施工実績 ― 外だけリフォーム
木製建具取替・屋根瓦雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家・・・
今回は、木製建具で作られていた外部窓が白蟻の被害に遭い
傷んでいた為、アルミサッシに取り替えたいというご希望と
その白蟻の被害の原因は屋根瓦からの雨漏れも可能性が高い為
屋根瓦からの雨漏れをシッカリ止めるという工事の実例紹介です。
数年前から空き家状態になり、手入れが行き届かず
そう言った現象の発見も遅れてしまったとの事でした。
木造住宅の場合、雨漏れによる白蟻の被害が一番危険。
知らず知らずの間に、あっと言う間に被害が拡大してしまいます。
お心当たりの方は、是非一度空き家の状況確認をお勧めいたします。
それではいつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後までのお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
サッシ取替リフォーム工事の熊本市中央区の家では
工事を前に、まずは養生作業からスタート・・・
一旦掃除機をかけて、床のホコリなどを掃除して養生します。
そして、早速材料の搬入・・・
通路部分も、シッカリと養生します・・・
さあ、いよいよ始まります!!
まだまだ暑いですが、しっかり頑張ります!!
そして、外部では足場組立が行われております。
屋根瓦の雨漏れ補修も行う為、足場を組み立てて頂きます。
少しずつ、作業がしやすい様に組み立てて頂きます。
さあいよいよ作業が始まります。
気合いを入れて頑張ります!!
施工2日目・・・
サッシ取替リフォーム工事の熊本市中央区の家では
サッシ枠と、ガラス障子が搬入されました。
工事前に材料をキチンとそろえて、最善の段取りで
作業に取り掛かります。
そして、雨漏りをしていた場所の天井を解体・・・
案の定、漏れている場所はあそこに間違いありません。
他の部分には影響なさそうですので、安心しました。
先ずは、木製の窓ガラスを取り外し、下地補強からスタート!!
そして、もう1箇所も同様に作業して頂きます。
元々は、木製の枠で出来た窓ガラスでしたが
どうしても、傷みやすく長持ちしないので
元のサイズより1サイズ小さめに作り直します。
今回はアルミサッシに取り替えます。
そして、サッシ枠を取り付けていきます。
そして、窓枠材を組み立てて取り付けていきます。
そうすると、一気に工事が進んでいきます。
そして、ガラス障子を取り付けて1日間の作業は終了。
こうなると、雰囲気が出ます。
次回は、内壁・外壁を貼っていきますよ!!
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
サッシ窓取替工事の熊本市中央区の家では
アルミサッシのアングル廻りに防水テープを貼っていきます。
念の為の、サッシ廻りからの雨水侵入を防ぐ為です。
シッカリと重ねて防水テープで止水していきます。
そして、防水フェルトを貼っていきます。
その上に、板を貼っていきます。
こんな感じに、綺麗に板を貼っていきます。
そして、内部にも同じように板を貼っていきます。
シッカリと一枚一枚丁寧に施工されていきます。
こっちも綺麗に貼られております。
そして、こちらは壁の下地にボードを貼っていきます。
下地の補強を行い、石膏ボードを貼っていきます。
少しずつ部屋らしくなって行きます。
そして、天井も下地補強をしてボードを貼ります。
穴が開いているところは、点検口になります・・・
そして、屋根板が傷んでいた場所も補強を行い・・・
新しい板で下地を作り、補強を行います。
また、外壁の傷んでいた場所も補修を行います。
最後は、材料を片付けて養生シートを剥ぎ取り清掃します。
シッカリと拭き掃除・・・
それにしても、腹の出とるなあ~・・・???
掃除をしたら、ピッカピカになりました・・・
内部はこれで一応終了・・・
次は、屋根瓦の工事です。
早めに段取り出来る様に頑張ります!!
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
屋根瓦雨漏れ修理工事の熊本市中央区の家では
屋根瓦屋さんが、材料の荷上げ荷下ろしの為の
タワーの組み立てを行いました。
梯子の下にウィンチを取り付けた機械・・・
これがあると、何人分も働いてくれます。
そして、早速作戦会議・・・
施工の順番や、施工範囲の確認を行います。
今回の施工箇所は、大きく分けて4箇所・・・
一度には出来ませんので、順序良く進めて参ります。
先ずは、隅棟瓦部分の解体からスタート!!
少しずつ解体していきます。
ポロポロと落ちていく泥や砂状のものが滑るので一番危険!!
丁寧に掃除しながら解体を進めていきます。
この隅棟瓦部分が、熊本地震のせいか?ずれていて
雨水の侵入があり、全部一旦取り直す作業です。
解体するだけで丸々1日かかる繊細な仕事・・・
初日の作業はここまで・・・
次回は、新しい隅棟瓦の下地作りからスタートです。
施工5日目・・・
雨漏れ修理工事の熊本市中央区の家では
隅棟瓦の撤去を行い、綺麗にお掃除していきます。
昔はこの棟隅瓦の下には「泥」を乗せてあるお宅が多く
長く雨が降ると、その泥が流れ出ているお宅が多かったのです。
このお宅にも一部「泥」が使われておりました。
これを一旦取り外し、綺麗にお掃除していきます。
そして、新しい防水フェルトを重ね張りして、瓦桟も打ち直します。
そして、もう一度瓦を葺き直していきます。
この細かい作業が重要です。
それから、瓦を元通りに戻していきます。
それから専用の金具で、固定できるように施工していきます。
南蛮漆喰で隅瓦の部分に補強を加えていきます。
この金具が重要な仕事をします。
棟瓦部分と隅瓦部分の接合部分にも南蛮漆喰で補強します。
そして、少しずつ新しい瓦で復旧していきます。
一枚一枚丁寧に作業して頂いております。
和風の瓦は、色々と部材が多く必要です・・・
今見えている木材の角材を先程の金具で固定して、
最後は木材と瓦を固定していきます。
南蛮漆喰が固まるのを待って、最後の仕上げに入ります。
念の為、全体的に養生してこの日の作業は終了・・・
次回は仕上げの作業に入ります。お楽しみに!!
施工6日目・・・
雨漏れ修理工事の熊本市中央区の家では
屋根瓦工事が順調に行われております。
身瓦を復旧させて、この木材を金具で屋根板に固定して
角材の周りに南蛮漆喰を塗り土台を作っていきます。
そして、この土台の上に隅瓦のベースを乗せていきます。
少しずつ、少しずつ、出来上がっていきます。
こんな感じにして、積み上がっていきます。
反対側も同じように、積み上げて固定していきます。
そして、隅瓦と棟瓦の接合部分の施工となります。
ココにも、シッカリと南蛮漆喰を塗り込んでいきます。
地道な作業で、少しずつ、少しずつ、確実に施工していきます。
さあいよいよ最終段階になって参りました。
最後まで丁寧に施工して参ります・・・
施工7日目・・・
雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家では
屋根瓦工事が順調に進んでおります。
屋根瓦の下地板が一部腐食していた場所の補強を行い
防水フェルトを張り直し、瓦桟を取り付けて瓦葺きを行います。
そして、もう1箇所の雨漏れ修復を行います。
棟瓦と隅瓦の交わる部分の最終仕上げ工事・・・
施工前は、何故か?棟瓦より隅瓦の方が高くなっており
無理やり合わせようと施工した結果、雨漏れの原因になっておりました。
これで、もう雨漏れの心配はありません・・・
さあ、次は谷板金の交換です・・・
このブログでも、別のお宅で同じような施工を何件も
させて頂いておりますが、難しい作業です。
気合いを入れてシッカリと施工したいと思います。
施工8日目・・・
雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家では
隅棟瓦の仕上げ工事に入っております。
同じような隅棟瓦が、全部で4か所・・・
木材の角材の周りに南蛮漆喰を塗り込んでいきます。
その上に、新しい隅棟瓦を取り付けていきます。
こんな感じで、隅棟瓦の下は南蛮漆喰で接着していきます。
少しずつ、一枚一枚重ね合わせていきます。
そして、棟瓦部分と組み上げていきます。
さあ、いよいよ最終段階です!!
次回もお楽しみに!!
施工9日目・・・
雨漏れ修復工事の熊本市中央区の家では
3番目のポイントの「谷板金の銅板交換」工事が
行われました・・・
先ずは、谷板金に絡む身瓦を一旦取り外して行きます。
ここの雨漏れの原因は、谷板金の銅板が瓦の釉薬で溶かされ
銅板に谷板金に穴が開いてしまい、そこから雨水の侵入が原因です。
そこで、古い銅板の谷板金を撤去していきます・・・
そこへ、新しい防水フェルトを重ね貼りしていきます。
その上に、ステンレス製の谷板金を取り付けていきます。
それから、傷んでいた瓦桟も補強を行い
隅棟瓦部分までシッカリと伸ばして取り替えます・・・
細かくカットされた瓦は、銅線で引っ掛けて固定します。
そして、隅棟瓦との接続部分までシッカリ伸ばしコーキングで防水します。
これで、谷板金の取替工事は終了です!!
シッカリとした工事が出来、一安心・・・
そして工事が終了したと同時に雨がぱらつきました・・・
早く終われて助かりました。
次回は、雨切り板金部分の防水工事を行います。
次回も、お楽しみに!!
施工10日目・・・
屋根瓦雨漏れ修理工事の熊本市中央区のでは
第4番目のポイントの、雨切り捨て板金の施工です・・・
この、屋根瓦と壁がぶつかっているところに
雨漏れをしやすいポイントが存在します。
そこで、一旦割れて外れかかっている漆喰を撤去します。
南側も、北側も漆喰は割れてこんな状態・・・
そこで、一旦身瓦も取り外して行きます・・・
反対側も同様に、身瓦を一旦取り外して行きます。
ここの、隙間に横風が吹いて雨水が入ると雨漏れになります。
そこで、もう一度防水フェルトを重ね張りして・・・
新しい雨切り捨て板金を差し込んで取り付け
新しい瓦桟を打ち換えていきます。
この雨切り捨て板金は、万が一横風で瓦の間から
雨水が侵入しても、その瓦の下にある捨て板金で雨水を
侵入させないようにする為の「念の為板金」です!!
ですから、この工事が重要なポイントになります。
この工事が、昔の建物には施してない場合が多く
雨漏れしているお宅が多かったのです・・・
そして瓦を復元していきます。
ちょっと気になる板壁の欠損は・・・?
こんな感じに、板金でふさいでくれました・・・
反対側も、綺麗に出来ました・・・
そして、最後に棟瓦部分もシッカリと復元して終了・・・
長期にわたっての現場状況報告となりました。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
宜しくお願い致します!
屋根・外壁塗装リフォーム工事の築20年熊本市南区の家
今回は、サイディング壁の塗装リフォームと
屋根の銅板の谷板金をステンレス製に取り替える工事と
床下白蟻予防工事に、外灯照明器具の取替の実例紹介です。
新築され20年を経過して、初めてのリフォームです。
サイディングのコーキングが劣化して切れており
雨水が侵入しそうな状態になっておりました。
それに、白蟻予防工事も初めてなされることとなりました。
屋根瓦は新築時に陶器瓦を採用され塗装の心配はありません。
しかし、その当時谷板金を銅板で施工していたため
まだ、雨水の侵入は無いのですが、今回足場を組み立てるついでに
谷板金もステンレス製に取り替える事となりました。
それでは、長文になりますが最後までお付き合いください。
それではどうぞ・・・
施工1日目
照明器具の取替リフォームの熊本市南区の家では
門灯の照明器具が点灯しなくなり、配線の管から
雨水が侵入している恐れがある為、照明器具を
新しいものに取り替える事となりました。
新築時に取り付けられて、20年近く頑張ってくれました。
上部のガラスボール部分を取り外し・・・
電球を取り外して行きます。
電球を取り付ける部分の金具が腐食して危険な状態に・・・
まあ、劣化には勝てません・・・
電気配線が門柱部分から出してありますが
この部分から雨水が管を通り、染み込んでいく場合があるので
コーキングを充填して、防水処理していきます。
そして、さらに防水が出来るようになった照明器具の
防水マットを取り付けて、器具を固定していきます。
今回はLEDランプを取り付ける照明器具です。
これで取り換え完了!!
