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リノベ熊本(物件調査③)その次に

投稿日:2013.03.18

こんばんは。

まとまった雨でしたね・・・?

我が家の、小さな庭の草木たちも

喜んでいる事と思います・・・。

 

さて、いよいよ「物件調査」の第3弾です!!

まずは、おおまかな予算と地域選び・・・。

次に、これと思う場所の環境調査・・・。

 

そして、今回は建物の調査です・・・。

どう調査するか・・・?ですが、普通の

不動産屋さんや、建築会社の調査の

資料を見せてもらうと解りますが、かなり

はしょって説明用紙などを作ってあります。

 

最近の中古物件を求められる場合は

築15年~25年ぐらいまでが、一番多い

築年数です!

まあ、15年の家と25年の家では10年間も

ひらきがありますので、かなり違う様に

思われますが、それでも昭和に建った

建物では無く、もう平成の中古物件が出て来る

時代です・・・。

特に、平成元年~8年ぐらいまでの建物は

狙い目です・・・。

 

バブルの時に建てた建物で、結構良い物を

使ってあったりします・・・。

でも、支払いが厳しく借金返済に追われ

やむなく手放される物件が多く、早急に

お金が必要になっておられる為、結構

安い金額で、市場に出ています・・・。

 

木造住宅で言いますと、築20年以内の建物は

「不動産取得税」の軽減があります。

勿論、それ前後の建物にも「税金の軽減」は

ありますが、一番狙い目は築20年以内・・・。

 

これは、法務局に行き住所の「地番」を調べ

建物の登記簿謄本(700円)を取ると

その家の、歴史が解ります・・・。

例えば、途中で増築工事をされていないか?

所有者が、どれだけの金額を買い入れを

しているか?まで、全て解ります・・・。

人間でいえば、戸籍謄本です・・・。

住宅や不動産の場合は、本人に承諾が

無くとも、全て取得する事が許されています。

 

そして、同時に戸建であれば「建物図面」

土地の「地積測量図」(敷地配置図)まで

全部取得する事が出来ます・・・。

勿論、土地の登記簿謄本も取得できます。

 

その情報を元に、家の歴史を調べておくことも

大切な「物件調査」となります・・・。

 

面倒で、解り難いと思われます方は

実費で代行して色々調査する事も

出来ますので、お問い合わせ下さい!

 

今日の所は、ここまでで終了です。

明日は、購入した後の「固定資産税」を

調べる方法を、お教えいたします・・・。

不動産は、取得したら終わりではありません。

固定資産税も、しっかり調べておく必要が

あります・・・。

特に、戸建よりマンションは「税金」が

結構高いですからね・・・?

 

では、今日も一日ご安全に!!

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