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「中古リフォーム住宅」と言う選択・・・

こんにちは。

雨が降ると、私達建設業界では

とてもつらいものになります・・・。

現場では、作業はしづらいし・・・??

汚れてしまうし、思い切った作業が

なかなか進みません・・・。

早く、カラッと晴れて頂きたいと

願っています・・・。

 

ところで、最近「中古リフォーム住宅」

(リノベーション住宅)と言う選択が、

増えています・・・。

今までは、中古住宅を販売したい

不動産屋さんや、仲介業者さんが

ある程度の最低限のリフォームをして

中古住宅を販売するケースが、ほとんど

でしたが、最近は「リフォーム専門」の

会社も増えて来て、不動産屋さんが

計画する「リフォーム工事」では無く

リフォーム前の状態で安く購入して

自分達に合った「リフォーム工事」をされ

入居されるような、ケースが増えています・・・。

 

それは・・・?中古住宅のリフォーム工事をした

建物を購入すると、どんな傷み具合があって

どんな補修工事をしたのか?等も解らないまま

購入し、不動産屋さんが悪い事を隠して販売

して、物凄い被害を受けられたお宅があまりにも

多く存在しているからです・・・。

 

実際、中古住宅には、基本的に「保証書」は

ありません・・・。

それを良い事に、販売する側には何の「リスク」も

存在しない為、「悪徳不動産リフォーム住宅」が

物凄く増えています・・・。

消費税が上がる前に、中古住宅販売にも

「ハクシャ」が掛かっています・・・。

 

悪い所を「大金」を使って修理して

販売すると高額になり、売れないし・・・?

 

だからと言って、事実をそのまま言ってしまうと

リフォーム工事にお金が掛かる事がお客様にも

解ってしまい、買ってもらえない為、自分の所で

「ざ~っと」リフォームし、事実をかくしたまま

販売しているのです・・・。

また、リフォームをした価値の上がった物を

売買してしまうと、当然「不動産取得税」や

「固定資産税」の、見直しのきっかけにもなり

税金さえも、上がってしまう始末・・・。

お客様にとって、良い事は1つもありません・・・。

 

そこで最近は「リノベーション」と言う言葉が

流行っていますが、従来から存在する

「リフォーム工事=悪い部分を修繕する部分工事」では無く

「リノベーション=使える所を使う、新築同様の改築工事」

になって来ているのです・・・。

 

今や、新築住宅を建てて壊していく時代は

もう終わりそうです・・・。

「スクラップ&ビルド」の時代は環境にも悪影響を

与えて来ました・・・。

これからは、どんどん「賢い方の選択」が増えて参ります。

 

平成に建築された建物は、耐震基準にも適合しており

間取り変更もそう多く無く、「安価」で工事が済みます・・・。

築20年以内の建物の購入が、色々な面から一番

お得な制度を、使う事が出来ますよ!!

 

明日も、堅実で「正しい情報」を、提供して参ります・・・。

 

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