足元を明るく照らしてくれると思います。
施工2日目
白蟻予防工事の熊本市南区の家では
作業を前に、養生作業からスタート・・・
床下収納庫や点検口は、台所にあることが多く
ホコリで回りが汚れないように、ビニールで養生します。
そして、玄関から廊下にも養生を行います。
ここから二手に分かれて、床下の作業と床上の作業に・・・
玄関土間タイルの目地部分に穴を開けていきます。
この開けた穴からノズルを差し込み、薬剤を注入します。
玄関やポーチには嵩上げされた部分にも、シッカリと薬剤を注入。
この隙間から白蟻の被害に遭う事がありますので
シッカリと薬剤を注入します。
そして、ポーチ柱にもシッカリと薬剤を注入します。
ポーチ柱部分も、中が空洞になっており白蟻被害を受けやすい部分。
床下同様、床上にもシッカリと施工が重要です!!
白蟻予防処理施工後5年以上のお宅は
是非白蟻被害に遭われる前にご検討くださいませ・・・
施工3日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
工事を前に、まずは仮設トイレの搬入が行われました。
工事期間中、職人さんたちが使用させて頂きます。
設置場所に運んで、内部を組み立てます。
そして、杭を打ち込み仮設トイレを固定していきます。
台風が来ても、飛んで行かないようにシッカリと固定します。
これで、安心して使用できます。
工事期間中、お世話になります・・・
施工4日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
工事を前に、足場が組み立てられました。
暑い中、少しずつ慎重に材料を間配りしていきます。
トラック一杯の材料を、少しずつ手作業で運びます。
最初のこの作業が一番大変な作業・・・
何度も何度も、地道に運ばれていきます。
そして、少しずつ形になって行きます。
今回は、とても大きなお宅なので作業も大変・・・
足場を組み立てたら、メッシュネットも張られていきます。
この日は、梅雨の合間の晴でまだ体が暑さに慣れていない時期。
休憩を十分とりながら、作業を進めて頂きます。
最後に「責任の印」の看板シートを張り作業完了!!
次は、高圧洗浄に入ります・・・
次回もお楽しみに!!
施工5日目
屋根・外壁塗装リフォームの熊本市南区の家では
足場組立が終わり、高圧洗浄が行われました。
先ずは、屋根から洗浄していきます。
少しずつ洗浄していきます。
屋根洗浄をしたら、次は樋・破風板・軒裏天井の順番で
上から下へと順序良く洗浄していきます。
そして、外壁・サッシ・網戸・雨戸・外壁の順番で洗浄します。
そして、ベランダの床面も洗浄します。
少しずつ綺麗になって行きます。
地道な作業ですが、これで一気に綺麗になります。
さて次は、サイディングのコーキングの打ち換えです。
次回もお楽しみに!!
施工6日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
高圧洗浄が泡り、外壁サイディングのコーキングの
打ち換え作業が始まりました。
先ずは、既存のコーキングの撤去作業からスタートです。
専用の機械で、コーキングをカットしていきます。
こんな感じで、撤去していきます。
カットした後は、ラジオペンチで引き抜いていきます。
そしてまた、専用の機械でコーキングをカット・・・
そして、カットしたコーキングをラジオペンチで引き抜く・・・
この地道な作業の繰り返しです・・・
取り外したコーキングはこんな感じ・・・
この撤去作業が一番大変な作業かも知れません。
しばらく、この地道な作業が続きます・・・
施工7日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
外壁サイディングコーキングの打ち換えの為
テーピング作業が行われております。
既存のコーキング撤去が終わり、新しくコーキングを打つ前準備。
このテーピングで、仕上がりが決まります。
そして、サッシ廻りのコーキングも撤去していきます。
このコーキングで、雨水の侵入を止めたり
外壁サイディングの動きを緩和します。
マスキングテープを貼る表情は真剣そのもの。
しばらくこの地道な作業が続きます・・・
次回もお楽しみに!!
施工8日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
コーキング工事が始まりました。
マスキングテープでテーピングしたら
サイディングとコーキングがシッカリと接着するように
プライマーと言う、接着剤を塗り込んでいきます。
そして、コーキングを打っていきます。
コーキングを打つときは、3人がかりで行います。
①コーキングを流し込んでいく人・・・
②そのコーキングを専用のヘラやコテでならしていく人・・・
③そして、テーピングをはがしていく人・・・
コーキングは、市販されているチューブ式のものではなく
こんな缶に入った専用のコーキングを使用します。
綺麗にコーキングを打った後は、道具も綺麗に洗浄します。
そして、使用した空き缶は丁寧に潰します。
この繰り返し・・・
さあ、次はコーキングの乾燥を待って
ビニール養生に入ります・・・
次回もお楽しみに!!
施工9日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
サイディングのコーキングが終わり、塗装の準備に入りました。
先ずは、ビニールで養生していきます。
これは、塗料が他の部分につかないように
窓周りや、床、タイル、土間などにビニールを貼る作業。
とても地味な作業ですが、これが重要な作業となります。
少しずつですが、着実に行っていきます。
細かくて地味な作業は、実は最も重要な作業です。
家一軒の養生作業は、丸々2日間掛かります・・・
さあ、養生作業が終われば下塗り作業に入ります。
次回もお楽しみに!!
施工10日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
養生作業が終わり、下塗り(プライマー塗り)作業が始まりました。
先ずは、細かい部分から刷毛でプライマー(接着剤)を塗っていきます。
そして広くて大きい面はローラーで塗っていきます。
外壁面と一緒に、軒裏天井も同じようにプライマー(接着剤)を
細かい部分から刷毛で塗っていきます。
そして外壁面同様、広くて大きい面はローラーで塗っていきます。
そして、ローラーは縦にコロコロ・横にコロコロと・・・
30cm角位の大きさで、縦・横・縦と3回塗りで進めます。
一度に沢山塗ろうとすると、液が垂れたりムラが出来たりします。
そこで細かくて面倒な作業ですが、少しずつ進めるのがポイント!!
少しずつ丁寧に・・・これが塗装工事の重要なポイントです。
次回もお楽しみに!!
施工11日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
屋根工事が始まりました。
屋根瓦は陶器瓦を葺かれており塗装の必要はありません。
しかし、ここが問題です!!
谷板金が銅板で行われており、まだ雨漏れしてる状況ではありませんが
このままだと時間の問題・・・
銅板に穴が開き雨漏れすることになります。
タイミングよく、外壁塗装で足場が組まれているうちに
谷板金の取り換え交換が出来れば、無駄な費用は掛からない。
と言う事で、屋根瓦屋さんに急遽段取りをお願いし
谷板金を銅板からステンレス製に交換することになりました。
谷板金を取り外す為には、棟・隅瓦を取り外す必要が有ります。
足場に瓦運搬用のタワーを掛けて、作業して頂きます。
軒先の役物瓦まで全部一旦取り外します・・・
瓦の裏についている漆喰モルタルなどを丁寧に剥がし取ります。
これが結構大変な作業・・・丸1日撤去に掛かりました。
ここで1日目の屋根瓦工事は終了・・・
念の為、急な夕立に備えビニールで養生します。
次回は、身瓦(平瓦)を撤去していきます・・・
次回もお楽しみに!!
施工12日目
谷板金取替の熊本市南区の家では、身瓦(平瓦)が取り外され
銅板の谷板金が取り外されました。
谷板金部分の防水フェルトの補修を行い・・・
その上にまた、新しい防水フェルトを増し貼りします。
それをシッカリ固定していきます。
そして、新しいステンレス製の谷板金を取り付けます。
それからまた、瓦を復旧していきます・・・
物凄い範囲の瓦を取り外して、復旧していく作業・・・
炎天下のもと、本当に頭が下がります・・・
さあ、次回は棟・隅瓦の役門の復旧作業です・・・
これが一番重要で、時間と手間の掛かる作業です。
次回もお楽しみに!!
施工13日目
屋根瓦葺き替えリフォームの熊本市南区の家では
屋根瓦の最終仕上げになりました。
隅棟瓦の「役物」と呼ばれる一番重要な仕事です。
こういう金具を使い、施工していきます。
以前は、隅棟瓦の役物は銅線で固定していたのですが
役物の下地に角材を固定して、補強していきます。
そしてその周りに、南蛮漆喰を塗り込んでいきます。
そうすることで、雨水の侵入を防ぎつつ役物瓦の下地補強を行います。
角材の天端には防水テープを貼り、雨水の侵入を防ぎます。
軒先までシッカリと塗り込んでいきます。
そして、この南蛮漆喰の乾燥を待って役物瓦を取り付けていきます。
次回は、その役物瓦の取り付け風景です。
次回もお楽しみに!!
施工14日目
屋根瓦葺き替えリフォームの熊本市南区の家では
屋根瓦工事が最終段階です。
屋根瓦の隅棟瓦の下地補強を行った場所に
南蛮漆喰をシッカリと塗り込んでいきます。
そして、最後の仕上げに役物を取り付け固定していきます。
シッカリと固定していきます・・・
1本1本丁寧に固定していきます。
綺麗にバッチリ出来上がりました・・・
後は、外壁やベランダの塗装工事です!!
次回もお楽しみに!!
施工15日目
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
軒裏天井の塗装が始まりました・・・
細かい部分は刷毛で塗っていき・・・
広い部分は、ローラーで塗っていきます・・・
そして一方では、雨樋をケレンしていきます・・・
これは、塗装が綺麗に食いつくように汚れを落としたり
雨樋に少しこすり傷をつけて、塗料が密着するようにする作業です。
そして、刷毛で丁寧に塗っていきます。
そして、雨樋が取り付けてある破風板も同色の為
一緒に塗装していきます・・・
細かい作業ですが、少しずつ丁寧に作業して頂いております。
次回もお楽しみに!!
施工16日目
屋根外壁塗装リフォームの熊本市南区の家では
外壁の下塗りが始まりました。
1回目のプライマー塗り(接着剤)の後、目地のベース色を
全体的に、塗っていきます・・・
少しずつですが、着実に進んでおります・・・
この作業が、仕上がりを決めるので職人さんも真剣。
次回もお楽しみに!!
施工17日目
外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
外壁の色分けの2色塗りが行われております。
ベースの色は、こんな感じの色でしたが・・・
ここに、短毛ローラーで表面だけに色を付けます。
こんな感じで、表面の部分だけに色が付くと
模様が浮かび上がってきます・・・
丁寧に丁寧に、短毛ローラーで着色していきます。
何度も何度も、色を着色して仕上げていきます。
ただ、薄く塗るだけでは意味がありませんので
これも①縦②横③縦と、3回塗りで仕上げていきます。
完成が楽しみです!!
施工18日目
外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
外壁に加え、ベランダの防水塗装もやり換えております。
先ずは、既存のFRP防水の表面を研磨していきます。
傷んでいる部分や、汚れなども一緒に平らにしていきます。
そして、外壁同様プライマー(接着剤)を塗って下地を作ります。
それから、立ち上がり部分などの細かいところを
先ずは、刷毛で塗っていきます・・・
硬化剤を決められた分量混ぜ合わせて、機械で練ります・・・
そして流し込んで、コテで塗り延ばしていきます・・・
ピカピカの、防水に仕上がっていきます・・・
そして今回のお宅は、ベランダも広いので
同じように先ずは、細かい部分を刷毛で塗っていき・・・
最後も同じようにコテとローラーで仕上げていきます・・・
これで、ベランダの仕上げは完成!!
