見学会・イベント情報
2×4住宅の弱点とは・・・?
おはようございます。
素晴らしい天気ですね・・・?
昨日の雨が、嘘の様・・・
今日も、シッカリと頑張って参りましょう!!
ところで、先日リフォームの現場調査に行って参りました。
そこで、ちょっと大変な状況を確認して参りました。
それは、築25年を超える「2×4住宅」の現場・・・
窓廻りの部分より「雨漏れ」しており
室内の壁のクロスがはがれ、壁に「水染み」がありました・・・
熊本の場合①「西日」②「西雨」③「西風」と言われ
西面が一番重要なポイントとなります。
要は、被害を受けるのも、条件を悪くするのも、良くするのも
西側が重要な場所となると言う事・・・
その、西面に被害が出ていたのです。
「2×4(ツーバイフォー)」住宅とは
在来木造の様に、柱や梁と言った構造材で組み立てられているのでは無く
壁面パネル(べニア)で、持たせてある構造・・・
そこに、雨水などが侵入してしまうと、水分を蒸発させることが出来にくく
べニア自体が呼吸をしない為、湿気で蒸れて(むれて)しまうのです。
そこで、場合によっては「白蟻被害」を受けてしまったり
する場合が多く見られます・・・。
シッカリとした施工をしていれば、別ですが
年数が経過してしまうと、どうしても「雨漏れ」は、防ぎようがありません・・・
それが、特に熊本の様に湿気が多い地域では
あまり環境に合った住宅の建て方では無いと、言う事になります。
幸い、まだ全部に被害は渡っていない様子・・・
どうにか最小限の補強・取替工事で済めば良いのですが・・・?
改めて、床下調査を行う事にしました。
どうか、被害が最小限で済みます様に・・・!!
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