増築リフォーム工事「熊本市南区の家」土台敷き込みに、棟上げ・・・
投稿日:2020.01.17
おはようございます。
今日も素晴らしい一日になります様に・・・
先日から始まった「増築リフォーム工事」の
熊本市南区の家では、いよいよ大工さんの工事が始まりました。
昨年基礎工事を終え、強度を出すための養生期間を終え
土台の敷き込み作業が始まりました。
基礎パッキンと言われる、土台と基礎との間で通気ができる
専用のパッキン材を取り付けて、土台を敷きこんでいきます。
そして、基礎と土台は「アンカーボルト」という金具で固定。
そして、鋼製束で大引きを支えて高さを調整していきます。
鋼製束は、基礎部分と土台(大引き)部分を固定する金具。
シッカリとビス(ねじ)と、接着剤にコンクリート釘で
固定されていきます・・・
そしてこの金具・・・???
そう!床の断熱材を固定する金具・・・
床全体的に断熱材が敷きこまれ
その上に「根太レス」という厚みのある構造用合板の
床下地材が敷きこまれ、固定されていきます・・・
その後柱を立て、構造材を組み立てて家の形になっていきます。
夕方には、屋根の形が完成し防水フェルトが張られました。
段取り良く、丁寧に施工されていきます・・・
壁面は、万が一の雨に備えてシートで覆います・・・
さあ次は、屋根瓦の工事とサッシ取付などの工事が控えます。
段取り良く、スムーズに進むように準備します。
宜しくお願い致します!!