後は乾燥を待ちます!!
施工19日目
外壁塗装リフォーム工事の熊本市南区の家では
足場の解体工事が始まりました・・・
塗装工事も、ベランダの防水工事も終わり先ずは
メッシュシートが剥ぎ取られていきます・・・
そして、一枚一枚丁寧にたたんでいきます。
それから、少しずつ分業で足場の解体が行われていきます。
①足場を解体していく人に・・・
②その足場材を運んで手渡ししていく人・・・
③それをトラックに綺麗に並べ積み込んでいく人・・・
それぞれの持ち場が、シッカリと分担され作業効率が高い!!
足場解体は、組み立てに比べスピードが速い!!
あっと言う間に、解体して積み込まれていきました。
色合いも、以前の色合いに近く仕上げて欲しいとの事で
新築時から気に入って頂いていたのも嬉しい!!
かなり大きなお宅なので、職人さんたちは大変でしたが
喜んで頂くと、疲れも吹っ飛びます・・・
長期間にわたりお世話になりました。
また、毎回水分補給の差し入れもありがとうございました。
職人さんたちに変わり、お礼申し上げます。
宜しくお願い致します!
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家。
今回は、雨樋取替リフォーム工事の実例紹介です。
おそらく、台風時に何かが当たり破損したものだと思われますが
その時は気付かず、雨が多くなった時期になって気付かれ
取替を行う事になりました。
こういった場合、本来ならば住宅火災保険の「特約」の
風水害の被害として保険適応となるのですが
タイムリーな被害状況でなかったせいなのか?
保険適応がなされない場合もあるそうです。
ですので、こまめにチェックされますことをお勧めいたします。
と言う事で、いつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
最後までお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家では
工事を前に、足場の組立が行われました。
コチラのお宅では、おそらく台風等の被害で
雨樋と破風板が何かの落下物により破壊され
落ちかけておりました。
そこで、お隣りさんに落下して迷惑が掛かるのを心配され
早めに修復したいとのご希望があり、急遽段取りをすることに。
お宅が3階建てと言う事もあり、
工事を前に足場を組む作業からスタート。
梅雨に入り、雨の降る中足場を組み立てて頂きます。
境界から建物が離れていないため、お隣りさんの了解を得て
お隣りさんの敷地にも、足場を組ませて頂く事に・・・
少しずつ組みあがっていきます・・・
安全に作業が出来る様、足場はとても大事です。
さあ、雨の合間を縫って大工さんの工事に入ります。
次回もお楽しみに!!
施工2日目・・・
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家では
足場組立が終わり、大工さんの工事が行われました。
先ずは、既存の雨樋と破風板を撤去します。
外れて、今にも落下しそうな雨樋と破風板・・・
これが、お隣りのお宅に落下したり通行人に当たったり
する前に、撤去出来て良かった!!
大工さんに、新しい部材を加工して取り付けて頂きます。
雨樋を取り付ける破風板と、軒先の広小舞とをL型に
一体式に組み上げて、取り付けて頂きます。
今までの材料より強く仕上げるための工夫・・・
より頑丈に、そしてスマートに仕上げていきます。
次は、少しでも長持ちするように破風板と広小舞に塗装します。
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家では
破風板と広小舞の1回目の下塗りが行われました。
先ずは刷毛で、細かい部分を塗装していきます。
雨の合間を見ての塗装工事・・・
少しずつ、下塗りの1回目を塗っていきます。
本来なら、もう一度同じ日に仕上げ塗りをしたいところですが
乾燥具合から行って、ちょっと厳しいので後日もう1回
仕上げ塗りを行います・・・
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家では
雨の降る前に破風板と広小舞の2回目の仕上げ塗りを
行いました・・・
基本、1回目に木材に塗料を浸透吸収させて
2回目の上塗り(仕上げ塗り)で、塗膜の吸い込みが無くなります。
これで、多少水に濡れても塗料が水をはじき防水してくれます。
勿論、完全な防水というわけではありません。
ですから、軒樋をシッカリと取付けてもう一工夫します。
その工夫とは???次回のお楽しみです!!
施工5日目・・・
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家では
塗装工事が終わり、板金・雨樋取付工事が行われました。
板金屋根の水切り部分が傷んでいたので
水切り板金を取り付けていきます。
軒先の雨水を破風板に当たらない様にして雨樋に流し込みます。
こんな形状の水切り板金です。
そして、金具を取り付け雨樋を取り付けていきます。
それから、竪樋に接続していきます。
これで雨樋の取替工事は終了・・・
中央から左右に勾配を付け、2方向に雨水を流します。
ちょっとしたことですが、丁寧に作業して頂ける職人さんに感謝。
後は、最後に足場を解体すれば完了です!!
最後まで気を抜かずに頑張ります!!
施工6日目・・・
雨樋取替リフォーム工事の熊本市南区の家では
雨樋の取替工事が終わり、最後の足場解体が行われました。
運良く梅雨真っ只中にもかかわらず雨が降らず
作業も順調に進みました・・・
足場は、組み立てる時に比べ解体作業は早い!!
あっと言う間に、解体工事完了!!
今回は、工事内容に比べて足場に掛かるウエイトが大きく
申し訳ないような状況になり、心が痛みました。
しかし、足場が無いと出来ない作業・・・
建築屋にとって、一番心が痛むところです。
そして、ご近所様の敷地内に足場を組ませて頂き
本当にありがとうございました。
これも、お施主様のご近所付き合いの賜物だと感謝致します。
古い配管が劣化し、錆び付いて穴が開き漏水・・・熊本市東区の家
おはようございます。
今日も、素晴らしい出会いがあります様に・・・
どうも、漏水してるみたいなので見て頂けますか?
と、1本の連絡が入りました。
そこで、早速見てみると・・・?
給湯器のお湯のバルブをひねると、メーターがフル回転!?
給湯のバルブを閉めると、メーターは回りません。
となると、給水は漏れてなく給湯の配管のどこかで漏れている。
と言う事で、早速配管が埋設されている部分を掘り返します。
泥の部分では、それらしき部分が見当たらず
コンクリートをハツって、配管のジョイントを確認!!
すると、物凄い勢いで水が吹き上がって来ました!!
原因はこれ!!配管がL型に曲がっている部分に穴が!?
そして、給水配管も怪しい部分を発見!!
昔はこのような鉄管で配管が行われておりました。
そして、配管の内部にも錆がビッシリ!!
お湯の配管も、怪しい部分は交換完了!!
給水部分も、ジョイントの怪しい部分の交換完了!!
そして、配水管も怪しい部分を取替完了!!
接着の乾きを待って、水圧を掛けて漏水検査・・・
配管は、問題ありません!!
そして、内部の給水給湯の配管をチェック!!
予想通り、配管の錆がたっぷり出てきました・・・
しばらく配管の中の錆や汚れを出していきます。
そして、配管部分を埋め戻して砕石を敷き込みます。
そして、コンクリートを流し込んでいきます。
乾燥させて、金ゴテで仕上げたら
最後に滑らないように、刷毛引き仕上げにして完成!!
雨が降る前に終わってよかった!!
そして、外部の配管部分での漏水修理が出来て良かったですね!
屋根雨漏れリフォーム工事。熊本市中央区の家完成!!
施工例ギャラリー
今回は、雨漏れし始めたお宅の
屋根リフォーム工事の実例紹介です。
20~25年前によく合った施工の仕方で
その当時最善の方法と思われていた施工が
時を経て、新しい技術施工へと変わっていく。
いつの時代も、進化していく建築の世界です。
それでは、いつものようにブログ形式でご紹介します。
最後まで、お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
屋根雨漏りリフォーム工事の熊本市中央区の家では
室内に雨漏りするとの事で早速調査にお伺いしました。
すると、瓦の谷板金に陶器瓦の釉薬に溶かされ銅板に穴が!?
これじゃあ、雨漏れしても仕方ありません・・・
そこで、応急的にコーキングで穴をふさぎます。
そして、谷板金の銅板をステンレス製に取り替えるべく
先ずは、足場を組み立てて頂きます・・・
部分的ではありますが、作業がスムーズに進むように
シッカリと、足場を組み立てて頂きます。
さあ、いよいよ天候が回復するのを待って瓦工事に入ります!!
今年は雨が多いので、なかなか段取りが難しいですが
頑張って参ります!!
施工2日目・・・
屋根雨漏れリフォーム工事の熊本市中央区の家では
足場組に引き続き、屋根の工事が始まりました。
銅板の谷板金を交換する為、上から順番に取り外します。
先ずは、隅瓦や棟瓦を取り外して行きます。
慎重に、取り外して行きます。
瓦の役物を取り外し、その下の「南蛮漆喰」を解体します。
ボロボロになる為、お掃除しながら丁寧に解体します。
そして、谷板金に絡む瓦を丁寧に解体していきます・・・
そしてまた、丁寧にお掃除していきます。
こんな感じで、谷板金に絡む瓦を一旦撤去していきます。
そして、傷んでいた銅板の谷板金を撤去します。
そこへ、新しい防水フェルトを敷き込んでいきます。
際を防水テープを貼り、防水していきます・・・
そして更に上からもう1枚防水フェルトを重ね張りします。
その上に、新しいステンレス製の谷板金を取り付けます。
こんな感じにステンレス製の谷板金に入れ替わりました・・・
ここからが手間暇かけていく難しい部分・・・
スポンジのような黒いものが見えますでしょうか・・・?
このスポンジ部分の上に、斜めにカットされた瓦が乗ります。
勿論谷板金には、穴が開かないように板金のベルトを作り固定します。
こんな感じで、固定して防水スポンジを取り付けます。
こういった感じになります・・・
先ずは左側の瓦を乗せ換えていきます・・・
そして、瓦桟を板金に添えて下地の瓦桟を固定していきます・・・
そして右側の瓦も復旧して棟瓦・隅瓦部分の養生を行い。
このように、一日目の瓦の復旧工事は進められていきます。
次回は、隅瓦・棟瓦を復旧していきます。
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
屋根雨漏れリフォーム工事の熊本市中央区の家では
屋根工事の2日目・・・
隅瓦・棟瓦部分には金具を使って補強固定します。
以前は銅線だけで引っ張って固定しておりましたが
今ではこんな感じに木製の下地を入れて補強します。
その金具部分の瓦を少し加工して取り付けていきます。
瓦に穴を開け、屋根瓦を固定していきます。
こうすることで、屋根瓦がより強くなっていきます。
そしてまず、金具の下を漆喰で固めて補強していきます。
ここも瓦の下地が空洞になっている為、土台を補強します。
そしてその上に、木製の下地補強を行っていきます。
木製の下地の上に、漆喰を塗り固めていきます。
そして棟瓦を取り付けていきます。
棟瓦のジョイント部分には、コーキングで接着します。
それから、隅瓦を取り付けていきます。
ここでも、隅瓦の下部分に漆喰を充填し補強します。
同じように少しずつ、補強して隅瓦を固定していきます。
そして、最後の仕上げ工事・・・
ビス(ネジ)で固定した所や瓦の継ぎ目部分などにコーキング補強。
もう一度締め直してチェック!!
そしてまた最後に、綺麗にコテやへらを使い仕上げます。
綺麗に仕上がりました!!
これで雨が降っても大丈夫!!
