リリーフホームの強み

間取りのコンセプトとは

今、生活しておられるリズムを保ちながら、もっと使い勝手の良いスムーズな動線を築き上げ、決して無駄になる事が無い様「特別な最高級の商品」はお勧め致しておりません。
最大限今使える物は使用して頂き、それに合わせる事が出来る物は作っていく物で、加工していく様に致しております。

家で一番傷みやすい外部の屋根・外壁・窓などの開口部は特に気を遣い間取りを提案しております。
例えば窓などの開口部は、ただ単純に光や風の出入り口として位置付けるのではありません。大きく開け過ぎると冷暖房の効果が薄れるだけでは無く、家具の配置や構造的な強度にも影響してきます。

また、部屋が足りなくて増築する場合でも、ただ単純に面積を増やすだけでは他の部屋が暗くなったり、風が遮られたりする事の無い様に計画していきます。屋根の形を複雑に変えてまで、増築するべきなのか?面積を変えずに内部の間取りを変える事で、コストも抑える事が出来ないか?を、考えます。

昔の家づくりではそれほど重要視されていなかった「収納」も、ただ部屋を広くとるのでは無く、部屋を少し狭くしてでも「適材適所」に収納を設けていく事も忘れません。
また収納スペースだけでなく、メンテナンスを必要とする場所での点検スペースも、重要なポイントのひとつとなります。

水回りのキッチン・洗面脱衣室・トイレ・浴室はただ単純に使い易さだけで配置してしまうと大変な事になってしまいます。
それは、水上(みずかみ)・水下(みずしも)と呼ばれる物で、大量に水を使用する浴室などを水下に配置してしまうと後に、メンテナンス費用が常に掛かってしまう事になりかね無い為、施工も十分気を付けて配置します。鬼門・裏鬼門も同じ事ですね。

どんな小さな事でもお気軽にご相談ください。強引な営業、しつこい営業は一切行いません。