸の戸袋の寸法を確認しながら、作業を進めます・・・
大きな窓ですので、3人がかりで調整して行きます。
そして、慎重に枠を固定して行きます・・・
全体的にビス(ネジ)で、固定をして行きます・・・
それから、一旦雨戸を建て込んでみて、調整します。
これで完成・・・
これで今年の台風は、問題ありません・・・
綺麗に取付できました!!
「防犯外構リフォーム」熊本市北区の家。ブロックよりフェンスが安全!
今回は、「防犯外構リフォーム」の実例の御紹介です。
熊本地震により、外構の積み上げられていたブロック塀が壊れ
復旧工事を希望されておられました。
しかし、今まで通りにブロックを積み上げると
また同じ様な事が起きてしまう恐れがあり危険・・・
それに、防犯上も外からお庭の中が見えないのは
狙われやすくなり危険・・・
と言う事で、防犯上にも安全な形で
「防犯外構リフォーム」を、提案させて頂きました。
それでは、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
外構リフォーム「池田の家」では
外構のフェンス取付の為の、柱建てが行われました。
まずは、柱の加工作業からスタート・・・
寸法通りにカットして・・・
フェンス取付用の金具を取付けて・・・
柱の上部には、雨水進入防止のキャップを取付て・・・
機械でレベル(高さ・水平)を測って・・・
垂直方向もシッカリと測って・・・
キッチリと真っ直ぐになる様に、建てていきます・・・
通常は、ブロックに柱を建てるのですが
地震の影響で、積み上げられていたブロックが壊れた為
特別に地盤面から、通常より大き目の柱を建て
穴を掘って、柱の下部分をコンクリートで固めて固定して行きます。
こうする事によって、万が一また地震が来ても安全な施工を選択しました。
また、地震の影響で若干高さや、通りが狂っていた部分も
糸をはり、キッチリと施工できるようにします。
そして、倒れたブロックに入っていた鉄筋が飛出し、危なかったので
専用の機械でカットし・・・
通行される方達にも、危険が及ばない様にしました。
柱のコンクリートを固まらせて
いよいよ最終段階・・・
コンクリートが固まるまで、専用の金具で固定し
フェンスを取付けます・・・
完成が楽しみです!!
施工2日目・・・
先日「防犯外構リフォーム」池田の家では
フェンスの取付が行われました・・・
お庭の雰囲気に合わせたカラーで
バッチリと、出来上がりました・・・
これでお庭の中まで外から見えて
防犯面から言っても、安心です!!
そして、もう一つ「防犯リフォーム」・・・
これは、小さな地窓部分を塞ぐ工事です。
昔、作られた地窓は木製だったため
すき間風も入り易く、寒さを感じない様に
外部から、塞ぐことにしました。
これで、防犯面からも寒さ対策も
完璧です!!
H様。長い期間、御世話になりありがとうございました・・・
「安心・快適な浴室リフォーム」熊本市北区池田の家。
今回は、築40年程のお宅によく見られる
お風呂の「安心リフォーム」の実例の御紹介です。
築40年程のお宅では、お風呂が壁も床もタイル貼りと言うのが多く
冬場は寒く、タイルの目地のお掃除も大変です。
それに、脱衣室から浴室への出入り口では段差があり
万が一転倒してしまうと、大けがの恐れがあり、危険な場所です。
そんなお風呂を、システムバスなどにリフォームすると
高額な費用が掛かってしまいますし、何日もお風呂が使えません。
そこで、今回は出来るだけ費用を掛けずに
短期間で工事が完了して、安全で使い易く
また、お手入れもし易くなるリフォームのご提案です。
長年、お悩みのお宅の参考になれば幸いです。
それでは、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後まで、御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
「快適お掃除簡単リフォーム」池田の家では
お風呂のパネル貼りが行われました・・・
以前は、こんな感じの一般的なタイル張りのお風呂の壁。
綺麗にお掃除してありますが、タイルの目地部分は
カビが生えたり、汚れたりで大変・・・
それに、地震でタイルが割れたりひびが入ったりしている為
お手入れがし易く、安全な「バスパネル」を貼る事に・・・
まずは、水栓金具などを取り外し・・・
機械で、水平・垂直を測り・・・
パネルに接着剤を付け、張り付けていきます・・・
基準となるパネルを張り付け、寸法を測りカットして行きます。
そして、次々と段取り良く貼って行きます・・・
こうなると、新築のシステムバスの様になってきました・・・
次は、パネルとパネルの間のコーキング仕上です・・・
完成が楽しみ!!
施工2日目・・・
先日、浴室壁のタイル張りの上に
バスパネルを張る作業を行いました・・・
今回は、そのバスパネルのジョイント部分に
コーキングと言う、ゴム状の「目地材」を打つため、
まずはマスキングテープで養生して行きます。
そして、コーキングを打っていきます・・・
少しずつ、丁寧に打って行きます・・・
そして、養生を剥がすと・・・
こんなに綺麗に仕上がりました!!
もう、本当に新築みたい・・・
これから、床部分にウッドデッキが取付けられます。
完成が楽しみ!!
施工3日目・・・
浴室「安心リフォーム」池田の家では
浴室の壁に引き続き、床にも「安全対策」が行われました。
脱衣室から浴室に出入りする部分の段差を解消する目的と
冬場の土間タイルの冷たさと、滑り止め、万が一転んだ時の危険性を
解消するために、樹脂とアルミでデッキを組み立てます。
まずは、床組のアルミを加工して行きます・・・
そして、このアジャスター機能の付いた部材で
床のレベル(水平高さ)を、調整して行きます。
床組が、こんな感じに出来上がりました・・・
こんな感じで、床組を組んで行きます・・・
高さを調整したら、デッキを取付けて行きます・・・
基準となるものを、仮に固定して
周辺の部材も寸法を測り・・・
加工して、組み立てていきます・・・
いい感じに、なって参りました・・・
そして、お掃除などが出来る様に
右と、左で床デッキパネルを二分割します。
こんな感じで、蓋の様に開閉できるように加工して頂きました。
そして、最後のデッキパネルの取付・・・
床土間から、浴槽までの高さも安全な低さになり
脱衣室からの出入りも段差が無くなり、スムーズになりました。
お風呂の水は、デッキ材の隙間から下に流れ落ちるので
溢れる事はありませんし、お掃除も簡単になりました!!
施工前から比べると、こんな感じ・・・
新築の様に変身しました・・・
これで、安心してお風呂に入って頂けます。
お母さん、喜んでくれるかなぁ~・・・?