バッチリ仕上がりました・・・
そして午後から、足場の解体工事。
解体工事は、足場組立よりスムーズに作業が進みます。
アッっという間に、解体が進んでいきます。
そして作業終了・・・
梅雨前に終わって良かったです・・・
次回は、念の為FRP防水部分の処理を行います。
施工4日目・・・
屋根雨漏れリフォーム工事の熊本市中央区の家では
屋根工事を終え、念の為のベランダFRP防水の
補修工事を行います。
先ずはサッシの下端のFRP防水の立ち上がり部分に
少しでも雨水の侵入を防ぐため、ぎりぎりまで
板金の立ち上げを接着します・・・
サッシの下端は、全部塞いでしまうと
万が一雨水が侵入して出口がなくなるとまずいので
ギリギリのところは、コーキングで防水します。
そして、その立ち上がりに張った板金の上にFRP防水を行います。
鏡で確認しながらの作業・・・
こんな感じに仕上がりました・・・
乾燥して固まれば、防水完了です!!
外構リフォーム工事の熊本市西区の家・・・事故修復工事。
今回は、外構リフォーム工事の実例紹介です。
と言っても、今回は大変なことに!?
車が事故で突っ込んできて、外構を壊したという事。
それでは、いつものようにブログ形式で
ご紹介させて頂きます。
最後まで宜しくお願い申し上げます・・・
それではどうぞ・・・
現場調査1日目・・・
1本の電話が掛かってきました・・・
お世話になっているお客様からの電話。
慌てた様子で「大変なことになりました!!」
どうなさいましたか・・・???
車が突っ込んできて、塀や門扉が大破しました!!と・・・
慌ててお邪魔すると・・・???
物凄い状態になっておりました・・・
そして、お隣りさんのお宅まで車が突っ込んでおりました。
ケガ人はいらっしゃらなかったのが、不幸中の幸い・・・
保険対応物件になるので、早く工事の了解がおりて
施工が出来るようになります様に・・・
先ずは、危険な箇所の解体工事だけでも早く出来れば良いのですが。
施工1日目・・・
先日の、車が突っ込んで壊れたブロックが
二次災害を引き起こしかねないので
保険屋さんの確認を頂き、解体することになりました。
こんな状態だった現場では二次被害が出てもおかしくない・・・
少しずつ解体して頂いております。
お隣りさんとの境界であり、お互いに狭い部分の解体工事なので
重機では、解体工事が出来ず手作業で行って頂きました。
これでやっと半分ぐらい・・・
そして、どうにか解体終了・・・
水道の配管や、看板の鉄骨などもあり二次解体も注意が必要です。
早めに本解体が出来ます様に・・・
施工2日目・・・
外構事故復旧工事の熊本市西区の家では
給水管の移設工事が始まりました。
給水管が露出して配管されており、ブロック解体の際
土間コンクリートの中に、埋め込んで配管を傷めないように
と言う事で、この配管を一旦撤去することに・・・
そして、新しく給水管を接続し直していきます。
そして、土間の中に埋設していきます。
最後に、排水の配管の高さをカットして頂き
土間コンクリートを打つ準備に入ります。
次は、左官さんとバトンタッチとなります・・・
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
外構事故復旧工事の熊本市西区の家では
給水管が土間の中に配管が移設され・・・
スッキリとなりました・・・
そして、配水管の高さもカットして頂きました。
それから、壁の穴の補修作業・・・
ここに、サイディングを貼り穴をふさぎます・・・
そして、給水管を移設した下の部分も壁をふさぎます。
そして、色を塗って頂きます。
金具の錆止め塗装をして頂き・・・
塗装を吹き付けていきます・・・
一度下塗りを行って乾燥させます・・・
そして、肌合わせで塗装の粒を合わせて塗装します。
これが乾燥すれば、白さが抜けて色が近くなっていきます。
次は、左官さんにブロックを積んで頂きます!!
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
外構事故復旧工事の熊本市西区の家では
左官さんの工事が始まりました。
既存のブロックが、高さや水平が取れていないため
調整しながらの作業となります・・・
左官さんの仕事は、とても繊細な仕事・・・
測量を何度も繰り返して、作業して頂きます・・・
何度も微調整をしながら、作業を進めて頂きます・・・
少しずつ形が見えてきました・・・
この新しく積んで頂いたブロックの上にフェンスを取り付けます。
で、フェンスの脚が建てられる様に穴を開けておきます。
最後に綺麗に水で洗い流して、作業完了!!
既存のブロックの補修工事も行い、乾燥を待ちます。
乾燥したら、いよいよフェンスと門扉の取付です。
次回もお楽しみに!!
施工5日目・・・
外構事故復旧工事の熊本市西区の家では
左官さんの工事が終わり、フェンス・門扉取付の
アルミ屋さんの工事が始まりました。
先ずは、柱を建てる部分に穴を掘り基準点を決めます・・・
垂直具合を丁寧に測量しながら柱を建てていきます。
そして、その墓の位置にも穴を掘り柱を建てる準備をします。
基準点が決まったら、早速コンクリートを流し込み
基準点の柱を固定していきます。
それから、門扉の付く場所フェンスの付く場所に柱を建てていきます。
柱の基準が決まったら、柱の根っこにコンクリートを流し込み
専用部材で仮固定していきます。
そして土間部分には砕石を敷き込み、コンクリートを流し込みます。
そして、土間コンクリートを流し込み仕上げていきます。
さあ、コンクリートの乾燥を待って門扉とフェンスを取り付けます。
次回もお楽しみに!!
施工6日目・・・
外構事故復旧工事の熊本市西区の家では
アルミ屋さんの工事が2日目・・・
先日、柱の固定の為流し込んだコンクリートの仕上げ工事。
1箇所1箇所丁寧に仕上げていきます。
そして、フェンスをカットしていきます・・・
少しずつ少しずつ丁寧にカットしていきます。
それから、柱に固定して取り付けていきます。
お隣りさんとの境界フェンスの取付・・・
そして次は門扉の取り付け・・・
先ずはドア枠を取り付けていきます。
そして門扉も取付けられました・・・
開閉もスムーズ・・・
そして残りのフェンスを取り付けていきます。
イイ感じに完成しました!!
内側から見るとこんな感じ・・・
フェンスも、門扉も綺麗に取りつきました・・・
このワンクッションがあると、随分雰囲気が変わります。
銀行の夜間金庫出入口っぽくなりました・・・
早く施工出来て良かったです。
これで防犯面も安心できますね・・・
お世話になりました。
水漏れ修理・軒天張り替えリフォーム。熊本市中央区の事務所。
今回は、水漏れ修理の実例紹介です。
こんな修理は、何処に頼んでいいのか分からない!?
なんてこと、結構あられるようです。
特に、今回は住宅ではなく貸事務所・・・
結構古くて、老朽化も進んでおりどうしたらいいか分からない。
そんな「水漏れ修理」でも、ご相談に乗ります。
修理と言っても、結局水道屋さんだけでは全部工事が出来ず
大工さんや、塗装屋さんなんかも一緒に頼まなきゃ工事が終わりません。
今回は、1階が駐車場で2階が事務所となっている建物。
さて、どんな修理なのか一緒に見てみましょう!!
いつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ!!
施工1日目・・・
軒裏天井張り替えリフォームの熊本市中央区の事務所では
水回りの漏水が原因で、1階の駐車場の軒裏天井にシミが
出来ていました。
先ずは、水回りの漏水の原因を追及する為
一旦原因近くの軒裏天井を剥ぎ取ります・・・
やはり、水道管と排水の配管が原因の様子。
給水管も排水管も老朽化している模様・・・
先ずは、シッカリと原因を追及します。
原因は、配水管に「汚物」がつまり、排水する時に
オーバーフローするのが原因でした。
そこで、「汚物」を取り除き、配管をやり替えることに・・・
配管の周りにも、コーキングで隙間を埋めて
配管に「防臭キャップ」を取り付けます。
そしてその周りにも、コーキングを塗り接着します。
そして、配管の中に蛇腹配管を差し込みます・・・
そして、隣の洗面台の配管も同様にやり替えます。
配管の周りにもコーキングで隙間を埋めて
先程と同様に、防臭キャップを取り付けコーキングで接着。
これで、排水からの水漏れは無くなると思われます。
念の為、配水管に水を流して確認・・・
問題ありませんでした。
次は、駐車場の軒裏天井の復旧作業です。
施工2日目・・・
軒裏天井張り替えリフォーム工事の、熊本市中央区の事務所では
水回り配管の漏水修理が終わり、軒裏天井の復旧工事が行われました。
先ずは大工さんが、下地補強をして軒裏天井を貼っていきます。
念の為、万が一に備えて天井点検口を取り付けておきます。
大工さんの工事が終われば、次は塗装屋さんとバトンタッチ。
先ずは、釘頭のパテ処理から開始・・・
そして、細かい部分から刷毛で塗装していきます。
それから、大きな面はローラーで仕上げていきます・・・
ちょっとした工事ですが、塗装はキッチリ2回塗りしていきます。
横着して、1回で仕上げようとしても綺麗には仕上がりません。
時間と、てまひまは掛かりますが丁寧に作業して頂きます。
屋根外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家。新築後2回目のメンテナンス。
今回は、屋根外壁の塗装リフォーム工事の実例紹介です。
新築されて約25年を経過・・・
屋根・外壁は10年ほど前に1度塗装をされておられました。
その後、熊本地震で外壁や屋根にも支障をきたし始めた為
新築後2回目の、屋根外壁のメンテナンスを決断されました。
それではいつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それでは最後まで、お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
塗装工事を前に、足場が組み立てられました。
それと同時に、仮設トイレも搬入設置されました。
分譲住宅地内のお宅は、お隣りとの境界もギリギリ1m程・・・
少しずつ組み上がっていきます・・・
最後にネットを貼ったら終了・・・
さあ、次は高圧洗浄が始まります。
次回もお楽しみに!!
施工2日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
足場組が完了し、高圧洗浄が行われました。
少し天気が微妙な時が、洗浄には向きます。
それは、天気が悪いと近所の方々が洗濯物を干されなく
迷惑が掛かりにくいからです・・・
それでも、一応メッシュシートの内側にブルーシートを貼り
極力、近隣に水しぶきが掛からないように注意して洗浄します。
屋根から洗浄をはじめ、サッシ窓、網戸、雨戸、ベランダ・・・
上から順番に洗浄していきます。
知らず知らず、結構屋根もベランダも、外壁も汚れています。
そして、今回は倉庫もシッカリと洗浄します。
しばらく乾燥期間を置いて、養生作業に入ります・・・
次回もお楽しみに・・・
施工3日目・・・
屋根外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
高圧洗浄が終わり、養生作業が始まりました・・・
「責任の印」の看板シートを貼り・・・
窓ガラスや・・・
雨樋や、テラス屋根・・・
掃き出し窓・・・
出窓や土間部分などにもシートで養生します。
この養生作業が、塗装工事の半分の仕事を決めます。
綺麗に丁寧に、素早く養生出来るかで仕上がりも影響を受けます。
細かい作業ですが、シッカリと頑張って頂いております。
次回もお楽しみに!!
施工4日目~8日目・・・
屋根外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
昨日に引き続き、養生作業中です・・・
ウッドデッキ部分や、雨戸部分・・・
玄関ドアや、ポーチタイル部分も綺麗に養生します。
そして、熊本地震で傷んだ部分の補修跡も綺麗にしていきます。
細かい部分ですが、この辺が普通の塗装やさんと違うところです。
あまり詳しくは言えませんが、シッカリと補修して塗装します。
次回は、いよいよ下塗りに入っていきます・・・
次回もお楽しみに!!
