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外壁防水透湿シート張り「下宮地の家」

投稿日:2014.01.22

おはようございます。

昨日も、随分冷えましたね・・・?

所によっては、雪もちらつきました。

それにしても、日中と朝夕の気温が

結構違いますよね・・・?

体調管理に、気を付けましょう!!

ところで、昨日「下宮地の家」では、外壁のサイディング下地の

透湿シート張りが、行われました・・・。

まずは、開口部(サッシ取付廻り)などに、防水テープを

張って行きます・・・。

両面テープ式になっており、こんな感じの黒いやつです・・・

サッシ取付部分と、透湿シートを張り付けていくのですが・・・

ベランダのこんな部分にも、貼り付けていきます。

そして、今回も壁の断熱を「アクアフォーム(吹付断熱)」にしますので

断熱工事の前に、24時間換気関係の「ダクト工事」を先行して

取付けて貰っています・・・。

そして勿論、こんな細かい所までキッチリと防水テープを貼ります・・・

ここは、雨戸の戸袋の中・・・

妥協は許されません!!

そして、先程のダクトの開口部分にも・・・

しっかりと防水テープで、接着し気密を高めます・・・。

勿論、細かい電気の配線も・・・

しっかりと防水テープを貼り、防水します・・・。

そして、この土台水切り板金を、取付けます!

サッシの色に合わせた、土台水切り板金・・・

裏には、こんな「通気」出来る様に、穴が開けられています!

土台水切り板金とは・・・?

外壁と基礎の境目に取付ける「水を切る為の板金」の事で

こんな感じに取付けられます・・・。

そして、透湿シートの上に取付けるのがこの「角材」・・・

これを「通気胴縁」と言います・・・。

こんな感じにサイディングの下地材として、取付けられます・・・

この透湿シートとサイディングの隙間を作ることで

夏場の暑い日差しで温められた、外壁の熱気を室内に直接

伝えない様に、通気胴縁の隙間を利用して「上昇気流」の原理で

暑くなった空気を先程の板金の隙間から空気を入れて・・・

壁の中の空気を天井裏から出すように、施工して行きます。

コレが「外壁通気工法」と言うやり方ですです・・・

そして、夕方にはこんな感じに・・・

いよいよ、23日(木)には吹き込み断熱工事です。

コレが終ると、室内はポッカポカになります!!

楽しみです!!

また、進捗はご報告致します・・・。

「薪ストーブ熊本」のページもご覧ください・・・

「テラス屋根熊本」のページもご覧ください・・・

「ウッドデッキ熊本」のページもご覧ください・・・

宜しくお願い致します!!
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