基礎工事「鉄筋配筋組立」熊本市南区の家の増築工事。施工3日目・・・
投稿日:2019.12.16
おはようございます。
今日も素晴らしい一日になります様に・・・
先日に引き続き、増築工事「熊本市南区の家」の基礎工事。
まずは、ベースとなる部分に基準線を引き
ベースの型枠を固定する金具を取り付けていきます。
そして、増築する部分に余計な部分を処理します。
専用の機械で、シッカリと固定・・・
そして、鉄筋を配筋していきます。
あらかじめ、工場で溶接して作ってもらった鉄筋を
組み立てていきます・・・
そして角隅部分の接続部分にはL型の鉄筋で補強していきます。
ここでも、専用の機械で鉄筋と鉄筋を結束していきます。
ベースとなる「ベタ基礎」部分も、シッカリと鉄筋を配筋・・・
鉄筋がコンクリートの中間に来るように、サイコロと呼ばれる
コンクリートのパッキン材で。配筋を固定します。
そして、後に基礎の立ち上がりとなる型枠を組み上げます。
この工程でも、専用の金具で型枠を固定・・・
出来るだけ「芝」を傷つけないように、金物で工夫します。
そこで、生コン車の到着・・・
前回同様、「ネコ」と呼ばれる一輪車で生コンを運搬・・・
角隅から少しずつ流し込んでいきます・・・
黄色いクリップの印まで流し込みますので、まだまだ・・・
コンクリートを流し込みながら、バイブレーターで
鉄筋とコンクリートに隙間が出来ない様に締め込んでいきます。
何度も何度も、生コンを運搬・・・
そして、ならしながら高さを調整・・・
これだけでも、結構な量の生コンが必要です・・・
そして、グランドをならすような専用の
「トンボ」みたいなな道具で、ならしていきます・・・
そして、数時間乾燥させて金コテで仕上げていきます。
さあ、次は立ち上がりの型枠を組んで生コンを流し込みます。
いよいよ完成に近付いてきました・・・
宜しくお願い致します!!