施工9日目以降・・・
屋根外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
高圧洗浄をした際に、吹き抜けのFIX窓部分のビート
(ガラスを固定するゴムパッキン)が、劣化しており
水が侵入した為、そのビートを交換する事に・・・
先ずは、古いビート(ゴムパッキン)を取り外します。
高所作業ですので、慎重に丁寧に行います。
室内からの取替にはなりますが、室外からもガラスをずらす作業が必要で
二人掛かりの作業となりました。
おそらく、熊本地震の際ガラスが浮き上がりゴムパッキンがずれた様子。
その際に、ガラスが落ちてこなくて幸いでした・・・
最後に綺麗にお掃除して完了です!!
何でも器用になさるお施主様ですが、流石に高所作業は危険・・・
やっぱりプロに任せてよかったです・・・
おそらく気付かれていないだけで、同じようなお宅が
他にもたくさんあると思いますが
くれぐれも、高所作業はプロにお任せください・・・
施工14日目以降・・・
屋根外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
屋根の下塗りが始まりました。
下塗りとは、現況の瓦と塗り替える塗料の接着を良くする為の
プライマーと呼ばれる接着剤を塗っていきます。
瓦が若干濡れたような、ピカピカしたように見えるのが
下塗りを終えている所です・・・
そこに、今度は新しい黒ではないこげ茶の色を塗っていきます。
正確な色の名前は「セピアブラウン色」・・・
上手な名前を付けますね・・・
確かに、セピアっぽいブラウン色です。
これに合う外壁の色を、合わせていきますよ!!
次回もお楽しみに!!
施工最終段階・・・
先日の屋根のセピアブラウン色と合わせた外壁の色。
いい雰囲気の色になって参りました。
同じブラウン系の、サッシやウッドデッキにも合わせた色・・・
屋根や外壁の色は、とても大事な色・・・
ただ、その色が好きだからと言って塗っても
バランスが取れなければ、台無しになります・・・
足場が解体されるのが楽しみです!!
施工最終日!!
屋根、外壁塗装リフォーム工事の熊本市東区の家では
足場解体が行われました・・・
良い感じに、屋根と外壁とのバランスが取れました・・・
新築住宅の輝きを取り戻したようです・・・
手前にある、小屋(倉庫)も同じ感じにバランスが取れ良い!!
喜んで頂けたでしょうか・・・?
屋根・外壁の塗装のメンテナンス時期は15~20年。
その期間を超えて、屋根や外壁の傷みが激しくなると、
下地から補強が必要になり、費用ももっと掛かります。
ご検討中の方々への参考になれば幸いです・・・
宜しくお願い致します!
屋根外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所。完成!!
今回は、屋根外壁塗装リフォーム工事の実例紹介です。
今回は、家ではなく「事業所(事務所)」の工事です。
住宅だけでなく、事務所や店舗の工事なども
リリーフホームでは行わせて頂いております。
いつもと違う、屋根や外壁の塗装も行います。
それではいつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それでは最後まで、宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
足場が組み立てられ、
まずは高圧洗浄からスタートです。
と、その前に屋根の上のごみ拾い・・・
そして、いよいよ高圧洗浄開始!!
まずは、屋根部分から洗浄スタートです・・・
そして、壁も洗浄していきます・・・
住宅とは違い、なかなか手ごわい予感・・・
そして、土間の汚れも洗浄していきます。
さあ、一旦乾燥養生していよいよビニール養生が始まります。
次回もお楽しみに!!
施工2日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
鉄骨のさび落としに、屋根の剥がれかかった断熱材を
こさいで、剥ぎ取っていきます。
簡単に剥がれている所と、はげにくい所があり大変!?
地道に、丁寧に剥ぎ取っていきます・・・
少しずつ綺麗になっていきます・・・
そして、この大きな土嚢袋に3袋・・・
もう少し、細かい部分を綺麗に処理していきます・・・
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
屋根・外壁塗装工事の嘉島町の事業所では
折半屋根の錆取作業からスタートです・・・
グラインダーを使い、錆を研磨して落としていきます。
こんな感じの錆が・・・
こんな感じまで、錆を落としていきます。
ボルト周りや、細かい部分はグラインダーで錆びを落とし
大きな面は、手作業でケレン(研磨)していきます。
この下地処理が、一番大事です・・・
このケレン(研磨)作業で、2日間掛かりました・・・
これでも、まだ半分の面積・・・
なかなかのボリュームです・・・
精一杯頑張ってケレン(研磨)して頂きます・・・
施工4日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
養生作業が始まりました。
まずは、土間部分をビニールで養生していきます。
そして、窓周りなどもビニールで養生していきます。
出入り口部分は、出入りが出来る様に養生していきます。
窓なども多く、養生作業も時間がかかります・・・
丁寧に作業して頂いております。
次回もお楽しみに!!
施工5日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
錆取の下地処理を行い、錆止めの下地処理が始まりました。
まずは、ボルト部分など細かい部分を刷毛で塗っていきます。
錆びの研磨が出来ていないところは、グラインダーで再度研磨します。
そして、エアーガンで吹き付けようと思ったものの
錆止めが、厚く塗れないのでローラーで塗る事に変更しました。
シッカリと、錆止めを塗って頂きます・・・
そして、折半屋根の傷みが激しい部分には特別な下地処理を行います。
これから先、少しでも長持ちさせるための下地処理・・・
錆止めが、やっと半分終わりました・・・
引き続き、頑張って参ります!!
施工6日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
折半屋根の錆止め塗装が終わり、1回目の塗装が始まりました。
今回は、折半屋根の事業所と言う事もあり「遮熱塗装」を使用します。
少しずつ、丁寧にローラーで施工していきます・・・
こんな感じになってきました・・・
少しずつではありますが、丁寧に作業して頂き
着実に進行しております・・・
次回もお楽しみに!!
施工7日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
折半屋根の1回目の塗装が乾燥する間に
鉄骨H鋼梁のさび落としケレン(研磨)作業を行います。
錆びは、結構厄介です・・・
しかし、丁寧に淡々と作業していきます・・・
それから、外壁の穴埋め補修も行います・・・
専用のノンブリードタイプのコーキングパテを使用・・・
この作業が終われば、外壁の下地処理が始まります・・・
次回もお楽しみに!!
施工8日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
折半屋根の錆止め塗装が終わり
1回目の塗装工事が行われております。
少しずつではありますが、丁寧に作業して頂いております。
広い面積なので、何処から塗り始めてどこで塗り終わるかを
シッカリ計画しながらの塗装工事です・・・
1回目の塗装が乾燥するまで、今度は幕板の塗装に入ります。
まずは、細かい部分を刷毛で塗装していきます。
そして、広い面はローラーで塗装していきます。
そして、もう一方では外壁の下地処理が行われております。
これもまた、細かい部分は先に刷毛で塗装していき
広い部分は、ローラーで塗装していきます・・・
先程の幕板も、1回目の塗装が終わりました。
着実に、少しずつですが進んでおります。
次回もお楽しみに!!
施工9日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
折半屋根の仕上げ塗り2回目が行われました・・・
少しずつ綺麗になっていく折半屋根・・・
そして、印象的には1回目より少し色が明るく見える・・・
塗膜の「テカリ」が、2回目を塗ると変わります・・・
とても明るく、綺麗に仕上がって参りました。
さあ、次はいよいよ外壁の仕上げに入っていきます!!
次回もお楽しみに!!
施工10日目・・・
屋根外壁塗装リフォームの嘉島町の事業所では
折半屋根の裏側の軒裏天井部分の下地処理が行われました。
「ペフ」と呼ばれる折半屋根の裏側に貼ってある「断熱材」が
劣化で剥がれている部分があり、全体的に剥ぎ取り塗装する事に・・・
鉄骨のH鋼梁の錆も落として錆止め塗装を一緒に行います。
少しずつ、綺麗になっていきます・・・
ただ、根気のいる作業です・・・
面積も広いし、同じことの繰り返しですが
いつまでたっても終わらない・・・
そんな感じを覚えます。
しかし、必ず終わりはやってきます。
少しずつですが、丁寧に作業して頂く職人さんに感謝です。
施工10日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
鉄部の外壁・軒天の錆止め塗装が終わり、
外壁の玉付けが行われました。
玉付けとは、のぺっとした平らな金属サイディングの上に
エンボス調の凹凸をデザイン的につける塗装の事です。
そうすると、ちょっと高級感が増します。
そして外壁塗装の1回目が行われました。
そして、屋根も2回目の仕上げ塗装が完了・・・
綺麗に仕上がりました・・・
夕暮れ時まで、しっかり頑張って塗装してくれました。
さあ、いよいよ終盤に差し掛かりました・・・
最後まで、シッカリと頑張ります!!
施工11日目・・・
屋根・外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
最終仕上げの段階に入って参りました・・・
鉄骨のH鋼の2回目の仕上げ塗装です・・・
錆止め塗装の後に、白い塗装で1回目を塗り2回目は少し
色を入れて、薄いグレー色で塗装しています。
同時に、折半屋根の軒裏天井も塗装していきます。
良い感じに仕上がって参りました・・・
まだメッシュシートが貼られてますのでわかりにくいですが
完成は間近です・・・
最後まで頑張ります!
施工12日目・・・
屋根外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所では
外壁の2回目の仕上げ塗装が行われております。
仕上の際でも、細かい部分は先ず刷毛で塗装していき・・・
広い面は、ローラーで仕上げていきます・・・
そしてまた、細かい部分を刷毛で塗装していき・・・
広い面をローラーで仕上げていく繰り返しの作業・・・
そして、幕板の裏側もしっかり下塗りして、2回仕上げ塗りを行います。
あんなに錆びて、傷んでいた幕板の裏側も・・・
こんなに綺麗に仕上がっていきます・・・
もうすぐ完成・・・
完成が楽しみです!!
施工13日目・・・
いよいよ屋根外壁塗装リフォーム工事の嘉島町の事業所が
完成し、足場が解体されました・・・
お客様からの紹介で、今回工事をさせて頂くようになった事業所。
イメージ通りに、なったようです・・・
実は、計画は4年ほど前からあったのですが
なかなかタイミングが合わず、先伸ばしになっておりましたが
もう一人のご紹介者が、話を進めて頂き今回工事が出来ました。
やはり、人の繋がりって素晴らしいですね・・・
改めて、感謝申し上げます・・・
宜しくお願い致します!
外構リフォーム工事の八代の家・・・
今回は、外構リフォーム工事の実例紹介です。
アウトドアや、お子さんのクラブなどの道具が
沢山収納できるスペースが欲しい!!
お子さんの自転車や、車が濡れないようなカーポートも欲しい!!
と言う事で、物置とカーポートの取付を提案させて頂き
ご希望に近い工事が出来る様になりました。
やはり、雨の日などはカーポートが役に立つし
物置も、これから先大活躍することでしょう!!
それではいつものように、ブログ形式で紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工初日・・・
外構リフォーム工事の、八代市の家・・・
まずは、材料が運ばれて参りました。
山積みされた、外構工事で使用する材料・・・
トラック2台分が運び込まれました・・・
そして、材料を下ろしていきます・・・
今回は、外部の物置を新設する分と・・・
カーポート(車庫)が3台分の施工です・・・
まずは、カーポートの柱を立てる場所の穴掘りからスタートです。
二手に分かれて、穴掘りを進めていきます・・・
専用のの機械でレベル(高さ)を測量しながら穴の深さを調整します。
そそて、掘った部分を専用のの道具で突き固めます。
そして、カーポートの柱を組み立てていきます。
これがカーポートの骨組みです・・・
先程掘った穴に柱を立て、コンクリートで固めるのですが
微調整を行うので、万力(まんりき)を使って仮固定します。
そして、砂や砕石の入った袋を重しにして仮固定します。
1日目の施工はここまで・・・
次は、柱の根元にコンクリートを流し込んで
3台目のカーポートを組み立てていきます。
次回もお楽しみに!!
