施工実績
屋根瓦リサイクルリフォーム。熊本市西区の家・・・
今回は、屋根瓦リフォーム工事の実例紹介です。
屋根瓦のリフォーム工事には色々なタイプの工事があります。
①古い和瓦から新しい和瓦に葺き替えをするリフォーム。
②古い和瓦から新しい洋瓦に葺き替えするリフォーム。
③古い和瓦から、軽量タイプのコロニアルタイプに葺き替えるリフォーム。
④古い和瓦から、板金の屋根に葺き替えるタイプのリフォーム・・・
例を挙げても、あげこなさんほど色々なリフォームがあります。
その中でも、出来るだけ予算をあまりかけずに雨漏れを防ぐ方法で
一旦既存の古い瓦を剥ぎ取り、下地の防水フェルトを張り直し
瓦桟を打ち直して、また既存の瓦を元通りに葺き直すという
リフォーム方法があります・・・
今回は、そんな屋根瓦リサイクルリフォームの実例紹介です。
それではいつものように、ブログ形式でご紹介いたします。
それではどうぞ・・・
施工初日・・・
屋根瓦補修リフォーム工事の、熊本市西区の家では
屋根瓦から雨漏れするとの事で、早速調査・・・
瓦がずれ、下地の防水シートが劣化しておりました。
そこで、なるべくお金を掛けずに補修作業をするリフォームを提案。
まずは、足場組立からスタートです・・・
上り下りが楽に出来る様に、足場を組み立てていきます。
そして、屋根瓦の上に乗り作業開始・・・
屋根瓦にも、落下防止の足場を取り付けていきます。
そして、2階の屋根瓦から一旦剥ぎ取っていきます。
そして、屋根瓦を一旦剥ぎ取り、下地の防水フェルトを貼り直します。
下地の野地板は、特別異常はありません・・・
そこで、防水フェルトを新しく張り替えて
新しい瓦桟を取り付けていきます。
そして、また一旦剥ぎ取った瓦を葺き直していきます。
こんな感じに、葺き直していきます・・・
それからまた、その上の部分の瓦を一旦剥ぎ取っていきます。
古くなり下地の防水シートも、瓦桟もボロボロな状態です・・・
下地を新しくした部分は、軒瓦をビス(ネジ)でシッカリ固定していきます。
そしてまた、下地の傷んだ部分の瓦を一旦剥ぎ取り
防水フェルトを貼り・・・
新しい瓦桟を取り付けていきます・・・
2階部分の下半分が1日目に終了・・・
引き続き、同じ作業を繰り返し行っていきます・・・
雨が降らないうちに、作業がうまく進みます様に・・・
施工2日目・・・
屋根瓦葺き替えリフォームの、熊本市西区の家では
先日に引き続き、今度は1F部分の屋根瓦を一旦剥ぎ取り
綺麗にお掃除して・・・
防水ルーフィングを新しく張り替えて・・・
新しく瓦桟を打ち換え・・・
瓦を乗せ換えていきます・・・
少しずつ丁寧に、乗せ換えていきます・・・
瓦桟が真っ直ぐ通っていて、綺麗!!
縦も、定規を当ててキッチリ葺き替えていきます。
横も確認しながら、綺麗に乗せ換えていきます。
そして、鬼瓦部分もしっかりと漆喰で接着していきます。
シッカリと、奥まで詰め込んで接着します。
これで一安心!!
次は、東西の下屋部分と南側へと進んでいきます・・・
もう少し頑張って、綺麗になる様に段取りします!!
宜しくお願い致します!!