施工実績
後付雨戸取付。台風対策「熊本市西区の家」
今回は、台風対策として「後付雨戸」の取付の実例紹介です。
大きな掃出し窓は、台風が来るたび「ドキドキ」する程
ガラスが内側に大きくたわみ、今にもガラスが割れそうになり
怖い思いをされておられたそうです。
そこで、後付で取付けられる雨戸を取付ける事になりました。
取付は、1日で終了します。
では、いつもの様にブログ形式でご紹介させて頂きます。
先日行われた、台風対策「熊本市西区の家」では
後付雨戸の取付が行われました・・・
まずは、加工された部材で下地を作って行きます・・・
築35年を超える建物では、「内付(うちづけ)サッシ」と言うタイプの物が多く
外壁のモルタル面より、サッシが内側に付いている為
壁面と同じ所まで、下地をふかす(出っ張らせる)必要があります。
下地の工事が出来たら、雨戸の枠を取付けて行きます・・・
雨戸の戸袋の寸法を確認しながら、作業を進めます・・・
大きな窓ですので、3人がかりで調整して行きます。
そして、慎重に枠を固定して行きます・・・
全体的にビス(ネジ)で、固定をして行きます・・・
それから、一旦雨戸を建て込んでみて、調整します。
これで完成・・・
これで今年の台風は、問題ありません・・・
綺麗に取付できました!!
宜しくお願い致します!!