施工2日目・・・
外構リフォーム工事の八代市の家では
先日の続きで、カーポートの脚部分に
コンクリートを流し込んでいきます。
シッカリと混ぜ込んで、流し込んでいきます。
これを、全部で6か所行います。
一つの柱に、このバケツ約3回分・・・
まぜては流し込み、まぜては流し込みの繰り返し・・・
根気のいる仕事です・・・
そして、もう一人の職人さんは屋根板を取り付けていきます。
身軽な職人さん・・・脚立も、ひょいひょい上られます。
二人の連携作業で、カーポート3台分が組みあがりました。
こんな感じの、広々カーポート!!
車だけでなく、自転車やバイクなどもラクラク停めれます。
作業の終了時には、シッカリお掃除も欠かせません。
柱についたホコリや、コンクリートの「とばっしゅる」も
綺麗にお掃除して、2日目の作業も終了!!
次は、3台目のカーポートにサポート柱を取り付けます。
そして、既設の物置を移設して新しい物置も
組み立てていきます・・・
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
外構リフォーム工事の八代の家。
既設の物置の移設工事が始まりました。
まずは、順番通りに解体していきます。
扉を取り外して、中の棚板を取り外して行きます。
床板を取り外して、屋根の部材を解体していきます。
少しずつ、骨組みになって参りました・・・
組み立てる順番の逆から作業して行きます。
そして、基礎のブロックを解体していきます。
それから、移設する場所にまた基礎工事を行います。
そして、骨組みとなった物置を移設して組み立て直します。
この基礎工事が一番大変な作業・・・
一方、3台目のカーポートのサポート柱に基礎工事中。
こちらも、寸法をまめに測量しながらの作業・・・
既存のコンクリートにアンカー穴を掘り・・・
鉄筋を差し込んで、新しい基礎を連結します。
そして、サポート柱の受け金具を埋め込んでいきます。
工事も終盤に差し掛かりました・・・
最後まで、丁寧に作業して参ります。
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
外構リフォーム工事の八代の家では、工事完成!!
カーポートの奥に、大きな物置が組み立てられました。
お隣りとの境界も、バッチリです・・・
内部も広々です!!
そして、カーポートのサポート柱も・・・
綺麗に出来ました・・・
カーポート2.5日+物置1.5日=4日間の工事。
大変お世話になりました・・・
宜しくお願い致します!
後付け雨戸取付リフォーム工事。熊本市南区の家・・・
今回は、後付け雨戸取付工事の実例紹介です。
台風や防犯に備えて、取付ける事になりました。
工事は6か所取付で、2日間の工事です。
それでは、いつものようにブログ形式で
ご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
後付け雨戸取付リフォーム工事の
熊本市南区の家では、雨戸取付部分で支障になる
ウッドデッキの板をカットする工事を前もって行いました。
ウッドデッキは、器用なお施主様が自分で取り付けられたそうです。
まずは板を取り外して、束柱を補強します。
そして、後付け雨戸が取り付けられ
シッカリ固定された後に
ウッドデッキを雨戸のサイズに合わせて、カットして取り付けます。
綺麗に仕上がりました・・・
次は、後付け雨戸取付の様子をご紹介致します。
施工2日目・・・
後付け雨戸取付工事の熊本市南区の家。
後付け雨戸の取付工事が始まりました。
まずは、下地となる角材を補強取付して
枠材を取り付けていきます・・・
そして、シャッターを加工組立取付していきます・・・
今回は、二階のベランダにもシャッター雨戸を取り付けます。
そして、広縁にも戸袋雨戸を取り付け・・・
良い感じに取り付けられました・・・
そして、北側の寝室にも・・・
東側のダイニング部分にも・・・
そして、リビングにも・・・
これで台風時にも安心ですし、防犯対策もバッチリです!!
今年は、大きな台風が来そうな予感が・・・???
宜しくお願い致します!
外構リフォーム。伸縮スライドゲート取付。熊本市南区の家・・・
今回は、外構リフォーム工事の実例紹介です。
いつものように、ブログ形式でご紹介いたします。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
外構リフォーム工事の熊本市南区の家では
車庫部分に砕石を敷き込んでいたのですが
道路に砕石が出てしまうと言う事で、コンクリートを打つための
鋤取り工事が始まりました・・・
コンクリートの厚みの10cmの土を鋤取っていきます。
鋤取った土を、ダンプに積み込んでいきます。
車が入りやすい様に、スロープ状にしていきます。
そして、砕石を敷き込み転圧していきます・・・
伸縮スライドゲートが取り付けられる部分は水平に・・・
車庫に上がる部分はスロープにしていきます。
シッカリと転圧して下地を固めていきます。
次は、伸縮スライドゲートの柱を立てていきます・・・
施工2日目・・・
外構リフォーム工事の、熊本市南区の家では
伸縮スライドゲートの柱建ての為の
穴掘りが始まりました・・・
今回は、片開きのタイプの伸縮スライドゲート。
右側と左側に2箇所柱が建てられます。
高さを専用の機械で測量しながらの工事・・・
境界ブロック部分の出っ張ったコンクリートをハツリながらの作業です。
柱の高さや水平垂直を測量したら、コンクリートをねっていきます。
そして、柱の基礎部分にコンクリートを流し込んでいきます。
そして、コンクリートの塊具合を見ながら柱の水平垂直を確認します。
何度も寸法を測ったり・・・
垂直水平をはかっったり・・・
これで、柱建ては完了!!
念の為、シッカリとバリケードをして完了です!!
さあ、次は土間コンクリートを打っていきますよ!!
施工3日目・・・
先日の外構リフォーム熊本市南区の家の続き。
土間コンクリートを打つ部分に鉄筋を入れていきます・・・
そして、生コン車から一輪車に移した生コンを流し込みます。
少しずつ、流し込みながらならしていきます・・・
一輪車で運んでは、ならして調整していく・・・
少しずつ、進んでおります・・・
高さや勾配などを調整しながら生コンをならします・・・
今回は、伸縮スライドゲートを付ける為水平にする部分と
敷地に対して勾配を付ける部分と分けて調整します。
道板を敷き、生コンを仕上げていきます・・・
伸縮スライドゲート部分は、キャスターが滑る様に金コテで仕上げ
スロープ部分は、滑り止めの為刷毛引きで仕上げていきます。
少し乾燥を待って、仕上げていきます・・・
神経を使う繊細な作業・・・
こんな感じで仕上がりました・・・
後は、乾燥を待って伸縮スライドゲートの取付になります。
乾いてくると、白くなっていきます・・・
この日は天候に恵まれ、乾きも早いようです。
次回の伸縮スライドゲートの取付が楽しみです!!
施工4日目・・・
雨の合間を見ながら、伸縮スライドゲートの取付が行われました。
伸縮スライドゲートは、片手で楽々開閉できます。
高さの調整や、鍵の取付などを行います。
そして、開閉のチェックや・・・
鍵のチェックなどを行い、微妙な調整をして完成!!
最後まで、丁寧な作業に頭が下がります・・・
これで、ワンちゃんも庭を駆け回れます様に・・・
施工5日目・・・
外構リフォーム工事の熊本市南区の家では
生コンも固まり、型枠が外れたので芝張りを行いました。
まずは、綺麗に整地してならしていきます・・・
そして、下地に泥を入れて・・・
芝をりゃんこ(市松模様)に貼っていきます・・・
全体的なバランスを見ながら、芝を配置していきます。
そして、上から山砂を振りかけていきます・・・
ちょっとバランスが悪かったので、もう一列芝を追加・・・
そして、また上から山砂を振りかけて砕石を整地します。
最後に、水をシッカリ撒いて根が早くつくようにします。
これだけあった芝も、リビングの前や玄関・・・
和室の前にも、市松模様にして貼ります・・・
また、同じく芝を貼った上から山砂を振りかけて・・・
水もしっかり撒いていきます・・・
そして、砕石が少なくなっていた部分にも敷き込み整地して
念の為、予備の砕石を「土嚢袋」に入れて保管・・・
さあ、芝が早く根付いてくれます様に・・・
宜しくお願い致します!
外構リフォーム工事。熊本市南区の家・・・
今回は、外構リフォーム工事の実例紹介です。
お子さんの為に、庭にネットを貼り
球技の練習場を作りたいとのご希望で計画が始まりました。
それでは、いつものようにブログ形式でご紹介していきます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
外構リフォーム工事「熊本市南区の家」では
広い庭に、子供さんの部活練習場を作りたいとの事で
早速整地して、作業にかかります。
まずは、ある程度水平に整地していきます。
そこへ、新しく山砂を搬入して頂きました。
暑さ約10cmで4m×4mの広さで敷き込みます。
広げるのも、まあまああります・・・
少しずつ広げて、水平に整地していきます。
地盤も固めながら、整地していきます。
そして、ここに部活の練習用のネットを貼るために
単管パイプで、組み上げていきます。
こんな感じに、組み立てられました。
後は、ネットを貼っていきますよ!!
施工2日目・・・
外構リフォーム工事の熊本市南区の家では
先日、部活練習用に組み立てた単管パイプに
ネットを貼りました・・・
少し余裕を持たせて、ネットにボールが当たっても
跳ね返りにくい様に、ゆったりと取り付けました。
そして、脚も別の単管を打ち込んで補強を行いました。
さあ、これで練習が出来るかな・・・???
宜しくお願い致します!!
テラス屋根がやっぱり欲しい!!菊池市の家・・・
今回は、テラス屋根リフォームの実例紹介です。
以前、ウッドデッキだけ取り付けさせて頂いていたのですが
やっぱりテラス屋根も欲しい!!
と言う事で、今回もお世話になりました。
それではいつものように、ブログ形式でご紹介します。
それではどうぞ・・・
テラス屋根リフォーム工事の菊池市の家では
基準となるテラス屋根の高さを決めて、作業を開始します。
まずは、柱の高さや屋根の取付高さを決めて行きます。
取付をする基準を決めたら、「木取」と呼ばれるアルミ材を取り付けます。
そして防水用のコーキングを充填していきます。
雨水の侵入を防ぐための処理が大事です。
そして、基準となるポイントから測量して柱の穴掘りを行います。
柱の高さを専用の機械で測量しながら、穴を掘っていきます。
水道の給水管や排水管が無いか?手堀で丁寧に作業していきます。
それから、柱を立てる準備を行います。
柱がコンクリートにガッチリ食いつくように、心棒を取り付けます。
そして、早速柱を立てていきます。
基準決めて柱を立てているので、その基準通りに取り付けていきます。
職人さんのアイディア仮固定道具で柱が傾かないようにして
骨組みを組み立てていきます・・・
ここまで組み立てれば、微調整しながら最終固定していきます。
最後に、屋根板を取り付けていきます。
最終的な形はこんな感じ・・・
屋根板を取り付ければ、雰囲気が出ます。
奥行も、洗濯物が雨に濡れにくい寸法にされました。
物干し金物も、バッチリ取り付けられました。
これで、多少の雨でも大丈夫です!!
梅雨明け前に間に合って良かったです!!
大活躍してくれることを願います・・・
宜しくお願い致します!!
和室・広縁リフォーム工事。熊本市東区の家完成・・・
今回は、和室・広縁リフォーム工事の実例紹介です。
和室は、壁のジュラクがザラザラと剥げ落ちてくるのが
悩みの種だったそうで、今回はあまりガラッと変わらないように
クロス壁に変更してリフォーム工事する提案となりました。
また、広縁はサッシの動きが悪く開け閉めが苦痛だったとの事。
そこで新しくサッシを取り替えることで、スムーズな開閉を実現しました。
いつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
和室・広縁リフォーム工事の熊本市東区の家では
作業を前に、まずは養生作業からスタートです。
養生板を敷き込み、養生シートを貼り付けていきます。
畳の部分にも、同様に養生板を敷いてシートを貼っていきます。
そして、まずは照明器具を取り外して電気の配線をして頂きます。
そして、大工さんには古いサッシを取り外して頂き
新しいサッシの取付下地を補強して頂きます。
サッシの枠が取り付けられるだけで、雰囲気が変わります。
専用の機械で水平垂直を確認しながらの作業です。
そして、ガラスが取り付けられるとこんな感じ・・・
雰囲気が変わります・・
まずは、広縁のサッシ取付作業が終わりました・・・
次は、サッシ廻りのサイディング張りが行われます。
次回もお楽しみに!!
和室・広縁リフォーム工事の熊本市東区の家では
施工2日目・・・
まずは、取替を行った掃き出しサッシの窓周りの
外壁サイディング張りを行います。
まずは、防水透湿シートを貼り防水テープで止水して
サイディング壁の下地補強工事を行います。
そして、下地を取り付け補強を行ったら・・・
サイディングをカットしていきます・・・
そして、サイディングを貼っていきます。
こんな感じに仕上がります。
サイディング周りの防水は、コーキングでシッカリ防水します。
そして次に、和室の壁のザラザラとした砂が落ちてくるのが
とても気になっておられたとの事で、ジュラク壁の上にベニヤを貼り
クロス張りにする為の、下地補強を行います。
シッカリと接着剤を塗って
クロス壁の下地作りを行います・・・
専用の機械で、シッカリと固定していきます。
少しずつ、雰囲気が変わっていきます。
壁の下地が完了!!
細かい部分もシッカリ測量して、寸法通りにカットして
シッカリ接着剤を塗り・・・
シッカリと固定していきます・・・
次回は、天井の下地工事を行います・・・
次回もお楽しみに!!
和室・広縁リフォーム工事の熊本市東区の家では
大工さんの工事が3日目です・・・
昨日同様、シッカリと測量してカットしていきます。
そして、天井の下地補強工事を行います・・・
雨漏れでシミが出来ていた天井が、下地の段階で明るくなりました。
続いて、和室の天井も同様下地補強を行っていきます。
少しずつ変わっていく姿も、楽しみの一つです・・・
良い感じになりました!!
そして、出入り口のドアの取っ手が壊れていた部分も取替。
さあ、大工さんの工事が終わり次は
内装クロス屋さんにバトンタッチです。
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
和室・広縁リフォーム工事の熊本市東区の家では
大工さんの工事が終わり、内装クロス屋さんへとバトンタッチです。
まずは、下地処理のパテ打ちからスタートです。
少しずつですが、着実に綺麗に下地処理が行われております。
天気に恵まれ、パテの乾燥も順調です・・・
まずは天井のクロスから貼っていきます・・・
そして次は、壁のクロスを貼っていきます・・・
貼り終わると、新築の様な仕上がり・・・
部屋全体が明るくなり、いい雰囲気です・・・
落ち着いた雰囲気で、ぐっすり休めそうな和室になりました。
次は、照明器具取付やエアコン取付となります。
次回もまた、お楽しみに!!
施工5日目・・・
和室・広縁リフォーム工事の熊本市東区の家では
最終仕上げ工事・・・
エアコンの取付工事が始まりました・・・
電気やさん特製ホコリ受けが完成し・・・
エアコンの配管の穴を開けていきます。
室外機も、綺麗に取り付けられました・・・
室内も完璧!!
和室にも、照明器具が取り付けられました。
床の間にも、新しい照明器具が取り付けられました。
後は最後に、カーテンと掃き出し窓に網戸が付けば完成!!
早く完成を見てみたい!!
施工6日目・・・
先日広縁の掃き出しサッシの取替リフォームをした
熊本市東区の家では、網戸が取り付けられました。
これで、これからの時期の虫に悩まされません・・・
そして、お母さんがデッキの上にテーブルと椅子を置かれておられました。
朝からここでお茶したら美味しいでしょうね・・・?
そして新聞を広げて、ゆっくりとした時間を過ごせたら最高です!!
我が家にも欲しくなりました!!
宜しくお願い致します!!
玄関ドア取替リフォーム工事。熊本市東区の家完成!!
今回は、玄関ドア取替リフォーム工事の実例紹介です。
玄関ドアの不具合に悩まされておられたそうです。
最近の防犯対策も兼ねて、新しい玄関ドアに
取り替えられるべく提案をさせて頂きました。
それではいつものようにブログ形式で紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
玄関ドア取替リフォーム工事の、熊本市東区の家では
先ずは、既存の古い玄関ドアを解体していきます。
玄関ドアを取り外し、欄間部分のガラスを取り外します。
そして、新しいドア枠を取り付けていきます。
結構頑丈な玄関ドアの枠・・・
そして、新しいドア枠が取り付けられます。
細かい寸法を測量しながら、ドア枠を固定していきます。
そして、親子扉の子の方を取り付けます。
それから、親の方の扉も取り付けて細かい寸法を合わせて調整していきます。
ここからが、繊細な作業となります・・・
化粧材となるカバー工法のアルミ化粧材を、細かくカットしていきます。
そして、取付完了・・・
良い感じになりました・・・
以前の姿がこれですので、結構変わったように感じます・・・
室内からも、いい感じに・・・
こんな感じが・・・
心なしか、室内も明るくなった感じがします・・・
玄関が変わると気分も明るくなります!!
喜んで頂けたでしょうか・・・?
宜しくお願い致します!!
テラス屋根・リウッドデッキ取付工事。熊本市東区の家・・・
今回は、テラス屋根とリウッドデッキの取付
リフォーム工事の実例紹介です・・・
洗濯物を小雨を気にせずに干したい!!
そしてデッキでゆっくりとくつろぎたい!!
というご希望をかなえべく、提案をさせて頂きました。
それではいつものように、ブログ形式で紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
テラス屋根・リウッドデッキ取付リフォーム工事の
熊本市東区の家では、早速工事が始まりました。
まずはテラス屋根の基準となるポイントを決めて行きます。
そして、柱を立て屋根板を貼っていきます・・・
そして、リウッドデッキの基礎束石を据え付けます。
専用の機械で直角の寸法を測量し、印をつけていきます・・・
それから基礎束石を、据え付けていきます・・・
水平器で、縦横の垂直水平を確認しながら据え付けます。
この基礎がキッチリできなければ、ちゃんとした工事が出来ません。
さあ次は、リウッドデッキ取付です・・・
次回も、お楽しみに!!
施工2日目・・・
テラス屋根・リウッドデッキ取付リフォーム工事の
熊本市東区の家では、先日に引き続きリウッドデッキの
取付工事が行われました。
まずは、土台となる「大引き(おおびき)」という下地材が
組み立てられていきます。
そして基準を決めたら、床板を取り付けていきます。
土台となる部分の寸法を決め固定していき、床板を並べます。
少しずつ、形が見えてきました。
床組みも補強しながら、施工していきます。
良い感じになって参りました・・・
そしていよいよ、床板の仕上げ工事・・・
シッカリと固定していきます。
そして、手摺も取り付けていきます。
室内から見るとこんな感じ・・・
外から見るとこんな感じ・・・
そして、洗濯物干しかな物も取り付けられました。
これで、ちょっとした雨でも洗濯物が干せます・・・
喜んで頂けたでしょうか・・・???
宜しくお願い致します!!
谷板金の銅板を、陶器瓦の釉薬が溶かし穴を開けてしまう。熊本市南区の家・・・
今回は、陶器瓦の谷板金からの雨漏れ補修の実例紹介です。
このブログでも、何度か同じような施工をご紹介しておりますが
陶器瓦の着色をする際に「釉薬」を使い色を付けるのですが
その成分が、谷板金の銅板を溶かし穴を開けることが近年分かりました。
そこで、銅板の谷板金をカラーステンレスの谷板金に
取り替える工事を、幾度となく請け負って参りました。
今回も、前回同様の工事内容ですが
今回は、物凄く細かく施工状況をお伝えすることにしました。
それではいつものように、ブログ形式でご紹介いたします。
少し長文になりますが最後まで宜しくお願い申し上げます。
それでは、どうぞ・・・
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工初日・・・
陶器瓦の「釉薬の成分」で谷銅板に穴が空いておりました。
何度か、補修をされておられるようですが補修では直りません。
そこで、谷銅板を一旦撤去して・・・
防水ルーフィングを貼り直して・・・
カラーステンレスの谷板金と入れ替えます・・・
板金の上の黒いスポンジ状の物は、雨水が強風で吹き上がらないようにする為の物です。
こんな感じに施工していきます・・・
そして、谷部分のカットされている瓦は「銅線」で引っ張って固定します。
ビス穴(ネジ穴)部分でビスで固定出来る所はビスで固定しますが
谷板金にかかるところは、銅線で固定していきます。
そして、棟瓦や隅瓦部分の銅線固定穴にもコーキングで防水します。
さあ次は、別の箇所の谷板金を取り替えていきます・・・
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工2日目・・・
前回同様に、屋に板金の取替工事が行われました。
前回同様、陶器瓦の「釉薬の成分」で銅板金に穴を開けています。
これを前回同様、カラーステンレス谷板金に取り替えていきます。
結構、穴が開いております・・・
こんな感じで、新しいカラーステンレス製の谷板金に取り替えます。
そしてまた、瓦を元通りに葺き直していきます。
一枚一枚丁寧に、取り付けていきます。
そして、こんな感じに元通りに瓦を葺き直します。
地道な作業ですが、着実に進行して行っております。
さあ次回はまた、違う場所の工事が行われます。
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工3日目・・・
他社で施工されて問題がある部分の
やり換え工事を行ってもらっております。
どこが問題かというと・・・?
ここの「破風尻」と呼ばれる、破風板と瓦の接点部分の施工が問題です。
一見、雨水が侵入しないように施工され問題がなさそうに
見えると思いますが、この施工が大問題!!
表はふさがっているように見えますが・・・???
奥には穴が空いて、空洞になっております・・・
ここから入った雨水は、表で「ダム」を作っている為
一旦入った雨水は抜けきれずに室内に侵入します。
そこで、一旦全部取り外して行きます。
そこに、南蛮漆喰を奥底まで詰め込んでいきます。
これを、隙間の奥底まで詰め込みます。
奥の奥まで・・・
寝そべりながらの作業・・・
そして、こんな感じに詰め込みます。
奥の奥まで・・・
そして、あえて破風尻部分は瓦との接点を避けます。
それは、万が一水が侵入しても外に出すように施工するのが基本です。
最後は綺麗にコテで仕上げていきます・・・
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
大きなお宅なので、施工箇所が沢山あります。
先日に引き続き、破風尻部分のやり換え工事を行います。
施工4日目・・・
他社で行われた、この破風板の一番下の部分の施工が問題です。
この部分を一旦取り外して行きます。
そして、奥の方に南蛮漆喰を詰め込み仕上げます。
こうして雨水が中に入らないように施工します。
そして、破風尻部分より引っ込んだ部分で仕上げていきます。
そうすれば破風板も水腐れしませんし、万が一雨水が入っても
外に抜ける様に施工することが大切です。
まだまだ同じような部分の施工が、何か所もありますので
地道な作業ですが、丁寧に慎重に仕上げていきたいと思います。
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
またまた、地道な作業をして頂いております。
施工5日目・・・
またまた、破風尻部分処理を行いました・・・
一旦破風尻部分にしてあった瓦を取りまずします・・・
そして、奥の方から南蛮漆喰を詰め込んでいきます。
寝そべりながら、シッカリと南蛮漆喰を詰め込んでいきます。
この部分が一番重要なポイント!!
ここをシッカリ詰めておくと、中に雨水が入らなくなります。
そして表側まで南蛮漆喰で仕上げて、破風尻部分はあえて隙間をあけておきます。
まだまだ、同じような部分が続きますが、丁寧に施工して頂きます。
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工6日目・・・
谷板金と、棟瓦部分のやり換え工事を行いました。
棟瓦が、別の角度の屋根にぶち当たっているところ・・・
おそらく増築などをされた際の部分だと思いますが
他社さんが行われた、物凄く残念な施工・・・
そこで、棟瓦と谷板金部分を解体していきます。
棟部分の瓦を剥ぎ取る際、モルタルをサンダーで切っていきます。
既存の瓦を再利用する為、モルタルを丁寧に剥ぎ取ります。
そして、谷板金部分の処理・・・
一旦綺麗に全部取り外して・・・
防水フェルトも張り直し・・・
南蛮漆喰で瓦の隙間を埋めて・・・
新しいカラーステンレスの谷板金を取り付け直します。
そしてまた、一旦取り外した瓦を葺き直していきます。
次は、ちょっと大きめの板金の取替です・・・
少しずつではありますが、確実に進んでおります。
次回もまたお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工7日目・・・
先日の続きの工事が行われました。
元々施工してあった棟瓦と、谷板金部分の収まりが納得できなかったので
この棟瓦部分が短か過ぎて、収まりが悪い・・・
そこで、棟瓦部分を少し延長して頂きます・・・
こんな感じに、少し延長します。
滑らかで、なだらかな棟瓦の収まりとなります・・・
こうすることによって、風の抵抗面積も少なくなりますし・・・
全体的に強度が高まります・・・
そして、最後の「丸棟瓦」と一体的になります・・・
最後に銅線で、シッカリ固定します・・・
こんな感じに仕上げていきます!!
随分スマートな収まりとなりました・・・
次回は、大物との格闘となります!!
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工8日目・・・
銅板の谷板金と、隅棟瓦の工事が始まりました。
一旦、既存の瓦を取り外して谷板金を変えますので、瓦にナンバリングします。
そして、陶器瓦の釉薬で溶かされ穴が空いた谷板金の銅板を取り外します。
途中で、幾度か防水テープで補修を他社でされておられますが、
あくまでも補修・・・
そして、隅棟瓦も取り外してやり変えます・・・
シッカリと金具で下地を補強して、工事を行います。
ここのひと手間を掛けられるかで、全く強度が変わってきます。
そして、新しいカラーステンレスの谷板金を取り付けます。
こんな感じ・・・
前回同様棟瓦部分も、一旦取り外し綺麗に積み直します。
そして、隅棟瓦部分は下地が固まるまで一旦養生します・・・
さあ、次はいよいよ仕上げ工事に入ります!!
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
施工9日目・・・
前回同様、コツコツと地道な作業を行って頂きました。
前回一旦下地を固まらせる為、養生していた箇所の仕上げ作業です。
南蛮漆喰を、瓦の隅棟部分に詰め込んでいきます。
そして、こんもり南蛮漆喰を盛り上げて防水テープを貼ります。
こんな感じ・・・
そこにまた南蛮漆喰を、隅棟瓦の下地としてこんもり漏ります!!
そして、鬼瓦を銅線で引っ張り固定します。
素晴らしい作業に、素晴らしい写真アングル!!
この写真は、瓦の職人さんが撮ってくれた写真です!!
流石に、欲しいアングルを分かってますね!!
そして、祭儀は綺麗にコテで仕上げます。
銅線固定用の穴も、シッカリコーキングします。
綺麗に仕上がってます!!
少しずつ地道な作業ですが、確実に雨漏りを防ぐ工事です!!
さあ、いよいよ完成に近付いて参りました。
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
前回に続き、地道な作業です・・・
施工10日目・・・
一旦谷板金付近の瓦を剥ぎ取り・・・
銅板の谷板金を取り外します。
そして、新しい防水フェルトを重ね貼りします・・・
それから、新しいカラーステンレスの谷板金を取り付けます。
谷板金の一番水上で頭となる部分は、こんな感じ・・・
そして、一旦取り外した瓦を葺き直しておきます。
そして、棟瓦部分の葺き直しも行います。
地道な作業ですが、一番重要な作業です・・・
鬼瓦部分には、雨水が侵入しないようにコーキングで防水します。
そして、端部は南蛮漆喰でシッカリ仕上げます。
後もう少し・・・
次回が最終日になりそうです・・・
次回もお楽しみに!!
屋根瓦リフォーム工事の熊本市南区の家では
いよいよ施工11日目で、完工日・・・
またまた、破風尻部分を取り壊し・・・
シッカリ奥の方の隙間を防水します。
何度も言いますが、シッカリ防水して万が一雨水が侵入したら
室内ではなく、室外に水が抜ける様に施工します。
奥の奥まで、南蛮漆喰をシッカリ詰め込みます。
そして、綺麗に仕上げます・・・
そして、棟瓦部分の仕上げ工事・・・
下地部分に、南蛮漆喰を綺麗に充填します。
そして、仕上げの丸瓦を固定する為の銅線を仕込みます。
そして、仕上げていきます。
こんな感じに仕上げていきます。
イイ感じに仕上がりました!!
最後に、瓦の割れやかげの気になる瓦を取り替えます。
これで完成!!
天候に恵まれ、2日間だけしか雨が降らず助かりました。
施工11日間で、無事完了!!
長い時間お世話になり、ありがとうございました・・・
宜しくお願い致します!!
寒波による配管からの水漏れ・・・築55年の熊本市南区の家・・・
今回は、先日の寒波で劣化した配管から水漏れを起こし
その配管の取替修理を行った、リフォーム工事の実例紹介です。
突然の事なので、お客様はパニックになられるのは当然!?
しかし、ちゃんと準備をなされていたため大事には至りませんでした。
それでは、いつものようにブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
先日の寒波でのこと・・・
給湯の配管の継ぎ手部分が凍結により水漏れが起きておりました。
この部分が劣化で錆びていて、破裂したようです。
保温カバーを巻いてあったので、錆がこんなにも進行しているとは・・・?
配管のジョイント(繋ぎ目)部分から取替を行います。
以前は「鉄管」が使われており、劣化で錆びるのはしばしば・・・
今回はジョイント(繋ぎ目)は銅製の継手を使用します。
そして、ピンクの配管が「架橋ポリ管」という
樹脂製の配管を使います。
そして下の継手も、同じ要領で繋ぎ目を取り替えて配管します。
最後に、シッカリと保温材を巻き付けて工事完了!!
他の部分から水漏れしてなくて良かった!!
くれぐれも、寒波の時は備えられます様に・・・
宜しくお願い致します!!
屋根瓦リサイクルリフォーム。築65年熊本市西区の家・・・
今回は、屋根瓦リサイクルリフォーム工事の実例紹介です。
リサイクルリフォームとは・・・???
屋根瓦を取り替えるのではなく、既存の瓦をもう一度
利用して、リフォームを行う事です。
屋根瓦を全部取り替えると、新しい瓦に費用が掛かるのも勿論ですが
既存の瓦を処分するにも、膨大な費用が掛かります。
そこで、「使えるものはそのまま使う」というリフォームも
最近では人気があります。
そんな実例紹介です。
いつものように、ブログ形式でご紹介させて頂きます。
それではどうぞ・・・
施工1日目・・・
屋根瓦葺き替えリフォームの、熊本市西区の家では
先日に引き続き、今度は1F部分の屋根瓦を一旦剥ぎ取り
綺麗にお掃除して・・・
防水ルーフィングを新しく張り替えて・・・
新しく瓦桟を打ち換え・・・
瓦を乗せ換えていきます・・・
少しずつ丁寧に、乗せ換えていきます・・・
瓦桟が真っ直ぐ通っていて、綺麗!!
縦も、定規を当ててキッチリ葺き替えていきます。
横も確認しながら、綺麗に乗せ換えていきます。
そして、鬼瓦部分もしっかりと漆喰で接着していきます。
シッカリと、奥まで詰め込んで接着します。
これで一安心!!
次は、東西の下屋部分と南側へと進んでいきます・・・
もう少し頑張って、綺麗になる様に段取りします!!
施工2日目・・・
屋根瓦リサイクルリフォーム工事の熊本市西区の家では
前回同様、作業用の足場組みからスタートです。
そして、既存の瓦を一旦取り外していきます。
屋根の上に、ブルーシートを広げて一旦取り外した瓦を保管します。
取り外すとなると、結構な量になります。
それから、傷んだ瓦桟や防水フェルトを取り外します。
一部、屋根の下地板が傷んでいる部分に補強をします。
そして、厚めの防水フェルトを新しく張り替えます。
それから、瓦桟を新しく打ち換えます。
こんな感じに、取り替えて補強していきます。
この瓦桟は、昔のタイプと違い万が一の「水抜き」が付いています。
少し「切れ込み」が入っているのがお判り頂けますでしょうか?
万が一雨が侵入しても、瓦桟で水を止めないようになっております。
そして、瓦を元通りに葺き直していきます。
綺麗に寸法通り、縦横を測量してシッカリと葺き直していきます。
基準を決めて、左右上下測量しながらの作業はなかなか大変・・・
しかし、少しずつ着実に綺麗に葺き替えられていきます。
さあ、残りは東西の下屋瓦と、南側の下屋部分となりました。
軒瓦はビス(ネジ)で、シッカリと固定していきます。
次回もお楽しみに!!
施工3日目・・・
屋根瓦リサイクルリフォーム工事の熊本市西区の家では
第3弾の工事が始まりました・・・
前回同様、既存の瓦を一旦剥ぎ取ります。
瓦や屋根下地を傷めない様に少しずつ、少しずつ作業を進めます。
少しずつ瓦をはがしては、運んで保管します・・・
瓦桟や防水フェルトは、結構傷んでおります・・・
屋根のどろ汚れやほこりで足元が滑らないように慎重に作業します。
ゆっくりと、慎重に丁寧に作業して頂いております。
そして、傷んだ瓦桟と防水フェルトを剥ぎ取ります。
綺麗にお掃除して・・・
屋根下地の傷み具合もチェックしていきます。
防水フェルトを新たに貼っていきます・・・
そして、新しく瓦桟を取り付けていきます。
そして、軒先瓦をビス(ネジ)でシッカリ固定していきます。
そして、縦横の寸法を測量しながら瓦を元通りに葺き直していきます。
基準を決めて、シッカリと葺き直すと・・・
どちらから見ても素晴らしい並び・・・
綺麗に葺き直されました・・・
次は最終段階の第4弾に突入します・・・
次回もお楽しみに!!
施工4日目・・・
屋根瓦リサイクルリフォーム工事の熊本市西区の家では
最後の工程に入ってきました。
毎度ながら、まずは一旦既存の瓦を剥ぎ取り・・・
屋根板の補強補修工事を行います・・・
全体的には、屋根板の傷みも少なく健全な状態が大半をしめました。
そして、防水フェルトを新しく張り直します・・・
と、その前に雨樋に沢山のコケが生えており・・・
雨水が流れるのを邪魔しておりました。
そこでシッカリとお掃除して、コケを取り除きました。
そして、防水フェルトを新しく張り替えて
瓦桟を新たに打ち直していきます・・・
そしてまた、一旦剝ぎ取った瓦を葺き直していきます。
一枚一枚丁寧に固定していきます。
時間や手間がかかる作業ですが、天候にも恵まれ助かりました。
これで、もう安心・・・
長期戦になりましたが、丁寧な作業が出来て良かった!!
これで、一安心です!!
宜しくお願い致します!!